タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

韓国からこんばんわ

2012年04月29日 | タカの渡り
ハルラ山に登りましたが、、、

昨夜の船で釜山から済州島に来ました。天気は曇り。

港からホテルに行くタクシーの運転手に明日の天気を聞くと「雨模様だ」と言うつれない返事でした。わからなくて良いことは韓国語でも理解できるのです。

同じ質問を先着している仲間に聞くと「登るなら今日がチャンス」と言うことでした。そのため大急ぎで支度をしてソンパナク登山口に急ぎました。

登山口につくころきりが出始めて、、、、、登り始めると霧雨のようなものが顔に、、、、、、、。

でとにかく山頂を目指しました。時間的にはあまり余裕のない登りでした。

        

今日は日曜日。登山道は「蟻の熊野詣」状態でした。そのことは最初からわかっているので明日登ることにしていたのです。しかし、天気が悪かったので急遽変更したのですが、、、、

        

つつじ畑の待避所につく前には本格的な雨になってしまいました。

待避所のなかはごらんの状態。ここで休憩して、雨具などをつけて出発しても、、、、、頂上に着くのは制限時間ギリギリになるはずです。

このハルラ山は山の中で泊まることは認められておらず、すべての登山は日帰りになります。そのため各所に時間の関門があります。山頂では14時になると下山をせざるを得ないのです。山頂が目前でも登らせてもらえないのです。

当落線上を無理して登り、、、、何かあって想定以上の時間をとったら山頂に立てないまま無理やりに下山させられるのです。

そのような危ない橋を渡りながら、、、、、、つまり急いで歩きながら足でも痛めたら元も子もなくなるので、、、

そこから下山することにしたのです。

                 

これは下山前の証拠写真です。

と言うことで、、、、取り急ぎ今日の様子をアップしました。

韓国へ来てから連日3万歩以上歩いています。昨夜は夜行の船で来て山歩き、、、、、さすがに疲れたのでこれで休ませてもらいます。


韓国から~4月27日

2012年04月27日 | 韓国情報
ジャンサン(634m)に登りました

4月27日。快晴でした。予定していたジャンサンに登りました。

これと言った資料もなくて、、、、ネット情報を頼りに登ったと言うことでしょうか。

        

地下鉄2号線ジャンサン駅からジャンサンのふもとにあるテチョン(大川)公園に向けて歩きます。海雲台図書館まで来ると目指すジャンサンが見えてきました。

そこからテチョン公園に行き、公園の中の道を歩いて山頂を目指します。

山に入ると低い潅木の森で、その中をいろいろな道が錯綜していました。指導票がないところも多くて、そのたびにうろうろ、韓国人に質問して、、、、、、だからと言って彼らの返事が聞き取れないまま、それでも何とか理解して、、、、、

        

山頂近くで展望の良いところに飛び出しました。やれやれですね。

そこからしばらく行ったところが山頂でした。

山頂からの展望は抜群でした。海雲台から影島あたりまではハッキリ見えました。山頂前で道を聞いた登山者によると、この山頂からは対馬が見えるのが自慢らしいのですが、今日は空気がもやっていて津島までは見ることができませんでした。

          

山頂で記念の証拠写真を撮って下山しました。

その登山のために26000歩、下山後の歩行を加えて30300歩。ちょうど良い運動、と言いたいのですが本当は少し疲れました。

早く寝ることにします。明日は早いので、、、、、。

プサンに到着しました

2012年04月27日 | タカの渡り
        

 予定通りプサンに到着しました。と言っても予定通りだったのは時間だけ(?)

 入国審査は変わっていました。指紋はとられる、顔写真は撮られる、、、、、、、。福岡での出国はあっけないくらい簡単でしたが、プサンについてモトをとられた感じです。そのため時間をとられて、はれて韓国の地を踏んだときは陽は傾いていました。

 タカ長にとっては懐かしいプサンの風景です。左に関釜フェリー(はまゆう)が見えます。中央の山が蓬莱山(ボンレ)です。港からホテルに向けて歩いてゆくときに撮りました。港にはタクシー待ちの人は多くてもタクシーはいない状態だったからです。

        

 そのためチェックインしたときは腹ペコ。夕食はホテルの前にある焼肉屋にとびこんで、、、、、

 このような前菜を肉がくるまでにぱくつく始末でした。

        

