タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

来年のことをあれこれ

2016年11月30日 | 山歩きから
ほとんど終日家にいて来年のことをあれこれ考えています。

このようなことをするのはこのところほとんど毎日のことですが、、、

日程の調整や情報の整理選択をしていると時間はいくらでもかかるのです。

ある面ではこの時が一番楽しいのですね。

    

来年のことで気になるのが広島湾岸トレイルのことです。

このコースをすべて歩く、とか言うことにはまったく興味はないのですが、しかし、

このコースを見ているとタカ長たちの知らない、暗黒地帯ともいえるルートもあるので、そこだけはこの機会に歩いてみたいと考えているのです。

先月その体験会があったのですが、参加人数が多くて参加できず、、、

そのあと追加のプランとして同じコースを歩く体験会があったのですが、今度はタカ長たちがその日に時間が取れなくて、またまた参加できませんでした。

そのようなこともあるので、人さまの立てたプランに乗ることは出来そうで出来ないのです。

そのため湾岸トレイルの気になるコースは自分たちで歩くことを検討しています。

    

その湾岸トレイルはタカ長たちの活動のごく一部のことで、、、

貸切バスを利用するプランやJR利用プラン、、、

脚力がない人が主人公のプラン、、、、、などなど考え、、、

来年前半のプランの概要だけは決めることが出来ました。

ここで考えたことを明日の例会でメンバーに紹介して、その月その月の計画に反映するつもりです。

時が流れるのは本当に早くて来週は忘年会ですから、、、

来年のプランをあれこれ考えるのは当然と言えば当然のことですね。


あ~ぁ、ショック、ショック

2016年11月29日 | 山歩きから
    

仲間たちと裏山歩き、今日は楽なコースを、、、、ということで大杉集落を往復しました。

途中の紅葉はほとんど終わった感じで、、、、

    

大杉集落では裸木が目立つようになりました。

季節は晩秋から初冬にむかっている、ということでしょうか?

    

いつもの道をいつものように歩き大杉集落に行くのですが、、、、

いつものところにある柿の木には柿の実がひつつもなく、、、葉っぱも一枚もなく、、、

完全な裸木状態になっていました。

いつもは取り残しの柿の実にヒヨドリが群れていたりするのですが、今日は本当に一つの実、一枚の葉もありませんでした。

クマよけかなにかのために、どなたか処理されたのでしょうか?

    

タイトルの「ショック、ショック」というのはそのことではありません。

先日の歴史散歩のとき、八幡神社のことを勉強するよう地区の公民館に申し込んでいたのですが、、、

その講座が行われる日のことをすっかり忘れていて、気がついたのは講座が終わって二日あとのことでした。

土曜日の予定を月曜日ころ思い出したのではどうにも対応できませんね。

悪いことをしたと思ったのですが、これこそ「あとの祭り」で、、、、ショック、ショックというわけです。

これまでスケジュールは手帳で管理していましたが、、、、

その手帳を見ることを怠ったのですね。

ということで、昨日からは壁掛け式のカレンダーを、朝食の時には絶対に目につくところに掛けて、手帳とカレンダーでスケジュール管理をすることにしました。

何は忘れても食事だけは忘れないタカ長、これで今回のようなポカミスはなくなるはずですが、、、、

食事のことも怪しくなったら、、、、その時はその時のこと、そろそろ人生の卒業式???



友だちの家で

2016年11月28日 | 日々雑感
友だちの家に転がりこんで暇つぶしをしています。

彼らは囲碁、タカ長はマッサージ機で足や腰のケア。

これまでの疲れをとって、明日の裏山歩き、頑張ります。



友だちの家から携帯で投稿しましたが、その続報です。

友だちの家で暇つぶしをしていたといえばその通りですが、しかし、バカ話ばかりしていたわけではありません。

町内の話題を、それも建設的なことも話しあっています。

団地の活性化のために行政からの補助を受ける対策を相談、、、、、

というようなことを話しあい、具体的には集会所にパソコン環境を整える、、、、

などなど、それぞれのアイディアを確認しました。

もちろんそのためには正式な会議を経る必要があるのですが、このように水面下で、、、

つまり会議が始まる前に大方の段取りをつけておくことも必要なのです。

ということで、このようおしゃべりも団地活性化には必要なことですが、、、、

ここでの飲食費は補助の対象にはならないそうです。残念!

