タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山からの贈り物

2015年02月27日 | 山歩きから
今朝の裏山は良く晴れましたが、気温が下がって寒い山歩きになりました。積雪はゼロです。

その登山口、、、霊園の工事も進みました。しかし、まだ全貌が見えたとはいえないようです。

    

その外れに設けられた歩きにくい階段を登って山道にはいります。

このアタリは標高も低くて、風もなかったのですが、、、、、

    

高度を上げて樹間から町を見下ろすところまであがってくると寒くなり、、、

稜線では雪とも霧雨ともいえないようなものが降っていました。もちろん山の上は風もあります。

そのため寒くて、いつも休憩する牛池はノーストップでさくらの里に行きました。

    

ここは風が弱くて良かったのですが、、、、

雪がないといってもまだまだ冬景色ですね。枝垂桜など花芽も見えないほどです。

というようなことで、、、、山の中ではゆっくり歩いたのですが、、、、、寒くて道草もできず、、、

結果としていつもよりはずいぶん早く山を下りました。

ところで表題の「山からの贈り物」ですが、、、、、、

    

    

本日はキノコですね。

上側のヒラタケなど一週間まえから動き始めていたので、採るチャンスを逃したのではないかと心配していたのですが、、、、

あれからあまり成長していなくて、このなかから大きめなものだけ採って帰りました。まだまだ楽しみが続きそうです。

    

山からの贈り物と言えば花もあります。といっても、花は採って帰るわけではありませんが、、、、

登山中に見る花にはいやされますね。ここは、、、、ある花が芽を出すのを期待しているところですが、、、、、

まだその動きは見えなくて、あと1ヶ月くらいは待たないといけないようです。

そのころになるといろいろな花も咲き始め、山歩きが一気に楽しくなります。

その日まであと少しの辛抱ですね。


人の気も知らないで

2015年02月26日 | バードウォッチング
2月23日(月)に行った山陰探鳥行は日帰りでした。

だから、米子の水鳥公園に着いたのは9時前でした。水鳥公園でねぐらをとった鳥たちの多くは飛びたった後、という時間です。

そのため絵に描いたような鳥写真を撮るのは難しいのでしょうが、、、、、、

    

それでも残り少ないハクチョウが水をけって飛びあがってゆくところを何度か見ることができました。しかし、、、、、

    

その距離は遠くて、なかなか思い通りには行かないし、、、、、その多くが、、、、、、

    

タカ長たちに尻をむけ、遠ざかってゆくほうに飛び立ち、、、、、

    

飛びあがったあともドンドンと遠くに向けて飛んで行き、、、、、、

    

チョッといい方向に頭を向けてくれたときははるか先、、、、、

これでは例の50倍でもシャープな写真を期待するのは無理なこと、何でひとグループだけでも近くを飛んでくれないのかと思ったものです。

ハクチョウだけでなく、鳥たち、、、、いや、、、、自然界で暮らす生き物たちは私たち人間の都合に合わせて生活しているのではないので、写真写りの良い方向に飛んでくれと願うほうが間違っているのですが、、、、、

それにしても少しくらい考えてくれとぼやきたくなりました。

ここでは「ハクチョウ」と書きましたが、水鳥公園のレンジャーの話では、、、、

「山陰ではハクチョウとコハクチョウは同義語だと言っても大きな間違いではない」ということのようです。しかし、ことしはめずらしくオオハクチョウが15羽はいっていると話されていました。

事実タカ長たちもコハクチョウもオオハクチョウも確認したのですが、ここでは単に「ハクチョウ」とさせていただきました。

ハクチョウといえばもう何年も前に、斐伊川の河口でアメリカコハクチョウを見たことを鮮明に覚えています。ハクチョウといえばコハクチョウの山陰で見たから余計に印象が強かったのでしょうか?

    

同じく水鳥公園で見たオオジュリンですが、このような小鳥類も思い通りのところに姿を見せてくれませんね。

せっかく撮っても顔に何かがかかっていたり、、、、、

そのような写真に限ってピントがきていたり、というのもよくあることですね。

    

