タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山がだんだん遠くなる?

2017年05月31日 | 山歩きから
    

広島県の北東部にある比婆山に行って来ました。

青春のころは何度も歩いた山です。

今回歩いたのはこの比婆山山塊の南部の立烏帽子山をめぐるコースです。

2万5千分の1の地図で見るとこのような感じで、、、、

    

高度図を見るとこのようにります。

旅レコのスイッチを入れた時の軌跡が正確に取れていないので登りの累計が1600mくらいになっていますが、これは間違いです。

登り下りがそれぞれ800mくらいのコースになります。歩数は2万歩くらい。

    

利用するのは平成23年に復元された比婆山古道。

登り始めはヒノキの中の道ですが、、、

それを過ぎると、、、、

    

ブナの森に入ってゆきます。

そして稜線に出ると、、、、

    

このようななだらかな道。

もちろんアップダウンはありますが、それほどきついものではないはずですが、、、、、

立烏帽子山の手前の池の段につくころはヘトヘト、、、、、

    

到着と同時に弁当を取り出したのはタカ長だけではありません。

このあたりの山は青春のころ何度も歩いた山で、そのころは苦労して歩いた記憶がありません。

昨日ひさしぶりに立烏帽子山をめぐるルートを歩いて、何だか山が大きくなったような気がしました。

    

山が遠くなったと言うのは、、、

登山口から稜線までが遠くなったような、、、

A山からB山までの距離が遠くなったような、、、、

そのようなイメージなのです。

当たり前のことですが、タカ長が生きている間に山が高くなったり、山と山の距離が伸びる訳がありません。

しかし、山が遠くなっているように感じるのはタカ長の脚力、体力が落ちているからです。

青春のころの山歩きと比較しても何の意味もないのですが、、、、

ついついそのころが思い出される最近の山歩き、これからも脚力の低下を実感しながら細々と山歩きを続けることになるのでしょうか?


長崎と言えば

2017年05月30日 | 旅行のことなど
5月30日は県北の山に行くので帰宅が遅くなるかも?
ということで、これは予約投稿です。


長崎と言えばじゃがたらお春と言うほどの有名人なのかどうかタカ長には分かりませんが、、、

子どものころ聞いた歌のなかにもそのような歌詞があったような気がします。

しかし、私たちにとってはこれ、、、

    

じゃがたらお春と言えばこの焼酎なのです。と言ってもタカ長は飲めませんが、、、、、。

志々伎山に行くときカーナビにセットするところを探していいたら、この「じゃがたらお春」を製造している福田酒造が志々伎山の登山口に近いことを知ったのです。

そこで、志々伎山に行くときはこの福田酒造をセットし、、、

下山したあとその福田酒造を見学に行きました。

    

平戸島の端っこのほうにある会社ですが、思った以上に大きな会社でした。

突然訪ねて来意を告げると、、、、

    

見学棟のカギが開けられ、女性職員から説明を聞くことになりました。

と言っても、、、、

    

仲間たちの思いはこの試飲、、、

職員の人も試飲してもらって、会社のPRをして、、、、

と言うような会社見学でした。

    

そこで分かったのはこの福田酒造では「じゃがたらお春」だけでなく、多くの銘柄の酒を製造していることでした。

そこで初めて知ったのが、最初の写真に紹介している、ワカメを原料にした焼酎です。

どのような味がするのかタカ長には分かりませんが、広島では珍しいその焼酎を土産に買った仲間はいました。

    

帰るときに、説明役の人に写真を頼んだら、、、

このような写真が写っていました。さすが愛社精神にあふれた社員ですね、、、、

タカ長たちはコメ粒ほどで、じゃがたらお春の字だけはこのように大きく、、、、、。

じゃがたらお春と言えば、私たちには歴史上の人物(女性)ではなくて焼酎の銘柄なのです。

クロちゃん宅に行ったときはいつも買い求めていますが、下戸のタカ長にはその味が紹介できません。

それだけはチョッと残念ですね。




たまにはクリスチャン?

2017年05月29日 | 旅行のことなど
早いもので平戸の志々伎山に登ってから一週間が過ぎました。

志々伎山はいい山でしたが、今回は下見登山、小さな山なので下山後の時間は十分あります。

その下山後のことです。

            

    

山からの帰りに平戸ザビエル教会に寄りました。

この時間ミサが行われていたので中を見ることは出来ませんでしたが、、、

とにかく平戸で一番立派な教会を見ることが出来て満足でした。

満足しましたが、クリスチャンではないタカ長はコメントらしいコメントが出来ません。

そのあと平戸大橋を渡り、、、、、

    
     
                 

    

田平天主堂に行きました。

田平天主堂は幹線道路から少し離れているのですが、、、、

そこへ行く道に入ると何台ものバスと離合することになりました。

それを見て、、、、田平天主堂はそんなに有名なのか???