雨模様の日曜市

2016年11月27日 | 日々雑感
今日は月に一度の日曜市。しかし、天気は朝から雨で、、、

日曜市が始まる午後も小さな雨が降り続いていました。

    

そのため鮮魚以外の販売は集会所のホールにブルーシートを敷いて行われました。

ホールでは昼まで作品展が行われており、それを撤収しての会場づくり、関係者の皆さんは大変だったようです。

このような時いつも団地住民のパワーを感じます。

    

この天気を見越してか、今日の商品はいつもより少なかったようです。

商売も天気には勝てないということでしょうか。

    

浜田市からやって来る魚屋さんにも野菜を持ってきてもらい、少しでも商品の数が増えるようにしているのですが、、、

それらを扱う人は一人で、、、

    

商品販売やらレジなどを町内の人が協力しています。

この画像の中で販売しているのも、それを買っているのもほとんどが山仲間です。

ホールでは地元のパン屋さんに出店して頂いているので、この日曜市では2名のプロがいることになりますが、、

その2名だけでは日曜市を運営することが出来ません。

    

そのため団地の人が色々なかたちで協力しているわけです。

私たち団地住民からみると、この日曜市は浜田からの新鮮な魚を買うことが出来る場ですが、、、

そればかりではなくて、この日曜市は団地住民の交流の場になっているのです。

    

今日は雨模様で、会場に来られる人が少なかったようですが、固定客と言われる人もおられますから、、、

皆で協力してこの日曜市が継続されていくことを願っています。


やはりこれ

2016年11月26日 | 日々雑感
    

今朝も作品展の会場に出かけました。

今朝は友たちが来てくれるということで、その案内人(?)として出かけたわけですが、、

会場に行けば友だちもいて、結局昼過ぎまで会場で過ごしました。

    

そこであらためて感じたのはこの玩具が話題の中心になっているということです。

年配者たちは昔を懐かしむ気持ちで、この作品に触り、その仕掛けに驚き、、、、

そして、、、、子どもたちは、、、

    

文字通りの玩具、現役の玩具で、何組もの子どもたちが楽しんでいました。

町の美術館に行くと、ほとんどの場合「作品には触らないで下さい」ということになっていますが、、、

この作品展では文字通り現役の玩具で「自由に触って遊んでください」ということになっています。

そこが受けて、この作品が話題になっているのでしょう。

    

この作品展には、県立美術館に展示しても遜色ない作品も展示されているのですが、、、、

そしてその作品を一生懸命鑑賞して下さる人も多いのですが、、、、

今年のこの作品はそれらとは別の魅力で話題になったようです。

来場された若いお母さんの中には「買い求めたいくらいだ」と言った人もおられましたが、

木のぬくもりのある、アナログ系の玩具には、今どきのデジタル系の玩具にはない魅力があるようですね。


ノルマは達成したので

2016年11月25日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き。

今日のコースはJR山陽線廿日市駅から極楽寺山に登って、自宅まで帰るコースで、歩数は22,600になりました。

このところ山に行けば2万歩超え、といった感じで、、、少し歩きすぎ???

    

それは良いのですが、このところ何となく腰が重くて、、、

これも歳なのかなぁ???

今年も三日に空けず山を歩いていて、今日が132回目の登山ですから疲れがたまってきても不思議はありません。

タカ長の最低のノルマは120回で、、、本当はもう少し上をみて130回をノルマとしていますから、、

今年のノルマは達成したことになります。

だから、もう無理をしなくても良い???

    

無理をしながら歩いているという認識はないのですが、帰宅してから足に疲れを感じたり、、、、、

腰が重くなったりするのは、要するに加齢現象なのでしょうか?

今日のコースは、山と渓谷社の「分県登山ガイド」によると広島県では第一級のコースですから、多少の疲れが残るのは当たり前だといえます。

そのようなコースを問題なく歩けるのですから有難いことです。



森をぬけていつもの「さくらの里」へ。

まわりの雑木林は初冬のたたずまい、ということでしょうか、、、

東のほうでは雪も降ったのですから、こちらが冬景色になっても何の不思議もありませんが、、、

ある面ではこれからが山歩きのシーズンになるのです。

ノルマを達成したのですから、これからは少し楽なコースを歩くことにしようかなぁ、、、、

と考えています。でも、仲間たちと歩きはじめると、彼らにつられてまたまた2万歩超えになるのかなぁ???


たまにはいいかぁ

2016年11月24日 | 日々雑感
    

東北地方はまたまた地震で大変みたいですが、、、、、

西会津町役場の「地域おこし協力隊」からこのようなものが届きました。

車麩ラスクとざっくぅストレスリリーサーです。

しばらく前のことになりますが、「西会津高校生による「車麩ラスク」を全国に」というプロジェクトに、インターネットを通じて、極ごく少額の募金をしたのですが、、、、

これはその返礼というわけです。

    

昨年は鳥友を通じて福島の生き物たちという映画を作成するプロジェクトを支援して、、

その映画が予定通り完成して、その映画の招待券が届きましたが、東京まで見に行くことが出来ないので、東京在住の次女に送りました。

今回は出来上がった車麩ラスクが届いたというわけです。

車麩ラスクを全国へ、というプロジェクトですから、どこかで販売されるかも分かりません。

もし、これを目にされたら購入してくださいね。美味しかったですから、、、、、、。

無収入の年金生活者としては、人さまの支援が出来る分際ではありませんが、それでもまぁこうして生きさせてもらっているのですから、、、

そのことに感謝する意味で、たまにはこのような支援に協力したいと考えているわけです。


作品展の当番

2016年11月23日 | 日々雑感
作品展も今日で4日目です。

今年はホールでの本展とは別に和室を使って故人となられた人の遺作を展示しています。

タカ長はその和室の当番で4時までここに座ることになります。

たくさんの来場を期待しているのですが、どうなるでしょう?

