タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

最高の花見

2018年04月03日 | 日々雑感
    

団地のサクラもいまが見頃、風が吹くと散り始めました。

今日も天気は最高、、、そのようななかで山グループの花見をしました。

    

会場は佐伯運動公園の一角です。

その会場に簡易テントを持ちこんで日陰をつくりました。気温も上がり、太陽のもとでは花見も出来ない状態になっているからです。

    

そのテントのそばにも満開のサクラがあります。

風が吹くと時々サクラの花びらがテントの下にも舞い込んできます。時には酒の上にサクラの花びら。

その酒の中のナンバーワンは、、、、、

    

この「鷹長」です。ネットでも購入が難しくて、関西の鳥友に尽力してもらい、やっとのことで手に入れることが出来た酒です。

その「鷹長」が話題の中心、、、、、と言うことにして下さい。

    

皆で飲みまわしました。今日だけは「獺祭」よりは「鷹長」ということです。

それにしても今日の花見、すべてが最高でした。

満開のサクラと花見をピタリと合わせるのは案外難しいのです。花が咲いたのを見て行くのは簡単でしょうが、私たちの予定は何ヶ月か前に決めているのです。

そのような決め方で花も天気も最高、という結果になったのですから、ここは平素の行いが良かったということにしておきましょう。

    

例年より早いサクラですが、さくらの里のサクラはこれから咲きます。

県北に行けば有名なサクラを見ることも出来ます。その意味ではまだまだ花見の季節が続くのですが、、、、

今年はあちらこちらで満開のサクラを見たので、、、、いささか食傷気味、、、、とは言いませんが、、、、

十分に満足しているタカ長です。



佐木島の山旅から~4

2018年04月03日 | 山歩きから
    

初めて訪ねた佐木島の山旅、昨日紹介したアスファルト道をしばらく歩くと右側に行く登山道がありました。

おしゃべりに夢中になっていたら通り過ごしてしまいそな径です。しかし、タカ長たちは難なくその道を見つけて登山開始です。

この山に限ったことではありませんが、初めて行くマイナーな山は登山口を見つけ、登山道に入るのがひと仕事です。

山道に入ってしまえばこちらのもの、そこから先は登山経験が生きてきます。

よほどややこしい径でない限り迷うことはありません、、、、といえるくらいの自信はありますが、、、、

地図にも載っていない登山道にたどり着くのは、少なくともタカ長には「楽勝」ではないのです。

    

尾根に向かって登り始めると行者堂がありました。

しかし、それがどのようなものかタカ長には分かりません。

    

そこを過ぎると竹林の中を歩くようになりました。

コースはシッカリしていて、指道標も完備しているので不安なく歩くことが出来ました。

ところどころ岩がゴツゴツしているところを登り尾根に出ます。ツツジが咲いていました。

    

    

所々にはこのように大きな案内がありました。

尾根に出ると少しずつ展望も開けてきます。

    

樹間に見えているのはヤマザクラでしょうか?それとも、、、、、何もわからないタカ長に深く聞かないで下さい。

    

ここからすぐ先に「アルペンルート展望台」と書かれた展望地がありました。

露岩もあります。まだ11時になっていませんでしたが、早朝出発したタカ長たちは空腹をおぼえ、、

    

ここで短時間の休憩、、、、、タカ長はコンビニ弁当を半分食べることにしました。

コースタイムからみると狗山(いぬやま)まで行けそうでしたが、空腹にはかてませんでした。

というか、、、このコースはある程度骨のあるルートであることは分かっていたので、空腹をおして歩くことは良くないと思ったのです。

    

もちろん皆さんも休憩、、、、第1回目の昼食です。

いつもはのんびり屋のタカ長もここではテキパキと行動(?)して、、、、

    

休憩と昼食と写真撮影で15分、、、、体のエンジンが冷える前に狗山に向けて出発しました。

いくら時間的な余裕があるからと言っても、長時間の休憩をとったり、、、たびたび休んでいると体が冷えてしまいます。

体が冷えることを嫌うタカ長には、不案内なコースを歩くときには長時間の休憩はありません。

そのよう意味の第1回目の昼食タイムは15分でした。

これでは、、、今はやりの「モグモグタイム」より短かったかも分かりませんね。

何となくさぎしまアルペンルートの案内文を書いているようですが、これは公式なものではありません。タカ長のたんなるつぶやき、写真も順番をおって貼りつけるとは限りません。そのことをお含みのうえご覧ください。
このコースの大体の様子が分かる程度には書くつもりです。