タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

さいたさいたサクラがさいた

2020年03月31日 | 山歩きから
3月も今日が最後。新年を迎えてあっという間に3ヶ月が過ぎました。

その後半は新型コロナウイルスの問題。素人目にも先が見通せない状況ですね。

そのような中でも、サクラは咲いてくれます。

    

    

いつもの駐車場のサクラも今が見ごろです。

そのサクラの下で準備して、今日は中国自然歩道を荒谷林道に向かいました。

今にも降りそうな天気だったので、今日はカフェの開店はないだろうと読んでいたら、、、

カフェのマスターはシッカリ準備していました。

2軍は少し距離を短く歩き、荒谷林道出合でコーヒータイム。

    

遅れて帰ってきた本隊と合流して、いつものようなカフェになりました。

良いことか悪いことか分かりませんが、私たちの裏山歩きはコーヒーを飲まないと終わらないようになりました。

    

そのようなことをしていたので、いつもの駐車場に帰ったのは12時過ぎでした。

天気はハッキリしないのですが、私たちのカフェは繁盛しているようです。

    

この写真はオマケです。

わが裏山でも花は咲きます。しかし、花の名山と言うほどではありません。マクロレンズ付きのカメラを持って歩くほどでもありません。

それがチョットだけ残念です。

    

ご覧のように、今日はいつもより歩いています。まぁ、この程度は連チャンで歩いても問題ナシですね。

ところで今日のタイトル。

さいたさいたサクラがさいた、、、、、と言うのは小学校の教科書にあったような、、、、

そのような、おぼろげな記憶があるのですが、、、、本当のところはどうだったかな???


チョッとやりすぎ?

2020年03月30日 | 山歩きから
    

昨日歩いた、緑化センターをめぐる山歩き、思いのほかいい登山が出来たと思いました。

公園ですから緑化センターの中には人工物がたくさんあります。

しかし、山から見下ろすと気になるものは見えなくて、何となく桃源郷を見ているような気がしました。

その山歩きですが、20日からの10日間で6回目の登山でした。

昨日は三本木山、藤ヶ丸山、立石山の3座をめぐりましたが、そのように数えたら10日間で9座めぐったことになります。

どれも小さな山ですが、それにしても10日間で9座、、、、、

いくら何でもやりすぎ?

歳を考え~ゃ、歳を、、、!(これって広島弁?)

と、誰かに言われそうですね。

    

先日買ったスマートウォッチでは睡眠管理が出来ます。

そのスマートウォッチが毎日言ってきます。深い眠りの時間が少なすぎます、、、、、と。

過度な疲労は避け、良い気分を保ち、、、、、と。

小さなスマートウォッチでどの程度正確に睡眠の質を計測できるのか、タカ長には分かりませんが、、、、

自分では睡眠の質が悪いとか、いつも睡眠不足の状態であるとか言うようなことを感じたことはありません。

よく遊び、よく眠っているのです。

    

良い気分を保ち、、、、と言われる筋合いはありません。

日々ハッピーな気分で生活しているからです。気分が悪いとしたら、新型コロナウイルスの問題ですが、、、

これは日本人全員が感じていることです。

と言ってしまえば、何も問題がないタカ長です。

でもやはり、このところ少し頑張りすぎかも分かりませんね。

歳を考えて自重しないと、、、、、。(?)




緑化センターをめぐる山

2020年03月29日 | 山歩きから
スマホから投稿したように、広島市東区の緑化センターをめぐる山を歩きました。

その時に使った写真ですが、明るい太陽光の下で投稿したのが悪かったのか、写真の選択を間違えました。

年寄りの怪しい目が原因、と言うことでご容赦ください。

   

今日の軌跡です。地図の左上が三本木山で、左下が藤ヶ丸山です。ガイドブックには「ふじがまるやま」と紹介されていますが、タカ長たちはそのむかし「とうがまる」と言っていました。

単なる仲間内の呼び方だったのか、それともそれなりの資料があってのことか、そのようなことは知りません。しかし、そのようなことがあるので、タカ長的には今も「とうがまる」です。

ご覧のように緑化センターをめぐる山歩きです。

その緑化センターにはバードウォッチングに通っていました。しかし、まわりの山を周回するのは今回が初めてのことです。

藤ヶ丸山や呉娑々宇山などは青春のころ何度も歩いた山ですが、その頃の記憶はほとんど残っていなくて、初めての山を歩いているような気がしました。

    

