タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

アキノハイルリソウ

2014年05月31日 | 山歩きから
私たちの仲間には植物に大変詳しい人が二人います。この二人は広島市植物公園でボランティアガイドを務めています。

しかし、○○大学の教授とか准教授とかいう肩書きをもっているわけではありませんから、普通にいえば植物に詳しいおじさん、おばさんということになるのかも分かりません。でも、、、、少なくともタカ長にとっては「大先生」という存在なのです。

昨日はその仲間にガイドしていただき奥滝山峡を歩きました。いってみれば植物観察会です。

まずはその場所ですが、、、、、、

    

左上が島根県の益田市で右下が広島市。中央に小さく赤く見えるところが奥滝山峡。

といっても広島以外の人には分かりにくいでしょうね。要するに中国山地の真ん中、ということでしょうか?

タカ長にとっては初めての渓谷です。その渓谷にある林道をゆっくり歩きながらの植物観察です。

    

    

緑の下の植物観察。先生も仲間ですから、雰囲気はなごやかなものです。先生の説明にも熱が入りますから、道は遅遅として進まず、、、、平均時速1kmくらい?



緑の線がスピードをあらわしていますが、どうみても速くありません。右側に線が記録されていないところがありますが、ここが昼食時間です。その右が帰り道、行くときよりは少し速くなっていますね。

このように昨日の観察会は林道入り口の広場に車を置いて、適当なところまで往復したわけです。初めてのところでよく分からないのですが、奥滝山峡の1/3くらいしか歩いていないのかも分かりません。

    

本日のお目当てはこのアキノハイルリソウです。アキは「安芸」つまり「安芸の国」の安芸です。広島県は西部が安芸で、東部は備後といいます。

ハイルリソウのハイは「這う」ということから来ているようで、ツルが地上を這うように伸びて、そこに花を咲かせていました。この花は全国的に見れば珍しいのでしょう、タカ長が時々参考にするみんなの花図鑑には出てきません。

安芸の名前がついていることでお分かりのようにこの花は広島では見ることができるのでしょう。図鑑的にいうと、他には愛知県に分布しているようです。

広島と愛知しか分布していないようでしたら、全国的に見れば大変めずらしい花といえそうですね。その花の写真をならべてみましょう。

    

    

なかなか写真に撮りにくかったのですが、上の写真を見るとツル性の植物であることは分かりそうですね。

    

    

全国的に見ると珍しい花ですが、ここ奥滝山峡では普通に見られました。ピンク色に見えているのが咲きはじめの花で、そのごだんだんブルー系に変わっていくようです。

   

   

素人とは悲しいもので、この植物がどれほど貴重なものであっても、タカ長にはその実感がわいてきませんでした。珍鳥を見るためなら愛知県にも鹿児島県にも行ったことのあるタカ長ですが、この花を見るためにわざわざ県外に行くことなど考えられないタカ長です。

   

そのアキノハイルリソウだけでなく、他にもいろいろな花を見ることができました。

その花は後日紹介するとして、、、、、奥滝山峡の林道は緑のトンネル状態で、、、、紅葉のころ来ると素晴らしいだろうと、次のプランを心に描きながら渓谷を後にしました。





一段落だぁ、、、、、

2014年05月28日 | 日々雑感
このところのタカ長、団地の広報誌づくりであたまがいっぱいでした。

その作業も終わり、あとは原稿を印刷所に送るだけです。これで一段落、、、、、、

 

心はご覧のような青空、晴れやかな気分です。

このところ長時間この作業にかかわっていたので、さぞ立派な広報誌だと思われるかも分かりませんが、本当のところを言えばわずか6ページの小さな広報誌なのです。

それが手まどるのはすべてがてさぎょうだからでしょうか?

