タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

名前が見えない

2021年10月10日 | タカの渡り
先月タカ長の山ときどきタカ見に投稿した記事の再録です。

タカの渡りの季節です。

色々な事情があってタカ見旅が出来なくなりましたが、他所の情報も気になるのでこの時期になるとタカの渡り全国ネットワークの情報をチェックしています。

各地を渡ったタカの情報も気になりますが、それとともに何か所かの観察地の観察者名を見ているのです。

A観察地に○○さんの名前が見えない
B観察地に□□さんの名前を久しぶりに見つけてひと安心

そのようなことを見ているのです。

    

タカ長の鳥友は各地にいて、その人たちの活躍される様子が上記の観察地やFacebookの情報で見られると嬉しいのですが、名前を見ることが無くなった人も複数います。その中には一緒に海外まで出かけた鳥友もいます。

    

タカの渡り観察は思いのほかキツイことなので、加齢とともに観察地から遠のくのは仕方ありません。

でも、名前が見えないとそのように良くは考えませんね。歳を取って来たので仕方ない事かも分かりませんが、、、、、。

ご無沙汰が続いている内外の鳥友たち、皆さん元気にしているのかなぁ?


成君寺山に登る

2020年10月17日 | タカの渡り
昨、10月16日に成君寺山(じょうくんじやま)に登りました。今は岩国市の山になっているようです。

出発地は本郷村宇塚地区。これは昔の表記です。

その宇塚地区へカーナビの案内で行きましたが、山越えの道は狭くて、「帰りのあの道を通るのは嫌」と助手席のタカカノが言っていました。

ドライバーとして不安を感じるようなことはありませんでしたが、離合のことなど考えると好き好んで通る道ではありません。

余談ですが、、、、

昔は広島県の津田から宇塚地区の手前になる秋掛まで路線バスがありました。そのバスで秋掛に行き、そこから羅漢山を登って広島県側の羅漢温泉に下りていました。

昨日、秋掛を通りましたが当時の記憶はナシ。どこをどう歩いたのか記憶にないのですが、いずれにしても相当な距離になっているような気がします。

そのような山歩きを平気で出来たのですから、若いっていいですね。

     

少しモタモタしたところもありますが、無事に宇塚地区のバス停のところに到着。

ここに車を置いて出発です。前方の山が成君寺山です。

    

最初は車道歩きと言うか、成君寺までずっと車道歩きみたいなものです。しかし、出遭った車はゼロ。

今では過疎地の寺になっているようです。

    

一般の車道から鋭角に曲がり成君寺への道に入ります。車でも問題なく登って行ける道です。

その道をしばらく登って行くと前方に赤い屋根の建物が、、、、

    

これが国隠寺でした。ここで戸惑いの始まりです。

お寺と言っても一般の家のような、、、。タカ長宅よりは立派ですが、タカカノの実家より小さいような、、、、。

それに屋根の瓦。石州瓦でしょうが、あの色はタカ長の感覚に合わないのです。

国隠寺が1478年建立の古刹だと言われても、タカ長には普通の民家にしか見えないのです。

    

そこからしばらくの登り。

カーブを大きく回ると前方にまた赤い屋根の建物。これが成君寺でした。

    

    

これが成君寺の全貌です。

田舎にはこれより立派な民家がゴロゴロあります。その面でも戸惑いを感じるのです。

左下に仁王門がありました。

道が大きく左にカーブする前に、左側に小さな階段がありました。それが山道だったようです。

地図を見れば済む話ですが、その階段の先には廃屋みたいなものがあり、お寺の山道とは思えなかったのです。

タカ長が悪いのですが、でも、不親切ですね。「かまぼこ板に手書き」の案内板があっても良いはずです。

    

成君寺山から下りてきて再び成君寺へ。

寺の西側には防長検地に反対して山代一揆を首謀した庄屋11名の記念碑がありました。

    

その先には首塚があり、そこに行くつもりで山道に入ったのですが、落ち葉が厚く積もった下り道が現れたので、すぐにひき返しました。

このような道の下りは、高齢者には厳しいことを裏山でシッカリ体験していますから、、、、。

チョットでも危険を感じたら逃げるが勝ちです。

    