いいチャンスが来るまでジックリ待つことのできない急ぎ旅で、このように全身が見える写真が撮れたのはラッキーだったというべきなのでしょう。

タカ長のように、冷やかし程度の野鳥写真家(?)でも色々なことを経験しますから、、、

本格的にとっておられる人はまだまだ多くの、それも良いことではなくガッカリした経験をお持ちなのでしょうね。


地図を頼りに

2015年02月24日 | 山歩きから


仲間たちと高鉢山に登りました。

この軌跡は昨年タカ長が相棒と歩いて記録したものです。今日はこの地図をメンバーに配り、これを頼りに歩いてもらうようにしました。

タカ長と相棒は最後尾を付かず離れず歩き、仲間たちの歩きを「高見の見物」すると言うアイディアです。

この軌跡の右上が出発点、ここから高鉢山に登り、そのあと左下の、軌跡の先端まで行くというのが今日の問題です。

仲間たちにとってはこの集落は初めての土地、右も左も分からないはずですが、、、、、問題なく正しい方向へ歩きだし、、、、、

    

集落の外れに来てからチョッと頭を使い、、、、先を行く人やらもたもたする人もいたようですが、、、、、

    

何とかイノシシよけの囲いを抜けて、、、、

    

山道にはいり、しばらく歩いて小さな沢を渡るところでチョッと考えたようですが、、、、

写真右の、細い木を2本渡した橋(?)を見つけて渡り、、、、しばらく行って、、、、、

    

また、もたもたしたようですが、それでも正しい方向を見つけて、、、、、、高鉢山と最終地点との分かれ道まで登り、、、、

    

ここから右に登って高鉢山の山頂へ着きました。山頂は平凡で写真で紹介するほどのものではありませんが、、、、

ここで記念写真だけ撮ってひき返し、、、、、、

    

前方に山口県の山を見ながら先ほどのところに下りました。ここまでが初級コースです。

それから今日の目的地まではチョッと頭を使うところもあって「中級コース」ということにしたのですが、、、、、、

皆さん何とか迷うことなく歩いて、、、、、

    

目的地の岩に到着しました。ということで、メデタシ、メデタシ、、、、、

なのですが、、、、、とにかくここで昼食、、、、、

このあたりは超マイナーな山で、写真にとっても藪ばかり、、、、面白い写真は撮れないので、、、、、、

    

少しだけ開けたところで撮ったのがこれ、、、、、帰る時に撮ったものです。

というような感じで、特に問題なく目的地に着いたようですが、ここで安心してはいけないのがマイナーな山で、、、、

同じ道を引き返すとき注意する必要があるところが2ヶ所あり、、、、、

黙って後を突いていったら、案の定、最初の地点で迷い始め「お~い、お~い」と声をかける羽目に、、、、

皆さんを正しい方向にひき返し、、、、、点呼して人数を確認し、次の地点に向かいました。

最初の失敗で皆さん気をつけていたのか、、、、、鋭角に曲がる2番目のところを正しく曲がり、、、、、、

    

ここまで帰ればもう安心という、高鉢山との分岐点まで帰りました。

初めての山を歩くとき、その山の下見をした者を最後尾において、地図を頼りに歩いてもらう今回の企画、これは正解だったようです。

平素はほとんど見ることもない地図を頼りに歩き、、、、、

    

事故もなくスタート地点の集落に帰ってきました。

初めての山を歩くときは多少は緊張するものですが、、、、しかし、誰かの後を付いて歩くだけでは緊張と言うほどの緊張ではありません。

道の分かった人が最後に歩き、間違ったときは笛を吹くようなやり方は、地図をマジメに見る練習にもなり、、、、、このアイディアはなかなか良かったと自画自賛しているところです。


タカ長だから

2015年02月23日 | バードウォッチング
山陰の鳥見旅は無事終わりました。

お目当てだったカナダズルは昨日飛び去ったことは米子水鳥公園のブログで知っていましたが、、、、、、

それでもどこか出会うことができないかとかすかな期待を持っていましたが、その思いはかないませんでした。鳥的には豊作だったとはいえない今日の探鳥旅行でしたが、、、、、

私たちの町ではある程度数のまとまった鳥を見る機会はありませんから、マガモとかオナガガモなど普通のカモ類やコハクチョウなど、この時期の山陰では普通に見ることができる鳥を多く見ることができたのですから、それだけで満足しました。

写真の整理はこれからですが、、、、、、

一応、、、、、、タカ長ということですから、、、、、、タカの写真を紹介して今日の記事とします。

明日は明日の予定があるので、深夜までパソコンの前に座ることができませんから、、、、、、そのほかの写真はそのうちに、、、、ということですね。

    

飯梨川の河口でゲットしたチュウヒです。短時間滞在しただけですが、到着と同時に飛んでくれて何とか撮ることができました。

    

    