この広報づくりも様変わりしました。むかしはすべて手書きの原稿でしたが、いまはパソコン原稿が主流になり、今回はほぼ100%がパソコン原稿です。変われば変わるものですね。

 

これで一段落したので明日から心も晴ればれ、新しい気分で生活できるような気がします。

さぁ、今夜は乾杯だぁ、、、、、、といってもタカ長は下戸なのだ、、、、、、、。なさけないなぁ、、、、、。


サンコウチョウ・コースを歩いたけど

2014年05月27日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き。今日のコース選定はサンコウチョウの声が聞かれることを第一に考えたのですが、、、、、、

結論から言うとあそこもダメ、ここもダメで、、、、、最後の最後に1回聞いただけ、、、、、わが裏山にサンコウチョウは来ていますが、その数は例年より少ないということになりそうです。

    

これがその軌跡。軌跡が乱れているところが道草をしたところですが、、、、、、

鳥だけが目当てで道草をしたわけではありません。

    

    

タカ長たちの道草には鳥もあれば花もあるのです。

例のキャノン、山を歩きながら、、、、、とか、、、、、旅行先での野鳥撮影には絶対的な威力を発揮します。最初の鳥は観察地の前、通称「止まり木」に止まっているホトトギスですが、、、、、

これまでだとカメラを向ける気にもならないほどの距離があります。しかし、このカメラではとにかく撮れば証拠写真にはなります。この写真では見えないでしょうが、パソコンで拡大すると、これでもホトトギスの胸から腹へのあの模様がチャンと写っているのです。

    

観察地から見る山には霧がかかっていましたが、尾根に登ると晴れていました。その尾根を歩きながら、別の山に行った仲間にフキを採ってくるよう指示しているのはタカカノです。

    

    

見なれた風景が新鮮に見える今朝の裏山風景。その中をのんびり歩いて17,300歩。

    

緑も深くなってきました。いかにも湿気が多いような今朝の風景ですが、実際に歩いてみると吹く風はさわやかで、裏山歩きはいまが一番良さそうです。これでサンコウチョウが森の中を飛んでくれると言うことはないのですが、、、、

今日のところはその僥倖には恵まれませんでした。

    

    

観察地の前で親から餌をもらっているツバメの雛です。

餌の受け渡しをする決定的な瞬間もあったのですが、、、、、、運悪くそのときカメラはよそを向いていました。

だからといってその瞬間を撮るまでねばることもしません。それがタカ長の撮影スタイルなのです。


このところのタカ長は、、、、

2014年05月25日 | 日々雑感
 

山は新緑の季節を迎えています。山歩きには催行の時期でが、、、、、

このところのタカ長は団地新聞づくりに四苦八苦しているのです。手馴れた人からみるとおかしくなるほどのもたつきでしょうが、素人のタカ長としては本気で苦労しているのです。

それでもまぁここ2~3日のがんばりで、何となく新聞のかたちが見えてきました。目鼻がついたといってよいのかどうか分かりませんが、何とかそれなりの新聞が出来そうだというところまでこぎつけました。

そのような状態ですから、、、、そのほかのことはあまり考えられなくて、、、、、、

ブログの更新も、更新のための更新と言う程度です。

 

写真は5月23日の臥竜山登山のときのものです。

今週中にはいろいろなことを片づけて、来月からは裏山に日参することにしたいですね。


一日ずれていたら、、、、、

2014年05月24日 | 山歩きから
5月20日。久住旅行の三日目は朝から強風が吹いていました。散歩に出るのも難しいほどでした。

久住登山は無事に済ませたので、三日目はどこか観光して帰ることも考えていましたが、この風ではアウトドアーはダメだと思いました。とにかく強風です。

当初の予定では「久住夢大吊橋」を観光するつもりだったので、ダメモトで行ってみると「今のところ入場できます」ということでした。私たちが泊まった長者原と少ししか離れていない吊り大橋ですが、風は目に見えて弱くなっていました。

少しの標高差でこれだけ違うのでしょうか?