仁王門に下りて行きます。

傷んではいますが、なかなか立派な階段道です。

  

    

下から見上げた仁王門ですが、こうして見ると由緒あるお寺に見えてきます。

ここを登らなかったので感動が薄いのですが、お寺はやはり山門から入るべきですね。

    

先ほどの道に下りてきました。よく見ると、足もとに、、、、

    

このような、小さな石仏がありました。登るときは気づきませんでした。

写真には写していませんが、この階段のすぐ上に廃屋みたいなものがありました。

廃屋を見ても仕方ないと思って広い道を行ったのですが、、、、、、

女々しいようですが、ここにかまぼこ板1枚の大きさで良いから、成君寺山門を示す案内板が欲しかったです。

細い道を山麓まで走り、成君寺山に登って昼食、再び成君寺に下りてゆっくり観光、同じ道を歩いて車に帰ったのが12時48分。

色々あったようですが、まだその時間でした。

初めての山を歩くと時間がゆっくりと流れるようです。



    

朋あり遠方より誘いあり

2020年10月03日 | タカの渡り
    

今シーズンの渡り観察、タカ長は絶不調です。

今秋も北九州市に行きたかったのですが、その態度を決めるころ北九州市は新型コロナウイルスの感染者が急増していました。

そのため今シーズンの遠征はキャンセルしたわけです。

そうしていたら、先日この風景を見下ろしながら観察している姉御から電話がありました。

    

来シーズンは来てくれ、と言うお誘いです。

電話には下関の仲間も出て、、、、、

ご高齢になって車の運転が難しいようならこちら来て頂くだけで良いです。

帰りは車でお送りし、広島風お好み焼きを食べて帰ります。

要するに向こうに行きさえすれば、あとは三食昼寝、、、、ではなく三食観察つきで世話をしてくれる、、、、、

と言う有難い電話でした。

    

何っ!ご高齢になって???

それって誰のことだぁ!とか口で言いながら、彼らの心遣いを嬉しく思いました。

この歳になっても遠方からお誘いがかかる、、、、

本当に有難いことですね。

    

昨年は短期の遠征計画で、そのうえ台風の襲来があり、結果1泊2日の北九州市行きになりました。

そのような短期では渡り観察は難しいとタカカノと話していたらその電話。

来年は9月下旬の10日間は予定を入れないで、北九州行きの準備するつもりです。

    

それくらいの時間を持って行けば近くを飛ぶハチクマを見たり、、、、

北九州工業地帯の高炉から上がる上昇気流を利用して帆翔するハチクマの大きな群れを見ることが出来るはずです。

その1年先ですが、短い時間と言えば短いですが、この間ケガも病気もしないで過ごすためには短いとは言えないような気もします。

この有難いお誘いに応えるためにも、より一層気をつけて、、、、

来年はタカカノと一緒に北九州市に長期(?)滞在するつもりです。




ポテンヒットだなぁ

2020年09月22日 | タカの渡り
    

今日も独りでお山に登りました。

天気は晴れですが、高い山を目指す時には見たくないような雲が見えました。

でも、観察ポイントは低山ですから、天気の問題はありません。

近くの山から塒だちを期待して8時20分から観察を始めましたが、、、、

ホームランなど夢のまた夢、クリーンヒットも打てなくて、せいぜいポテンヒット程度でした。

    

この観察ポイントは、野球場にたとえたら春はバックネット裏、秋は反対の外野席と言うことです。

そのことは分かってお山通いをしているのですが、今シーズンは外野席にも入れなくて、野球場の外にあるビルの屋上で見ている感じで終わったようです。

それも渡り観察ですが、、、、それにしてももう少しはいい思いをしたかったです。

北九州市の弟子(?)のところは2000羽超え、師匠のところはその1%か2%足らず、これでは絵になりませんね。

    

たまに現れても遠いところ。

赤印のところに見えている黒い点はハチクマです。左側の矢印の上に2羽写っていますが、見えますか?