と考えたのは、要するにタカ長たちはクリスチャンではなくて、そのようなことにはまったく無知だったということです。

そういえば長崎の教会群は世界遺産候補になっていたような、、、、

と言うように、この件は何もわからないので、今日はこれでおしまいです。





 



団地の日曜市

2017年05月28日 | 日々雑感
今日のタカ長、朝から広報誌づくりの作業に専念、印刷所に出稿するところまで済ませました。

先ずはひと安心、と言うところです。

その作業が終わるとチョッとした放心状態、、、、、。

    

午後は団地の日曜市に出かけました。

毎月第4日曜日は日曜市、これもまた恒例の行事です。

日曜市に出かけてもタカ長はいつも戦力外で、山グループが出店するコーヒーショップでおしゃべりするだけです。

今日のタカ長は、広報誌づくりが一段落したので、一人だけの慰労会と言うことでしょうか。

    

その日曜市は短時間勝負、お客さんも魚屋さんもパッと来て、サッサと商売して、あっという間に閉店する、、、、

と言うようなイメージです。

その中で最初から最後まで商売(?)しているのはわが山グループのブースだけ、、、

コーヒーショップでおしゃべりするのは誰もが楽しいのです。

    

お客さんがもう少したくさんつめかけて、、、

営業している時間がもう少し長くなるといいのですが、なかなか思うにまかせません。

今日の日曜日は広島・巨人戦、そして日本ダービーがあるので、皆さんの気持ちは自宅のテレビに向いていたのでしょうか?





量が多いと、、、

2017年05月27日 | 旅行のことなど
佐世保から帰り、裏山を歩き、通常の生活がかえってくると、、、

気になるのは町内の仕事、広報誌づくりの仕事です。

原稿の締め切り日も過ぎて、今日は朝から印刷所への出稿準備に追われました。

その作業はまだ終了していませんが、一応目鼻がついたので、ブログの更新をすることに、、、、、、。

    

発泡スチロールの箱の中で寝ているネコ、、、、、

なんでもない写真ですが、面白いと思ったのはこのネコが寝ているところです。

    

そこは、広島東洋カープの今村投手の実家、今村水産の工場の入り口のそばです。

その工場の中では、、、、

    

イリコなどが生産されています。

タカ長たちがいつも訪ねるのはその選別作業が行われているところです。

クロちゃんのご近所で、行くたびにお世話になるはっちゃん(ハチクマのことではありませんよ)もここで選別の仕事をされています。

    

つまり、ここには魚のにおいがいっぱいなのです。

しかし、このネコちゃんたち、そのようなことにはまったく無関心でスヤスヤ、、、

カメラを向けるとそのときだけ目を空けてくれました。

今どきのネコは小魚の干物などには魅力を感じないのか、、、

それともこのような環境で生まれ(?)育つと、わざわざ工場内にはいって、床に落ちている干物など食べる気にならないのか、、、

その答えはタカ長には分からないのですが、、、、

目の前に魚があるとネコは食べるもの、と思っているタカ長としてはとても面白く感じたので、今日の記事にさせて頂きました。

クロちゃん宅のお隣さんとも言える今村水産の干物、、、

少なくとも広島カープファンのところに持って行くとその値打ちが倍になりますよ。

カープファンの皆さん、佐世保に行かれたら今村水産へ行ってお土産を買ってください。エコノミーな価格で、価格以上に喜ばれること間違いナシですよ。



久しぶり(?)の裏山

2017年05月26日 | 山歩きから
ハチクマ、ハチクマと言いながら鷹の峰に通い、、、そのあと九州へ遠征、、

そのようなことをしていると、、、、、

    

裏山の色がすっかり変わっていました。

そのことを敏感に感じるのは、裏山の色が先日までいた九州の山の色とは違うからかも分かりません。

気温も高くなってきたので、これからの裏山歩きは夏ヴァージョンになりそうです。

今日はその1回目、荒谷林道を歩きました。

    

緑も濃くなって、風も下界よりはさわやか。

その林道を歩き、途中でひき返して来るのが「夏ヴァージョン」と言うわけです。

当然歩く距離は短くなります。

    

これからの夏、低山を歩くにはつらい季節になります。

しかし、私たちの山歩きの回数は一定のペースで進んでゆきます。夏休みはありません。

強いて言えば盆に1回休むだけです。

    