 牛の焼肉が一人分で13000w(約1000円)でした。

 味ですか?空き腹にまずいものはナシですよ。

 それから次の日に向けて準備をして、、、、、、今朝は早く起きて更新しています。

 まとまりのない記事ですが、とにかく韓国へ着いたことだけお知らせします。



 


いよいよ出発です

2012年04月25日 | 韓国情報
明日韓国へむけて出発です。

荷造りも終わりました。パソコンもデジカメも締め切り、次に使うのは釜山についてからになります。

タカ長にとっては1年ぶりの釜山ですが、また町は変っているのでしょうか?チョッと楽しみです。

釜山への到着は明日の18時、港からコトコト歩いてホテルに行って、、、、、そこから韓国での生活が始まります。

韓国語の分からないタカ長ですが、でも気分的には違和感なく韓国での生活に入っていくことが出来ます。小さなトラブルとかハプニングは起こるでしょうが、それもまた旅の楽しみだと思えば気にはなりません。

釜山では昨年できなかったことが残っています。たとえば、、、、40階段文化会館を訪ねることなどですが、毎年何か新しいことを経験して帰りたい気持ちは持ち続けているので、今年もそれ以外の経験をしてきたいと思っています。

たとえば、生活の拠点にしている南浦洞から見えるすぐそばの山に登ってみるとか、、、、、、、。

        

27日は海雲台にあるジャンサンに行ってみるつもりです。天気予報も良いので一応そのあたりまでは頭の中で予定を立てています。頂上まで登ることができたら、ハチクマかサシバが飛んでこないか短時間でもタカに注目してみるつもりです。

それから先は何が出てくるか???すべてはその日その日の気分次第ですね。

        

旅の後半は渡り観察。

同じ見るのなら大きな渡りを見たいのですが、、、、、、、数のことを言えばタカ長観察地で見るほうが多く見られるはずです。しかし、このように目の前を飛ぶハチクマを見るチャンスは釜山のほうがはるかに多いのです。

数を数えることが第一かも分かりませんが、ハチクマの写真を撮りたいのもまた正直な気持ちなのです。この面でも期待しています。

と言うことで次の更新は韓国に着いてからになります。楽しい話題を送ることができると嬉のですが、、、、、、、。

あまり期待しないでお待ち下さい。

それでは行ってきます。


カタクリの咲く山

2012年04月24日 | 山歩きから
山にも春がやって来ました。いろいろな花が咲き始めました。

この時期に咲く花で人気なのはカタクリだと思います。毎年そのカタクリを求めてこの時期に県北の山を歩いています。

今日登ったのは広島・山口県境の寂地山です。近辺の山では一番カタクリが多い山だとおもいます。と言っても逐一調べたわけではありませんが、、、、、。

例年この時期に登ればカタクリの花を楽しむことができるのですが、今年はいつもの年より花が遅れているように感じました。このようすではあと一週間か十日さきに見頃を迎えることになりそうです。

しかし、今日カタクリがまったく咲いていなかったわけではありません。けっこう咲いていましたが、、、、、、いつもより少なかっただけです。タカ長たちは広島県側の尾根を歩いて頂上に行きましたが、それから先の山口県側のことは分かりません。居合わせた登山者はそちら側でもたくさん咲いていた、と言うことでしたが、、、、、。

と言うことで今日は寂地山のカタクリを紹介します。



        

  

前回登ったときは白花のカタクリを見つけました。しかし、今日は見ることができませんでした。白花は少ないので、カタクリが一面咲いている状態でないと見つけるのが難しいのかも分かりませんね。

        

エンレイソウやミヤマカタバミ、そしてスミレの花も咲いていました。山頂近くには少しですが雪も残っていましたが、、、、

登山口の冠高原あたりのカラマツは芽を吹いています。山頂近くの木は眠った状態ですが、今日は天気が良くて落葉樹の明るい森を楽しく歩くことが出来ました。

県北の山を歩くのはこれからが最高、いい時期がしばらく続きます。


お好み焼き体験

2012年04月23日 | 日々雑感
広島と言えばお好み焼き。お好み焼きと言えばオタフクソース、と言うことにしてください。今日そのオタフクソースの工場見学をしたのですから、、、、、、。

その工場見学の目玉はお好み焼きを焼くことです。指導を受けながらお好み焼きを焼き、それを昼食として食べるプランです。

今日は14名で行きましたが、そのほとんどはお好み焼きを焼いた経験のない人ばかり、タカ長もその一人です。そのためお世辞にもきれいな、売り物になるようなお好み焼きはできませんでしたが、しかし、それなりのものはできて楽しい昼食を採ることができました。