他に写真には写らなかったのをふくめてこの時の群れ(?)は6羽でした。

このような状態ですから、どんなにひいき目に見てもクリーンヒットとは言えません。ポテンヒットかイレギュラーヒットです。

    

そのような状態ですから、タカ長自慢のキャノン砲の射程外、タカらしいタカを撮ることが出来ませんでした。

このような結果なったので短気を起こすわけではありませんが、お山通いは今日で一応終わりです。

この4連チャンではホームランを打つことが出来ませんでしたが、タカの渡りはまだ続くので、いつかどこかで1本打ちたいと言う希望は捨てていません。

    

今日も3組の登山者が来られました。

いずれも二人連れで、その一組のご夫婦とは一緒に昼食、不振を極める渡り観察のいいアクセントになりました。

狭い観察ポイントですが、密になるほどの登山者は来ない、だからと言ってゼロではない、その面では丁度良い観察ポイントと言えそうです。

    

ご覧のようにお山への登りはアップダウンがありません。そのため1時間で何メートル登るか、それを見るには良いコースだと思います。

正確に測るには倒木が邪魔をしていますが、大雑把に見るとタカ長は1時間で360メートルくらい登っていました。

空身ではなく、チョッと重たい双眼鏡などいつもより少しだけ思いザックを背負っての記録ですから、タカ長としては満足しています。





今日もノーヒット

2020年09月21日 | タカの渡り
    

今日もお山に登りました。

何を思ったのか、女房殿も行くと言うので一緒に登ったのですが、、、、、

女房殿はこのポイントではまったく当たっていないのです。そろそろヒットが出るのではないかと期待したのですが、、、、

今日もノーヒット、ポテンヒットも出ませんでした。

    

ある人があるポイントではまったく当たらない、と言うことは珍しいことではありません。

女房殿も他の観察地では大きな群れも見ているのですが、何故かしらこのポイントではダメなのです。

今日はダメもダメ、トビも飛びませんでした。

これがプロ野球の世界だったら間違いなく二軍落ちですが、タカの世界には二軍暮らしはありませんから、何年ノーヒットが続いても大丈夫です。

    

昼前にはhigeさんや他の登山者も来られて、、、、、

ヒマで困っていたタカ長の相手をして頂きました。感謝、感謝ですね。

    

何も飛ばなかったら女房殿に当たって夫婦喧嘩、と言うような段階は卒業していますから、何も飛ばなくても家庭内の雰囲気が悪くなることはありませんが、、、、、。

それにしても、、、、、1羽くらいは飛んで欲しかったが正直な気持ちです。

空を飛んだのはカラスが2羽と、シッカリと確認できなかったのですがアマツバメみたいな鳥が4羽だけ、これがすべてです。

と言うことで今日撮った写真は蝶とトンボだけです。

自信がないのであえて名前は書かないことにします。


今日の渡りは

2020年09月20日 | タカの渡り
    

4連チャンの二日目です。

ハチクマ様に会うのを特別意識したわけではないのですが、今朝は早く目が覚めてしまい、完全な睡眠不足の状態でした。

しかし、登山準備をしていたら目が覚めてきたので予定通り出発。

観察ポイントへの登りは問題なかったように思うのですが、山道に入るまで夏草が茂っていたり、倒木があったりして、春に登ったより30分くらい時間がかかったような気がしました。

30分と言うのはあくまで気分だけですが、でも、春より時間がかかったことは間違いないようです。

    

ハチクマの渡りを見ることが出来ましたが、このように目線より下を飛んだり、、、、、

距離が遠かったりで、タカ長自慢のキャノン砲でゲットできるチャンスは3回しかありませんでした。

このポイントは春に適したポイントですから、もともと大きな期待はしていません。

写真に撮れればもうけもの、と言えるのかも分かりませんが、、、、でもねぇ、、、やはり、、、、。

そのような写真です。

    

    

    