    

山ではタムシバが咲いていました。

その花のそばを歩いたり、、、、

    

岩のそばを歩いたり、、、、

藤ヶ丸山の近くには岩のそばを登る急登もありました。

    

    

なだらかな尾根歩きもあり、その尾根から下がると、、、、

    

沢地形の道を歩くことになったり、、、

思った以上に変化のあるコースでした。

    

公園をめぐる山歩きなので、アスファルト道を歩かされることを覚悟していましたが、歩くコースはアスファルト道のそばにあり、この面でも快適な山歩きでした。

    

    

そして山を下りた緑化センターでは花見が出来ました。

山を歩く人は少なくて、午前は2組、午後も2組そしてトレランのランナーが一人、それがすべてでした。

しかし、緑化センターの人出は多くて、臨時の駐車場もほとんど満車状態でした。

ガードマン氏に聞くと、先週から人出が多くなった、と言うことでした。

緑化センターの季節はこれからかも分かりません。サクラが終わると夏鳥の季節の到来。

思いのほかいい山歩きが出来たので、次は仲間たちと歩くことを考えているところです。

 

    

本日のデータです。

いつもながら少ない数字です。スマホの歩数計は15,700を記録していました。

と言うことで、タカ長たちには立派な日帰り登山でした。

  
    

古い山の友

2020年03月28日 | 山歩きから
今日もハッキリしない天気です。

このような天気が続くと、アウトドアー派(?)としては、気分がいっそう憂鬱になります。

    

一昨日、タカカノと東郷山の麓を歩きながら考えたことです。

タカ長が青春のころ一緒に山を歩いていた山友との交流はほとんど途絶えています。

年賀状の交換程度の交流が2~3名だけで、他に縁あって私たちの山グループに籍を置いているのが一人だけ、それがすべてです。

年賀状の山友の近況はよく分かりませんし、山グループの友だちは姿を見せません。

そのようなことを考えていたら、一人忘れていたことの気づきました。

    

それはこの人です。そう、女房殿です。

この山友は足を痛めていて昔日の面影はありません。用心のためとは言え、この程度の階段でもご覧のような下り方をしています。

しかし、最近ほとんど意識しなくなったのですが、女房殿は60年来の山友だちなのです。

そのことを本当に久しぶりに意識しました。

    

古い山の友なので、このようなところは先に登ってもらっても良い、、、、とか、、、、

    

このようなところは、本当に不鮮明な踏み跡になったらタカ長の出番ですが、わずかでも径があれば女房殿を先行させて、タカ長は後ろから広い範囲を見ながら指示したほうが良い、、、、とか、、、、、

そのような判断が出来ます。そのため足腰の弱った(この面はタカ長も同じようなものですが、、、、、)相方ですが、一緒に登山していて、ある種の安心感があります。

そのようなことを一昨日、久しぶりに意識したのです。

    

一昨日も寒山への尾根を少しだけ歩きながら、、、、

その先も問題なく行けそう?

行けそう、、、、。

と言うような短い会話を交わして下見を終えました。

このような時の、ある種の安心感は長年一緒に山を歩いていて初めて生まれるものではないか、、、、と愚考したわけです。

この先何年山を歩けるか分かりませんが、この古い山の友は大切にしないといけませんね。

新型コロナウイルスの問題で色々な活動が中止になり、女房殿のボランティア活動も無くなり、二人で山を歩く機会が出来ました。

そのことは私たちには余慶だった、と言ったら不謹慎な発言になるのでしょうか?

雨の降る前に~2

2020年03月27日 | 山歩きから
予報通り雨になりました。もちろん、今日の裏山歩きはキャンセルです。

タカ長はテレビの番、タカカノは昨日採ったツクシのはかまを取っています。

この雨が降る前にやりたかったこと~その2です。

私たちの町にある東郷山の南を見たかったのです。登山というより、登山口探しです。

東郷山は広域合併が行われる前には広島市の最高峰で、標高は977.4、メートルあります。

    

昨日の軌跡です。

赤い線はいつも歩いている通常のルートで、青い線が昨日歩いた軌跡です。東郷山の南を歩きました。

この画像の右下に緑マークが見えますが、あそこが寒山(さぶやま)です。

このあたりのことを知らないタカ長、ルート開拓の意味もあって東郷山の南を歩いてみたかったのです。

   