        

まず生地を薄く伸ばすことからお好み焼きづくりがはじまります。左は「男のための料理教室」に行っている仲間のものです。さすがですね。薄く大きく伸ばしています。タカ長はこのように伸ばすことができなかったので紹介はできません。

        

その上にキャベツ、モヤシ、テンカス、ネギをのせて、、、、、、、その上に豚肉をおきます。

  

左は料理教室に行っている仲間のもの。右がタカ長のものです。ここでも差が出ていますね。

タカ長のものは傾いています。

        

生地が焼けたらひっくり返します。そして生卵をその横に落として、薄く円形に広げて、半熟の状態のときに上のものを置きます。

  

左が料理教室に行っている仲間のもの。右がタカ長のものです。ここでも明らかな差が出ていますね。だてに料理教室に行っていないと言って彼は言っていましたが、やはり何かが違うのでしょう。彼もまたお好み焼きを焼くのは初めてなのですが、ごらんのような差が出るのですから、、、、、、。

        

        

しかし、その上にお好みソースをかけて、ごらんのように仕上げればそれなりに、、、、、、、それらしくなって、、、、、、。

ソースのかけ方にも手前と向こうで差があるようですが、それは意識してやったのです。ひと口にお好みソースと言ってもオタフクさんの場合何種類もあるのです。そのため味がタカ長の口に合わないといけないので、手前側のポピュラーなものは派手に、、、今まで食したことのないものはチョッと少なめにかけてみた、と言うわけです。

形は悪くてもおいしく頂くことができました。腹に入ってしまえばみな同じ、と言うのが何をやってもへたくそなタカ長の言い分です。

ともあれ楽しい工場見学ができました。最近は工場見学をするのがチョッとしたブームになっているようですが、その気持ちはわかるような気がします。

広島人にとってお好み焼きは身近な存在で、その気になれば誰にでもできそうな気がしないでもないのですが、、、、、、実際に焼いてみると当たり前のことですが思い通りにはできません。

それを体験するのは楽しいものです。そのように何となくわかっているような気がして、本当はわかっていない、別の世界をのぞいてみるのは面白いものです。

これからもこのような見学をしたい、と仲間と話しながらオタフクソースを後にしました。

皆さん、ソースは「オタフク」ですよ。お忘れないように、、、、、、、。

何もしないのが一番楽?

2012年04月21日 | 日々雑感
韓国への出発が近づいてきました。なんとなく心せわしい気分のタカ長です。

前半は山歩き、そして後半は渡り調査。そのため期間は長期になって3週間を超えます。正直言って楽な旅行ではありません。それだけの旅ができるのは山歩きを続けて体力を維持しているからだと言えます。 

現役のころ会社でよく話したものです。「まじめに遊べ」と。そして少し格好良くいうときは「仕事は楽しく」とつけ加えたものです。「仕事は楽しく、遊びはまじめに」と言うわけです。

貴重な時間を使って、なけなしの軍資金を使って遊ぶのですからまじめにやらないとペイしません。そのようなタカ長の生活を批判的に言う人もいましたが、そのような人は自分では何もしていない人なのです。タカ長とて何もしないのが一番楽なのです。何かすると言うことは大なり小なり負担がかかります。

        

プサンでの観察を例にとれば、早朝4時過ぎには起床して、前夜コンビになどで買っておいた朝食を大急ぎで済ませ、タクシーに乗って太宗台公園の入り口まで走り、そこから30分以上歩いて夜が明けたばかりの観察地に駆けつけるのです。

観察を終えてホテルに帰れば、、、、、、観察記録の整理とか写真の整理、、、、、夕食、、、、、洗濯、、、、、、などなどいろいろなことを済ませる必要があるのです。

そのような生活が2週間続くのがプサンでの渡り調査なのです。

         

渡り調査は長時間、長期間に及ぶので楽なことではないのです。それは外国でも、自分の観察地でも同じことなのです。それを承知の上でやるのですから好きだと言えば好きなのでしょうが、、、、、、

だからこそリタイアしたいまでは「遊びは楽しく」と言うことを第一に考えて毎日をすごしています。

タカ長だけではないでしょうが、ある面で言えば何もしないのが一番楽なのです。しかし、そのように楽な生活を続けていることが充実した人生かと言われると、その答えは間違いなく「ノー」でしょう。