    

20分ばかり待って8時30分に入場。本日のお客さんは私たちが最初です。

この大吊橋に特別興味を持っていたわけではありません。ただ、最近売り出し中ということで、その騒ぎに乗っかってみただけです。

行く前から想像できていたことですが、この種の吊橋はしっかりと固定されていて、強風の中を歩いてもスリルなんて感じることは出来ません。タカ長の印象では、宮崎県の綾町にある大吊橋と違って少しゆれたようですが、、、、、それも注意していないと気づかない程度です。

スリルを感じることができない吊橋なんて、ワサビの入っていないにぎり寿司よりマが抜けているように感じているタカ長は、そもそもこの大吊橋には期待していませんでした。

    

大吊橋のことはどうでも良いのですが、これがもし、、、、、この日が山に登る日だったら、、、、、、

深い霧と強風で、、、、、、その強風も山の上では台風なみの風が吹いているはずですから、私たちの登山能力では対応できないはずです。

    

とにかく山の風は怖いのです。そのことが一応分かっているつもりですから、この強風の中では出発の合図は出すことができません。

ということは、もし一日ずれていたら、、、、、、、何をしに久住に行ったのか分からないことになりかねません。

山の天気に逆らっても仕方ありませんから、温泉に入っただけで帰ることになったかも???

と思うと、私たちの久住行きは天気に恵まれていたと思わざるを得ないのです。山は天気が悪いのが普通ですから、、、、、、、。


ケヤキの巨樹

2014年05月23日 | 山歩きから
久住に行ったのは今回が初めてではありません。

山の仲間たちと行ったこともありますし、元旦に家を出て飯田高原で車中泊し牧の戸峠から久住山に登ったこともあります。

何度も行った山ですが、このところご無沙汰していたので、頭の中に久住の地図を描くことが出来なくて困りました。

    

久住の黒岳のふもと、男池には深い森があり、日本百名水に数えられている水がコンコンと湧き出ています。今回もその水を味わい、土産に持って帰りました。

    

この湧き水も深い森の中にあったように記憶しているのですが、今回はバカに明るくなっていて、雰囲気が一変していました。そばには倒木も見えましたから、何本かの木が倒れたのかも分かりません。

この画像の中央にある木もこのままでは何のことだか分かりません。普通の木に見えます。

    

少し近づいてみるとこのようになりますが、よく注意しないとまだ分からないかも???

この木の右下、日陰の中に人の姿があるのが見えるでしょうか?

人の姿がこのように見えるのですから、この木が大きいということですね。

    

このような木です。人の大きさを見るとこの木の大きさを想像していただけるはずです。

    

    

このような、岩をだいているケヤキの巨樹ですが、、、、、

うかつなことなのか、それとも記憶がうすれたのか、このケヤキの巨樹の記憶がないのです。

まわりにも大きな木があり、木のことは本気で見ていなかったのかも分かりませんが、、、、、、、それにしてもこの巨樹が記憶にないなんておかしいですね。

    

この巨樹のそばを通り、深い森を歩き黒岳に登ることができます。私たちが今回登った久住山とは雰囲気の違う山です。

また、この近くには白水鉱泉があります。タカ長も行ったことはありますが、雰囲気のよい宿だと友だちから聞いたことがありますが、いまだに泊まったことがありません。

次にこちらに来るチャンスがあれば、この鉱泉宿に泊り黒岳を目指したいと考えています。


あせったなぁ、、、、、

2014年05月22日 | 山歩きから
5月18日の散歩。ところは、、、、、、、

    

久住山のふもと。長者原のタデ原湿原です。一日の終わりを迎えるにふさわしいおだやかな天気。



左が三俣山で右奥が星生山、間に硫黄山の噴煙をのぞむ湿原の木道を仲間たちと散歩していました。花を見たり鳥を見たり、、、、、。

    

そのとき盛んにさえずっている1羽の鳥を見つけ、かなり距離があったのですが、そこは自慢の100倍ズーム。

でも、背景が複雑で鳥にピントが合わないことはお粗末なファインダーを見ながらでも分かりました。

立ったり座ったり、横に移動したり、、、少しでも背景がすっきりするポジションを探しましたが、それが見つからなくて、、、

木道を下りてカメラ位置を下げれば鳥が空ヌケになってピントが来ることは分かっていますが、木道を下りるなんてマナー違反もいいところ、そのようなことが出来るわけがありません。

鳥を逃がさないように気を使いながら、、、、、、、やっとのことでゲットしてみると、、、、、、、

    

    