午前中は登山者1名。

昼食のころ男性1名と女性の二人連れが来られて一緒に食事。この時間は楽しい時間でした。

ハチクマの渡りを見ることは出来ましたが、ひと群れ数羽程度、、、、、、

明日は大きな群れを見たいなぁ、、、、。

当ては外れたけど

2020年05月20日 | タカの渡り
    

今日もタカカノとお山に登りました。

結論から言うと、今日撮った鳥の写真はこの1枚だけです。

お山に向けて歩き始めたら、頭上の電線でウグイスがさえずっていました。曇り空の逆光なので、写真的にはダメですが、とにかく、これが今日撮った鳥の写真です。本当にワンショットだけです。

このように書くとまったくのハズレになりますが、そうでもありません。

今日会った登山者はたったの1人ですが、その登山者と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

先日ここでロングコースを歩く登山者と昼食を共にすることになったのですが、その登山者のことを山友に話したら興味を持ったようでした。

しかし、再会のチャンスはほとんどゼロです。

そのことを話したら、彼から「その人らしい人の情報を見て、今日ここへ来た」とのこと。貴重な手掛かりを頂きました。

それだけで十分嬉しいのですが、、、、今日は、、、やはり、これです。

     

虹が出たということは天気が良くなかったということですが、気になるほどではありませんでした。

ポンチョをかぶって霧雨を避けていると突然の虹です。

    

    

この2枚はタカカノが1センチメートルも移動しないで、座ったまま撮ったスマホ写真です。

虹の色はタカ長のキャノン砲で撮ったものより良いのがチョッと癪ですが、今どきのスマホは3万円のカメラより良いのですね。

    

ヒマなタカ長は安芸の宮島の撮影。しかし、光線状態は良くならなくて、この写真もダメでした。

ここからは朱の大鳥居も見えるのですが、光線状態が悪くてはキャノン砲でもゲット出来ません。

タカ的にはまったくのハズレでしたが、虹を目線の下に見る機会はほとんどありません。

ここでハチクマを見る機会はこの先何度もあるでしょうが、虹を目線の下に見るのは、今日が最初で最後かも分かりません。

負け惜しみのようですが、そのようなことをタカカノと話しながら山を下りました。

    

タカ長たちがタカだけの人だと、今日の結果は悲惨なものになります。

しかし、好きな山歩きのついでにタカを見ると思えば、ハズレもまた楽し、です。

    

と言うようなことで、タカ長の2020年春 は終わりました。

今度こそ本当に終わりです。

わが裏山にサンコウチョウが来たと言う情報をもらったので、これからはサンコウチョウを追うことになるのでしょうか?

やりたいことは色々あるので、どこへ行くかはその日の風まかせですが、、、、、

とにかく、タカの渡り観察は今日で終了です。

 

お山から~6

2020年05月14日 | タカの渡り
万全のコロナ対策?

    

携帯から投稿したように、今日もお山に登りました。

本日はタカカノの調子が良かったようで、先日より所要時間が10分くらい短くて、8時前には現地に着きました。

しかし、最初はまったく飛びませんでした。

1時間以上経過してやっと飛び始めたのは良いのですが、、、、

    

このような感じです。これはやっとゲットした1枚ですが、足もとをあれよあれよと言う間に飛び去る状態で、タカ長自慢のキャノン砲ではほとんどゲット出来ませんでした。

    

本当に今日は高度を上げないで飛び去る個体が多かったです。

そこで背面の見える写真を紹介します。

    

このような写真を撮ることが出来るのがこのポイントの良いところだと思うのですが、今日はほとんど全部がこの方向に現れました。

こちら側は逆光になるので、たまには順光になる方向に出てほしいのですが、、、、、。

    

このように海をバックにしたハチクマも撮りたいもののひとつですが、今日は単発ばかりで、少し距離がありました。

それにしても今日のハチクマさん、コロナ対策は万全だったようです。

密集しない、、、、密着しない、、、、

飛沫感染防止のために対面しない、、、

本日のハチクマさんたちはそのようなことを確実に守っている感じでした。

コロナ対策は人間世界のことで、ハチクマさんは密集過密状態で飛んでくれても良かったのに、、、、、、。

本当に今日は単発ばかりでした。

    

たまにいい感じで現れたらカメラが間に合わなくてこのザマです。ノートリ画像です。

    