そのようなことを考えながら出発前の忙しい時間をすごしています。



今日の裏山~4月20日

2012年04月20日 | 山歩きから
今日は仲間たちとの裏山歩きの日でした。しかし、あいにく朝から雨、無理して歩くことはないので休止。

タカ長は団地新聞をつくる準備をしながら雨の上がるのを待ちました。そして10時過ぎ、、、、雨が上がって、、、、不良(?)どもをともなって、、、、チョッと裏山へ。

        

先日の裏山歩きの日にこのようなキノコが生えているのを見つけていました。何か分からないタカ長はためしに一つだけ採って帰り、例のキノコに詳しい人に見てもらったら「ヒラタケ」だと言う返事をもらいました。

その時点ですぐに採りに行けば良かったのでしょうが、何だかんだで一週間くらい放置していたのです。そのことが気になるので雨の上がったあと仲間たちと4名で行ってみると、、、

        

残念なことにほとんど腐ったような状態になっていました。先ほどまで降っていた雨を含んでいるのは分かりますが、それ以上にブヨブヨの状態で、残念ながら持って帰れそうなのはほんの少しでした。

キノコのことが分かっていたらあのとき採って帰ることが出来ました。知らないと言うことは損ですね。

教えて頂いたときにすぐに行動していたら、けっこうな量のヒラタケが手に入っていたはずです。残念、残念。

その木からはまだ生えてくるような気配もあるので今しばらくようすを見るつもりです。

        

そのあと例のヒミツ基地へ。

そのうちここでもヒラタケやシイタケが採れるようになります。ワサビやセリも収穫できます。

などと、取らぬ狸の皮算用をしているタカ長です。


今日の裏山~4月19日

2012年04月19日 | 山歩きから

春が来ました。花が咲きました。夏鳥も来ました。

と言うのが今日の裏山の印象です。

今日は新人をつれて歩きましたが、、、、裏山の入り口でまずキビタキのお出迎え、と言ってもさえずりだけで姿は見えず。

稜線に上がるまでにオオルリ、稜線を歩いているときもキビタキの声、そしてヤブサメ。詳細に見ていませんが夏鳥は順調に来ている感じがします。

花はスミレが一番多い感じです。ご存知のようにスミレは種類が多くて図鑑が1冊できるほどあります。裏山にそのすべてがあるわけではありませんが、しかし、仔細に見れば1種類だけではないはずです。何種類かはあるはずですが、そこはスミレが分からない悲しさ、タカ長には単なるスミレです。

        

        

        

 写真的には風景のなかの花、と言う感じのものを紹介しました。自慢できるほどの背景はありませんが、それでもクローズアップの写真とは違った趣が出ます。それが好きでスミレに限りませんが「風景のなかの花」の写真が好きなのです。

  

  

この時期足元を見たり、樹上でさえずる小鳥を探したり、、、、いろいろ忙しくなります。

これからしばらくは気的で気分が良い裏山歩きが出来ます。ある面では一年で一番良い季節ですね。

        

新緑の色も良いですね。

わが裏山は小さな山ですが、コースの取りかたによっていろいろ変化のある自然を楽しむことができます。嬉しいことです。

韓国行きが近づいて、、、、、

その準備もいろいろあります。後半の渡り観察の結果はネットで速報するため仲間が準備をしています。

現段階ではその入れ物だけ、、、、、ここに若干の工夫を入れて速報することを検討しています。

         http://www5b.biglobe.ne.jp/~raptor/Korea2012spring.html

ここにどのような数字が入るか、それが楽しみですね。


テスト投稿

2012年04月18日 | 日々雑感

 新しいパソコン、新しいデジカメですべての処理をして投稿します。

 毎日のように更新していますが、パソコンが変わるとチョッとだけ違うところがあり戸惑うこともありました。

 でもまぁなんとかなりそうです。

 韓国にはこのパソコンを持って行き現地から更新する予定です。そのために使える時間は短いので、、、、そのときになってあわてないよう新しいパソコンで処理しながら、このパソコンになれるようにします。

        

        

 庭の芝桜と花梨の花です。

 このカメラは少なくとも花の撮影には文句なしに使えます。いまどきのカメラはいろいろな機能を備えているので、少しずつ慣らしながら、その何割かは使えるようになりたいと考えています。