タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

エッ、30℃!

2018年04月20日 | 山歩きから
仲間たちとの山歩き、今日の目的地は3月18日の記事で紹介した大狩山です。

午前中に下山できる小さな山歩きなので、午後は前回と同じ志都の岩屋に行き、その裏にある小さな山に登り、瑞穂の道の駅に寄って帰るコースです。

下見登山と同じコースです。

    

渓流沿いのコースを登り大狩山の尾根に出ます。

時間的にも体力的にも楽勝の山歩きです。

    

若葉の尾根を歩いてスタート・ゴール地点まで帰りました。

道中でワラビを採るのもいつものことです。

その後、中国自動車高田ICに近い道の駅で昼食を済ませて志都の岩屋に行きました。そして、、、、

    

足ごしらえをして弥山を目指します。

距離は短いが急登です。そのルートにとりつくと、、、、

体が重くて青息吐息、、、、というのは少しオーバーかも分かりませんが、、、、とにかくきつくてきつくて、、、、。

    

先月も見た夫婦岩を右に見ながら登ります。ツツジが咲いていました。

苦しい思いをして登っているのはタカ長だけではありません。皆さんも大同小異です。

それでも皆で最高地点に登り、そこにある展望台の日陰で休憩しました。

目の前にハッキリ見えるのが先日登った石見冠山、、、、そしてその右のほうにうっすらかすんだように見えるのが三瓶山。

そのような風景を楽しんで下山しました。下の画像は天狗岩と紹介されていましたが、このアングルで撮ると何のことか分かりません。

それらしく写るアングルはタカ長にはわかりません。道を外れると厳しい提携です。

    

全員無事に下山して、、、、、

その後は自宅へ向けてのドライブだけです。

浜田道の大朝ICに向けて走っていたら、道路のそばにある温度表示が30℃

今年初めて見る30℃という数字です。帰宅してテレビを見ても30℃の報道。

その数字を見て疲れが10倍になったような気がしました。

先月行ったときは屋根から落ちた雪が残っていました。それから1ヶ月で30℃。

これでは快適に山を歩くことは出来ませんね。青息吐息の登りも仕方ないのかなぁ、、、、、。




佐世保の旅2018年春~5

2018年04月20日 | 山歩きから
志々伎山に登る~3

    

4月12日、志々伎山に登っています。

志々伎山神社まで登りました。ここから車道を少しだけ歩き、、、、

    

左の登山道に入ります。広い道です。

登山道に入るとすぐ、、、

    

    

中宮跡があります。

一段高くなっているところに中宮があったのでしょうが、今は木が茂っていて暗いので、この階段を上がったことがありません。

    

しばらく行くとこのような石塔が2本立っています。

これが何を示すのかタカ長は研究していません。

    

照葉樹林の中の道を行きます。ほとんど平坦な道です。

しばらく歩くと登山道をふさぐような岩が現れます。

    

ここからが志々伎山らしい登りの始まりです。

補助のためのロープが設置されています。自己責任でときどきそのロープのお世話になります。

    

    

だからと言って登山的な難所はありません。

登山を経験している人なら問題なく登って行けます。しかし、足ごしらえだけはシッカリする必要があります。

    

タカ長もときどきそのロープのお世話になりました。

そのようにして登って行くと前方が明るくなり、、、、

開けた空の下に出ます。

前方近くにこれから登る志々伎山の山頂が見えてきます。

    

    

あの岩の上に立って見下ろすとこのような風景が広がります。

青い海の先、水平線のところに上五島の島が見えます。

この風景を見ながら休憩します。小さな山なのでワンピッチで登ることが出来ますが、急ぐ旅ではないのでここで休憩です。 

志々伎山神社から山頂までに休憩できるところはここしかありません。しかし、そのスペースは狭いです。

ネットで見ると大部隊で登っている人もいるようですが、この山は大部隊ではなくて数人のグループで登るのに適した山だと思います。

    

    

そこからまた照葉樹林に入ります。もちろん展望はなくなります。

次に展望が開けるのは山頂部です。そこまで足許に注意しながら登ります。

    

    

シュンランを見つけました。

しかし、この山は花の山とは言い難いとタカ長は感じています。

この山は登る山です。

    

しばらく行くとこのような案内があります。

稚児の塔はこの上100メートルのところにあると案内されていますが、上に登れそうな道は見えません。

いま、あのマッターホルンのような志々伎山の南斜面をトラバースしているのですから、このあたりの地形は厳しいものがあります。

山の様子の分からない遠来の者は迂闊にルートをはずれないほうが良さそうです。

    

    

チョッと見には易しそうな道を登って行きます。

登山技術的には何の問題もない道です。

しばらく行くと、、、、、

    

    

岩をくりぬいたようなところに立つ祠の前につきます。

その由来などを記した案内はありませんでした。そのためこの祠が先ほどの稚児に関係あるのかどうか、そのようなことは分かりません。

まわりは深い森です。その森の木の向こうに志自岐山の岸壁が見えます。

ここから山頂までの登りが志々伎山登山のハイライトと言えそうです。

その紹介は明日の予定です。

タカ長がネットで見た志々伎山の情報では色々なことが書かれていましたが、登山道の様子は分かりませんでした。

そのことを意識して多くの写真を紹介していますが、カメラ2台で撮った画像で、その整理も終わっていません。そのため子細に見ると写真が順番に並んでいないところもあります。

そのことを頭のどこかにおいてご笑覧頂くと幸いです。