本日は、誰とは言いませんが、赤い帽子のおじさんと、髭のおじさんが来られて、一緒にハチクマを待ちました。

世の中にはビギナーズラックと言うことがあるのですが、あのお二人はよほど平素の行いが悪いのか、そのような僥倖は訪れませんでした。

お二人とも山屋さんで、山の話題は豊富、山談義をしながら楽しい時間を共有させて頂きました。感謝、感謝です。

    

もっとたくさん飛んでくれたら、タカ長のタカ談義の押し売りをするつもりでしたが、役者が現れないことにはそれも出来ませんでした。

それは来シーズンのお楽しみ、と言うことにしましょう。

    

数的には満足できないものでしたが、このポイントのウリを体感できる一日でした。

タカ長の近くで、このようにハチクマの背面を間近に見ることが出来るのはここだけです。

それは嬉しいのですが、それを見るためには1時間の急登をこなさなければなりません。

それが来年出来るかどうか、一日一日が勝負の高齢者には分かりませんが、コロナをめぐる問題と共生しながら、来年を待つことにします。

今シーズンの最後は撤収したあとのノスリでした。

その他サシバやツミを見ることが出来ました。

何はともあれ、女房殿と一緒に無事に観察を終えることが出来ました。

これが一番の収穫ですね。







    

お山から~4

2020年05月12日 | タカの渡り
    

携帯から投稿したように、今日もお山に登りました。

最初の予測は的中、ハズレでした。

鳥友の甘言に乗せられて(?)期待していたので、その反動も大きなものになりました。

でも、それもまた渡り観察です。

    

ゼロではありませんが、写真に撮れたのはこれだけです。

他は超速通過です。目の前をあっという間に通過したり、、、

最後に見たハチクマ♂は、足もとの木立をかすめるように飛び去りました。

チョッとオーバーな言い方をすれば、柄の長い昆虫網ですくい取りたいような距離です。

この観察ポイントはタカとの距離が近いのですが、それにしても近すぎました。唖然と見送っただけです。

それと、渡りとは関係ないと思いますが、ディスプレイフライトをするハチクマが3度現れました。しかし、残念なことに、いずれも「キャノン砲」の射程外でした。

    

数的にはまったくのハズレでしたが、失意の下山ではありません。

ギンランだと思いますが、4本見つけました。

昨日より若干早く下山したので時間的な余裕があり、足もとをキョロキョロしながら帰ることが出来たからです。

    

今春のハチクマではソロホームラン程度の渡りしか見ていません。

しかし、いつまでもお山に行くことが出来ないので、明日はお休みして、、、、

泣いても笑っても14日木曜日を最終日にするつもりです。

せめて30羽程度で良いのですが、その程度のタカ柱が目の前に上がることを願っているのですが、、、、、、。

さてさてどうなるでしょうか?

お山から~2

2020年05月11日 | タカの渡り
携帯から投稿したように、今日もお山に登りました。

7時過ぎに登り始めた時は、お山は雲の中でした。しかし、、、、

    

到着した時は雲は晴れ、わが裏山方面は雲海の上でした。

天気は回復しましたが、最初は何も飛びませんでした。

2時間くらい待って、やっと最初の1羽。それから10時台にはパラパラと飛んでくれました。

鳥友の予想では午後遅くから飛び始めるとか、そう言われても午後遅くから急な山道を下りることは出来ないので、いつもの時間に下山しました。

明日は朝早くからバンバン飛ぶ、と言うのがタカ長の予想ですが、タカ長の予想は極めて不正確です。

    

    

不親切なタカ長ブログは何も説明しませんが、この2羽の違い分かりますね。

上がオスで下がメスです。もちろん、ハチクマです。

5月7日にはメスは気づかなかったのですが、今日はメスのほうが多く感じました。そのメスの写真です。

    

    

    

すべての写真はチェックしていませんが、今日の写真はすべて違う個体です。

でも、数字的にはマダマダです。

明日は大きな山をゲットするつもりで、いつものように登ります。

今日は、明日の「満塁ホームラン」の予告編のようなもの、明日こそは一発アテたいですね。