ホウアカでした。この鳥を目視したときは双眼鏡で確認することもせず、とにかく撮ることだけで頭がいっぱいでした。何の声なのか、そのようなことをお粗末な記憶の中から探す時間もありませんでした。

それにしてもこのホオアカ君、どうしてもピントが合わないことを知ってか知らずか、場所を変えてくれたりして、、、、、、、、。サービス精神旺盛なホオアカ君でした。

    

そのようにして見つけた鳥を何とかゲットできましたが、最初に、、、、、、なかなかピントが合わないときは少々あせりました。

いくら100倍の威力といっても、、、、、、、、最初の写真のようにボケボケでもホウアカであることだけは分かるといっても、、、、、、、

ピントのボケた写真はワサビのきいていない寿司よりみじめです。やはり写真はピントがあっていないといけません。

    

    

そのほか写真に撮れたのはホオジロとキジ。セッカが飛びまわっていましたがこれはゲットできませんでした。

このカメラは少々距離があっても証拠写真程度は撮れます。何かを見つけたらとにかくカメラを向けることですね。




久住登山から

2014年05月21日 | 山歩きから
5月18日から2泊3日の久住行き、連日好天に恵まれて、、、、、とは冗談にもいえない天気でしたが、それでもまぁ予定通りの山歩きは出来ました。

昨日は朝から強風が吹き、天気は下り坂でした。この日が山歩きの日だったら私たちの実力では「登山中止」ということになったはずです。そのことを考えると、、、、、、そして、、、、、、変わりやすい山の天気を考えると、私たちの久住登山は天気に恵まれた、としないといけないのでしょう。

    

牧の戸峠の登山口では雨と風、このような姿で歩き始めないといけない天気でした。

このような時は歩がすすまなくて、、、、のんびりと花を見たりで、、、、時速1kmくらい???

    

久住といえばミヤマキリシマですが、そのシーズンには牧の戸峠の駐車場は満車になることもあるとか、そのようなときに行くとのんびり歩きも出来そうにないので、少し早めにやってきたのです。

それでもミヤマキリシマを少しは見たいというのが人情ですが、、、、、ご覧のように見ることが出来ました。右の写真は遠くに見えるシャクナゲの花です。少し距離がありますが、双眼鏡で見るとパッチリ。

   

沓掛山を過ぎることから晴れてきて、、、、、、いくら何でも時速1kmでは久住分れの避難小屋で合流することになっている、法華院温泉から登ってくる仲間を待たせることになるので少しはピッチを上げたのですが、、、、、

でもやはり待たせることになったようです。でもまぁ、今の時代は携帯電話というものがあるので、お互い変な心配をすることなく、待たせたり待ったり出来ます。ありがたい時代ですね。

     

  

仲間たちの合流して登った久住山は霧の中。山頂からの展望を楽しむことが出来ないまま中岳に向かって歩くときも、中岳から下りるときもご覧の通り、、、、、、。

    
霧にまかれると方向が分かりにくくて困るのですが、、、でもまぁ何とか問題なく中岳に登り、風を避けながら昼食。

     

 昼食を済ませて下山開始。御池のそばに下りると霧が晴れてきて、、、

5月の太陽の下を久住分れから北千里ヶ浜におりました。このルートも岩だらけ、石だらけで、高齢者には緊張を強いられる下山ですが、、、、

    

北千里ヶ浜の端に下りたときは霧などどこの話???と言うような天気になり、ここで休憩しました。それから、、、、、、

    

何となくニュージランドの氷河の谷を連想させるような風景の中を歩き、、、、、、、

    

スガモリ越に登りまたまた休憩し、、、

    

どことなく北アルプスの山を歩いているような気分にさせてくれる硫黄山の北斜面を下ります。見上げると、、、、、

    

硫黄山の噴煙。これは雨雲ではありません。

このような風景の中を歩いた後は、、、、

    