しだれサクラとカタクリを見たあと、通いなれた東郷山への林道を歩きます。

前方の尾根が寒山へつながる尾根だと思われますが、今日のところはその様子が分かるところまでです。本格的な山支度はしていません。

この時間、小さな雨が降っていました。

    

東郷山へはここから左に入ります。昨日は直進。

ここから先へ行くのは初めてのことです。

    

少し歩くと開けてきました。

地図で想定したようななだらかな地形です。

    

植林のための伐採かも分かりません。しかし、豪雨災害によるらしい流木もたくさん見えました。

地図によるとこのあたりから左に登ると、本来のルートの鉄塔のところに登ることも出来そうです。

昨日はとにかく直進。 

    

終点までやって来ました。しかし、東郷山と寒山をつなぐ尾根はまだ先です。

様子を見るために踏み跡程度の径に入ってみました。問題なく歩けそうです。

タカ長が先導したり、途中からタカカノが先行したりして、とにかく尾根に登りました。

   

ここで左右(南北)に少し歩き、Yamapの軌跡に記録を残すことにしました。

東郷山の方向に少し歩くと「Bマーク」がありました。このまま登れば東郷山の山頂に行けるようです。

南に少し歩いてからひき返しました。寒山へのルートも問題なさそうです。

    

元の道にひき返し、切り株に座って昼食。

このあたりの雰囲気は最高でした。チョッとオーバーに言えば、信州の高原の雰囲気があるような、、、、、。

その表現が適切かどうか分かりませんが、タカカノと二人で放浪した信州の光源を思い出させる風景でした。

    

このような、何もない風景を見ると、独りで放浪した南大山を思い出しました。

大山から蒜山高原への道、いまの鏡ヶ成あたりはこのように何もないところでした。

今はまだ冬の風景で、木の芽もほとんどふくらんでいませんでした。4月になり、新芽が吹いてきて、そして、、、、

夏鳥たちがやって来ると、本当にどこか遠いところを思わせる風景になりそうです。

    

そのようなことを想像したり、、、

途中でツクシを採ったりしながら、スタート地点に帰ってきました。

そのように、昨日は充実した一日になりました。

タカ長にとっては初めての東郷山の南側でした。私たちのすぐ近くにこのような、いい風景があることを知ったトレッキングでした。

次は木の芽が開き始めるころ行きたいものです。

 

雨の降る前に~1

2020年03月26日 | 日々雑感
    

今日26日は島根県の山に行くつもりでした。

しかし、天気予報が悪くて、近場で遊ぶことに変更しました。そこでどこへ行くか?

女房殿のリクエストで、近郊では有名な湯の山温泉のしだれサクラを見に行くことにしました。

月曜日の情報では咲き始め、と言うことだったので、そろそろ良くなったと思ったわけです。

その結果ですが、まぁ、アタリでした。そのしだれサクラをコメント抜きで紹介します。

    

    

    

    

    

    

晴れていないので多くは望めないのかも分かりません。

その条件の中で、人工物を入れないで、それなりの写真を撮るようタカ長なりに工夫しました。

    

天気が良くなかったので、タカ長たちともうひとグループのギャラリーがいただけです。

湯の山温泉に入って、体がホカホカした状態での花見だったそうです。朝から温泉につかり、その後の花見は悪くないですね。

    

    

その人たちは近くにあるカタクリの群生地をご存知ないようでした。

話の成り行きで彼女たちを案内、一緒に花を見て、、、、

「雨の降る前に」のその1を終わります。

つづきは明日です。


団地のサクラ

2020年03月25日 | 日々雑感
    

私たちの団地のまわりのサクラは近郊ではチョッと有名(?)なので、、、、、

サクラ情報発信のため見てきました。しかし、今朝はまだ早かったようです。

    

今月末が見ごろになりそうな感じでした。

私たち山グループでは佐伯運動公園で花見を行うのが恒例になっていますが、、、

今年は新型コロナウイルスの影響で中止としています。

    

    

広島市で行われているフラワーフェスティバルも中止が決まりました。

東京五輪も延期。新型コロナウイルスの影響ははかり知れないものがあります。

    

    