とは言っても、暑い夏は気候の良い時のようには歩けません。

そのため歩く距離は短くします。しかし、回数を減らすことはありません。

それが基本的な考え方です。

これまでそのようにしてやってきて、、、、これからもその方針を変えることはありません。

要は継続すること、そこに重点を置いているのです。

継続は力ですが、休んだらすぐにダメになります。そのことは経験上知っています。

だから、暑い夏や、加齢による脚力の低下があっても回数は減らさない、、

歩く距離で調整しながら健康登山を進めて行くことを考えているのです。


関心がないと

2017年05月25日 | 旅行のことなど
長崎旅行中コメントを頂きました。

クロちゃん宅での滞在は快適ですが、唯一の欠点はパソコン環境がないことです。

スマホなど持たないタカ長は現地で自分のブログさえ確認できません。そのため不義理をしました。ご容赦ください。

    

さて、志々伎山の話題です。

志々伎山は阿弥陀寺が登山口になります。車をとめる場所も分からなくて仲間が阿弥陀寺の人に確認に行きました。

その時「その靴では登れません、、、」と言われました。

もちろんその時は登山の支度前ですから登山靴は履いていませんでした。

登山前にそのようなことがあったので、下山したとき今度はタカ長が挨拶に行きました。

タカ長としては無事下山したことの報告とともに、阿弥陀寺の人、地元の人に聞いてみたいことがあったからです。

「9月の下旬たくさんのタカがこの山の上を飛んでいるのをご覧になったことがありますか?」

そのように聞いても、答えはNoでした。

応対に出られた男の人、おそらく阿弥陀寺の住職さんだとおもわれますが、その人の認識では空を飛んでいるのはトビだけ、、、、

ということでした。

    

そのときミサゴが飛びました。

いまはハチクマの時期ではないので、ハチクマを見ることは不可能ですが、空を飛ぶのはトビだけではないのです。

    

昨日紹介した写真ですが、、、

9月の下旬には、山に登らないでここで見ていてもハチクマを確認することは出来るはずです。

しかし、関心のない人には何も見えない、と言うことなのでしょう。

    

志々伎山の山頂は狭くて、タカの観察は少し下がったところで行うのが良いのでは?

今回の下見でそのように感じました。

冷水岳のほうから海を越えてくるハチクマはこの方向に現れるはずですし、、、、

    

平戸島の上を飛んでくるハチクマはこの方向に現れるはずです。

と言うようなことを考えながら山を歩いたのですが、本当のところはタカ長には分かりません。

すべてはその時のお楽しみ、、、、、と言うことですが、、、

本当に行けるかどうかはいまは未定、何ともアテにならない話です。

阿弥陀寺の人は、この山に登る人は多いので聞いておきます、、、、と言っておられましたが、、

関心のない人がそのとき頂上にいても、、、今日はトビが多いなぁ、、、、と言うくらいのことしか考えられないのでは、、、

誰だって関心のないものは見えないものです。


    

男4人の珍道中

2017年05月24日 | 旅行のことなど
長崎の旅から帰ってきました。

今日の長崎は雨でした。そのことに関係はないのですが、もともと今日の観光予定はナシ、遅めの出発で帰宅するつもりでした。

佐賀まで帰ったとき仲間の一人が突然吉野ケ里遺跡に行きたいと言いだして、、

チョットだけ脱線しましたが、それ以外にはハプニングもなく順調に帰ってきました。

    

今回の旅ではあの山に登ることが最大の目的でした。

チョッと見には登れそうのない山ですが、実際に歩いてみると、足もとさえ気をつければ誰でも登れる山でした。

    

もちろん、4人とも登りました。

下山したあとあの峰を見上げて満足の仲間たちです。

    

もう一つは世界遺産の軍艦島に行ったこと、この観光も良かったですが、、、、

色々なことで時間をとられる観光でした。

この二つだけの長崎行きでしたが、写真の整理はこれから、、、、

明日からいろいろな予定が山積しているので、土産話はボツボツ、、、、ということにします。

今日のところは帰宅の挨拶、と言うことですね。


佐世保から

2017年05月24日 | 旅行のことなど
雨になりました。

今日は観光の予定無し。
昼前まえに出発しカープの今村投手の実家でイリコを買ってから帰路につきます。

昼食は佐世保バーガーか?

今回の旅で一番良かったのは志々伎山、あの山は間違いなく名低山です。

あの山頂でハチクマの渡りを見たいなぁ。