草原状の地形の中を一路長者原へ下山しました。

雨が降ったり、霧にまかれたり、カンカン照りの太陽の下を歩いたり、、、、、、

地形も天気もいろいろあった久住登山でした。この日の歩数は28300。

仲間たちと合流しての夕食、ビールがうまかった、、、、、、ですよ。下戸のタカ長は足のうらまで酔って、、、、、、。

正直言って疲れましたが、一晩寝ると回復しましたから、タカ長もまだまだ健康なのでしょう。

2泊3日のごく一部しか紹介できませんでしたが、これで本日は終わりです。そのほかの話はまたあとで、、、、、、、。


予測ははずれたようですね

2014年05月17日 | タカの渡り
昨日の北九州でのハチクマの出方をみると、今日はそこそこ渡ると思ったのですが、、、、、、、

期待したほどのことはなかったようです。といってもタカ長は早めに観察を止めたのですが、、、、、。

    

まだサシバが出ていますが、サシバにしろハチクマにしろ渡りをしない個体がウロウロしているので、観察地に日参していないタカ長には判断に困ることもあります。

    

         

このハチクマは何かくわえています。巣材???

そのようなことは10倍の双眼鏡では見ることが出来ないのですが、例のカメラで撮ってみると見ることが出来ます。このカメラでも証拠写真を撮ることができる、ということですね。

即写性には問題のあるカメラですが、100倍ズームの威力は絶大です。タカ長のデジイチに300ミリのレンズでは対応できないくらい遠いハチクマですが、100倍では何とかなるのです。

    

そのような状態ですが、、、、、、これら以上に遠くを飛ぶタカを100倍でゲットして、思い切りトリミングしたものを貼りつけます。

      

      

こうして小さな画像で見るとそれなりに写っているようですが、本当はボケボケ写真なのですよ。

明日から2泊3日の予定で久住山に行きます。そのためブログの更新はできません。

それはそれとして、、、、またまた週初めの天気予報がよくなくて、予定通り登山が出来るか心配しているところです。

天気が悪ければ温泉三昧の三日間???  それも悪くないかぁ、、、、、。






五月晴れの下で

2014年05月16日 | 山歩きから
仲間たちと県北の山を歩きました。その場所ですが、、、、、

    

この地図を見ても、広島の山好き以外の人はお分かりにならないでしょうね。広島県北のマイナーな山ですから、、、、、、。

とにかく県北の山に行ったということです。上の地図のように、完全な往復登山でした。

当初の予定では、下山はこの軌跡より大きく北側を反時計方向に歩き、左下の出発点に帰るつもりでした。そのルートを示す点線は見えていますね。

ところが山を歩き始めた頃、仲間の一人が、、、、

「今日午後2時から温井ダムの放水がある」と言い出し、それならそれまでに温井ダムに行かないといけない、、、、、、

と言うことになって最短距離を往復することになったわけです。

    

    

落葉樹の森を歩き、、、、、といってものんびり歩きで、例によって写真を撮ったり、山菜を採ったりしながら山頂を目指し、、、

    

山頂では昼食を終えると早々に下山開始。毛無山の山頂に西側は展望が開けていたのですが、久しぶりに行ってみると木が伸びて展望はなかったので、早々に下山を開始をしても心残りはありませんでした。

    

下山してふもとの神社でホオの木や杉の大木を見て、早々に温井ダムに。

ここには前にも行ったことがあるのですが、ダムの放水を見るのは今回が初めてのことです。

    

    

    

黒四ダムの放水は見たことがあります。それに比べたら水量は少なくて迫力に欠ける、ということになるのでしょうが、ここでは黒四ダムより近くで見ることが出来るので、これはこれで印象的、思い出に残るひとときになりました。

そのあとふもとの町で名物(?)のたい焼きを食べながら一休みして帰りました。

山を登りながら、北九州市の皿倉山でハチクマが100羽を超えた、、、、、とか、、、、、高塔山では200羽を超えた、、、、、と言うような携帯メールを受けながら歩きました。

午前中に多く飛んだようなので、タカ長観察地には今日のうちに届くかも分からない。と言うことは明日行ったのでは遅すぎる???

そんなことをいわないで、少し残しておいて下さい。というようなことを考えながら今日の山歩きを終わりました。

天気は五月晴れ、爽やかな風の中の山歩き。今日もハッピーでした。