タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐木島の山旅から~9

2018年04月13日 | 山歩きから
今日も予約投稿です。これがアップされるころ私たちはどこにいるのでしょうか?天気に問題なければ黒髪山に向かっているはずですが、、、、。

広島県三原市のアルペンルートを歩いて塔の峰千本桜まで下りてきました。

時間は十分あります。しかし、当日の参加者6名のうち上戸は2名だけ、2:4で下戸が優位になっているから(?)塔の峰千本桜の下での花見の宴はナシ、というようなことになりました。

というか、、、あの山を酒やビールを持って歩くことは不可能ですね。

先日来紹介しているように、今年はサクラの咲くのが早くてまだ桜まつりは始まっていないような感じですから、現地に酒など扱っている売店などありません。そのようなわけですから、酒豪ばかりがパーティを組んでいっても、サクラの下で花見の宴を開くことは不可能だったようです。

    

塔の峰で酒ナシでのんびりすると言っても、長時間ねばることはできません。

それにサクラの下でじっとしていると体も冷えてきます。そのようなわけで、時間はあり余るほどあるのに塔の峰を後にします。

    

未練がましく塔の峰をふり返り、ふり返り歩きます。

これだけ良い状態なのに花見に来ている人はわずかです。

    

青空の下をゆっくり歩きます。

早く歩く意味はないのです。三原港に行く船までまだ2時間以上あるのです。

    

のんびり歩いて幹線道路に出ます。

塔の峰千本桜が少しずつ遠くなります。そのサクラを見ながら向田港に向かいます。

    

手前の緑はレモンだと思われます。島にはたくさんのレモンが植えられています。

その他にも柑橘類が植えられています。その柑橘類は味が良くて評判がいいそうです。

    

幹線道路を歩いていくと何もない広いところにきました。

そこが向田港でした。といってもよく見ないと分からないような小さな待合室が隅にあるだけです。

目の前のイベント用テントが目立ちました。

    

そこには昔のお嬢さまがいました。

春のイベントを前にしたテスト販売だったようです。

タカ長たちがいったときは閉店前でしたが、気持ちよく対応していただきタカカノたちは柑橘類の買い物、タカ長は桜餅を買い求めました。

それが終わるとその昔お嬢さまたちは引きあげて行きました。

    

船が来るまでにはまだまだ時間があります。

上戸の仲間は昔お嬢さまの車に乗せてもらいビールを買いに行きました。

タカ長たちには、、、、、もうひとつの予定が残っています。

その話題は、、、、、、このあとになります。つづきになります。

向うの、右側の山が大平山です。確かに山頂部は平ですね。