楽しみにしています。

    

携帯から投稿したときはまったくヒマでしたが、2時前になると多くの人が来られました。

朝も来場者が多かったようですから、先ずは大盛況の一日だったと言えそうです。

    

今日は祭日だからでしょうか、ホールのほうから子どもの声がしてきました。

例の玩具で遊んでいる声です。

和室当番を代わってもらい、ホールに行ってみると作者の人も来ておられ、子どもたちが遊んでいるところを動画に撮っておられました。

この作品は今年の話題作、お蔭さまで今年は子どもたちの来場も多いようでタカ長としても嬉しくなります。


絵本をもらったけど

2016年11月22日 | 日々雑感
今日も仲間たちと裏山を歩きましたが、暖かくて、暑くて、、

歩きながら忘年会の話をするのがものすごくおかしく感じられました。

しかし、間違いなく、、、、間もなく忘年会シーズンで、そろそろ出欠確認をする時期なのです。

明日から寒くなるという予報なので、そろそろそれらしい気温になるのでしょうが、今日はまだ暑いようでした。

        

先日山仲間からこのような本を頂いたのですが、、、、

そして、すぐに読んだのですが、タカ長は児童文学のことは分からなくて、、、

気の利いたコメントを書くことが出来ないのです。

この本の作者が山仲間の姪御さんで、その姪御さんが地方紙に作品を発表されていたことも承知しているのですが、、

誠に申し訳ない気持ちですが、この本のことについてはコメントできないのです。

歳をとって、頭がかたくなって、感性が失われてしまったのでしょうか?

  

タカ長の子どもが小さいころに買い与え、読み聞かせた絵本です。

この2冊は今でも覚えているものですが、もちろんこれ以外の絵本も勝っていたはずです。

左の「おおきなかぶ」など話としてはとても単純なのですが、子どもはものすごく興味を持って、何度も読み聞かせたものです。

なぜそのように興味を持つのか、そのころもいまも分からないのですから、頂いた絵本のことが分からなくても仕方ないのかも分かりません。

絵本のことはよく分からないタカ長ですが、これらの本はAmazonでも買えますから、対象年齢の子どもさんをお持ちの方は是非ご覧ください。

特におすすめは上の「パン屋のイーストン」ですね。

お買い求め頂くと山仲間の姪御さんに印税が入るから、という不純(?)な理由からのお勧めになるようですが、、、、、、。


作品展から

2016年11月21日 | 日々雑感
昨日から私たちの団地恒例の「作品展」が開かれています。

秋の美術展、といいたいところですが、狭い意味の美術作品だけを展示する場ではないので「作品展」ということになったのでしょう。

昨年も紹介したことがありますが、この作品展に出展される人のレベルは高くて、タカ長のチョイ撮り写真など出番がないのですが、、

その中でもこの竹細工は秀逸だと毎年思います。

    

タカ長には本当の意味でこの作品の良さは分からないのですが、このまま県立美術館の「伝統工芸展」に展示しても良さそうに思えます。

これを作られたのは町内の人で、もちろんプロではありません。

    

定年退職後に勉強されて、このような作品をモノにされているのですが、、、、

タカ長からみると、とにかくミラクルとしか言いようがありません。

もともと器用だったのでしょうが、それにしても第二の人生の勉強でこのようなものが出来るのですから、、、

やはりミラクルとしかいいようがありません。

    

今年初めて出展された木製の玩具ですが、これが今年の話題を誘っています。

右端の作者の人がお孫さんのために作られたものですが、これがまたいろいろな工夫がされていて面白いのです。

写真ではその動きは見えないのですが、実際に触ってみると思わず微笑んでしまうのです。

    

昨日、この時間には子どもがいなくて、ジジババばかりが楽しんだのですが、、、

これらの作品を見ていると童心に帰ってしまうのです。

    

作者の人は病気をされて、そのリハビリのためにこのようなものを作られたようですが、、、

右手はほとんど動かない状態で作られるのですから、その努力にはただただ脱帽、本当に頭が下がる思いがします。

不器用なタカ長など、五体そろっていても出来ないことを、脳梗塞かなにかの後遺症をかかえながらされるのですから、すごいですね。

それにしても、人間って色々なことが出来るのですね。この作品展ではそのようなことも考えさせてくれます。

この作品展の様子は海の見える団地からでも紹介しています。ご笑覧頂ければ幸いです。