山を歩くのは問題ないようなので、山歩きだけは継続するつもりですが、公共交通を利用することには抵抗があります。

来月はその予定がありますが、それはタカ長の個人的な登山なので、天気さえよければ予定通り出かけるつもりです。

でも、個人的な山歩きも何となく少なくなりそうです。

    

その個人的な山歩き、明日は島根県の山に行くつもりですが、、、、

天気は下り坂で、だんだんと腰が引けています。

団地のサクラ情報はご覧のように満開とは言えない状態なので、ついついボヤキになってしまいました。

新型コロナウイルスの影響か何か知りませんが、気分的にはスカッとしないタカ長です。


ジャイアントコースを登る

2020年03月23日 | 山歩きから
    

いい季節になりました。

世の中、新型コロナウイルスで大変な状況ですが、タカ長たちは裏山で良い時間を過ごしました。

今日のコースはジャイアントコースです。ご覧のようなイメージのコースです。

    

ご一緒して頂いたのはこの人です。

この紋所が目にはいらぬか!者ども頭がたかい!

と言うほど有名な人かどうか知りませんが、とにかく、この赤い帽子がトレードマークの「赤帽」さんと、その他大勢、、、、ではなくて、その他2名、あわせて4名の山登りでした。

    

この4名で私たちが「ジャイアントコース」と言っている尾根を登りました。

カラスの鳴かない日はあっても、赤帽さんのブログを訪問しない日は無いタカ長ですが、実際にお目にかかったのは今日が初めてです。

    

ここも私たちの裏山ですが、実際に登ることは少なくなっています。たまに歩くと見慣れた景色も違って見え、まったく別の山を歩いているような気がします。

私たちには少しハードなコースになって来たのがその理由ですが、実際に歩いてみると、このコースは電力会社によって整備されており、とてもいいコースになっていることを実感しました。

    

そのコースを先導。

いつもは仲間たちの後をついて歩くタカ長ですが、今日はそれらしいポジションを与えて頂き、とてもハッピーな気分で登ることが出来ました。

感謝、感謝ですね。

    

でも、このコースは、距離は短いのですが本当に急登なのです。

赤帽さんたちの手前、余裕で登ったようにふるまっていましたが、車で帰るときには体のあちらこちらが引っ張られているような感覚がありました。

やっぱり、ご老体には負担になっているようです。

    

でもまぁ、何だかんだと言いながら無事の登り切りました。

    

71番鉄塔の近くまで登りましたが、ちょうどその時間、風があったので617メートル地点で風を避けながら昼食をとりました。

昼食後71番鉄塔に行ったら風がおさまっていました。

風がないのなら71番鉄塔のほうが展望が良いのですが、、、、、。

と言うことで、そこで短時間ですが、立ち休憩。

    

下山は皆さんと相談して荒谷林道に向かうことにしました。

荒谷林道は歩きなれたコース。4名がおしゃべりを楽しみながらスタート地点に向かいました。

    

本当にいい天気でした。

木の芽がふくらみ、、、、新芽が出てきた木もあり、、、、山の斜面にはツツジが咲き、、、、、

これからしばらくの間は里山歩きのゴールデンタイムになります。

    

無事に出発点に帰ってきました。

前方の尾根を登ったのですが、こうしてみるととてもなだらかな尾根に見えますね。

本当は見た目ほどなだらかではないのですが、このジャイアントコースの下部はそれほどでもないので、ここだけは仲間たちと歩きたいと思いました。

ともあれ、今日もいい一日でした。

ご一緒頂いた赤帽さんと「その他大勢」さん、有難うございました。



    


薫風を味方に

2020年03月22日 | 山歩きから
鳥友から山頭火の句が送られてきました。

タカ長のことば遊びに「山頭火」風のものを加えるように、というようなプレッシャーをかけてきたのでしょうか?

そう言われても困りますね。

    

とか言いながら、このようなものを書いてみました。

    青空へポトンと落ちて行くような   鷹蝶


と言うことはこの画像では合いませんね。

    

イメージとしてはこのようなものです。そして、最初の画像には、、、、

    薫風を味方に妻と山を行く   鷹蝶


昨日は終日風があり、気持ち良く歩けました。

週末の予報が良くないのですが、これからに季節、薫風を味方に歩ける山歩きを頭に描いています。