ここではビロードキンクロなどを期待しましたが、、、、

他には海上とおくに浮かんでいるのを認めたホオジロガモくらいでしょうか。

遠すぎて紹介できるような写真は撮れていないはずです。ということで本日は終了です。


雨の日曜日

2015年02月22日 | 日々雑感
昨夕から雨になりました。今日も終日降り続く予報が出ています。

昨日は少しだけヤボ用をして、、、、今日は東京マラソンを見ながら完全休養日ということにしました。

          

何年か前に買った「老人の品格」(三浦朱門著・海竜社)を取り出して読んでいます。

「年齢の余裕、知識、経験を愛とユーモアに包んで」「笑われる老人になろう」

というようなことが書かれている本ですが、、、

「ユーモア」とか「笑い」とか言われても、凡人にはなかなかできないことで、、、

特に家庭内でそのような行動をとることは至難の業???と言いたくなるタカ長です。

まぁ、タカ長のような凡人は絵に描いたようなことはできないとしても、少々のことは我慢してトゲトゲした生活だけはしないようにしたいと考えているのですが、、、、、、

「老人になると、ナマの感情をぶっつけることが許されるのは、やはり配偶者なのである。(本文より)

と文豪にいわれるまでもなく、この程度のことは頭では分かっているので、、、、、このことを本当に理解してタカカノの雑言をユーモアで受け流したいと思うのですが、、、、、

それがなかなかできないのが凡人の悲しいところですね。

昨夕のNHKニュースによると、鳥取県の米子水鳥公園にカナダズルが飛来したようです。

このような情報を耳にすると「即行動」が鳥見の常識ですが、いまのタカ長はそれほどフットワークが良くないし、それに今日は天気も良くないので、明日行ってみることにしました。

  画像はネットより借用

日本でカナダズルを見るのはめずらしく、鳥取県では初記録だということでした。タカ長は何年も前に出水で見たことがありますが、たくさんのツルの中からお目当てのカナダズルを見つけるのが大変だったことを今も忘れないでいます。

       画像はネットより借用

今回飛来したのは幼鳥が2羽ということなので、このような赤いベレー帽を見ることはできないでしょうが、、、、、

明日中は飛びたたないでいてくれることを願っています。

いまは運よく寒波の飛来がないので、、、、、、松江道のライブ映像を見ても問題なく走れそうです。

お目当ての鳥にあえるかどうかは向こうまかせ、行ってみないと分からないのですが、、、、

    

コハクチョウやカモ類は間違いなく見ることができますし、、、、

時間が許せば斐伊川に立ち寄ってマガンとか、、、、

    

タゲリなどを見ることは不可能ではないはずです。

というようなことを期待して米子に行くつもりです。

そのため明日のブログ更新はできません。




展望の山頂は、、、

2015年02月20日 | 山歩きから
JR呉線ぞいにある絵下山(568.1m)に登りました。

この山行きは17日の火曜日に予定していましたが、天気予報が良くなかったので今日に延期したのですが、その判断は幸いでした。

今日は高気圧におおわれ、終日申し分ない晴れ。久しぶりに好天に恵まれた感じです。

    

まずその場所です。旅レコのデータがうまく取り出せないので、グーグル画像で紹介しますが、画像の左上が広島市の市街地です。

赤い線が今日の軌跡ですが、スタートはJR小屋浦駅で終着点は矢野駅です。この軌跡を下から上に向けて歩いたことになります。

広島湾沿岸の山ですから、当然海を見下ろすことも出来ます。といっても木立の中を歩くことが多いので、いつもいつも海が見えているわけではありません。

    

絵下山への尾根道のところどころにある展望地に立って、海を見下ろしたり、市街地を見たり、遠くに見える白い山を眺めたりしながら、、、、、、

    

ゆっくりと登っていった、といいたいのですが、、、、、、皆さん健脚で、、、、タカ長としては付いて行くのがやっと???

    

だから、展望地でこのような写真を撮るときはチョッとした休憩になり、、

それは良いのですが、その間に皆さんは先に行き、やっぱりあとからのそのそと付いてゆくだけ、、、、

そのようにして着いた山頂の小さな岩に上がって、、、、、、、、

               

天下を取ったような気分になっているタカ長です。それにしては手が挙がっていませんね。肩が悪い???

そのようなことはどうでもよいのですが、、、、、、、そのようにしてついた絵下山の山頂は、、、、、、、、

    

展望が良いのは分かっていたのですが、その展望を楽しむためにものすごくきれいな公園になっていました。もちろん車で上がってこられる公園です。

デートスポットだと誰かが言っていましたが、その通りですね。もし、タカ長が若かったら、独身時代まで戻ることができたら、、、、

どこかのお嬢様を車に乗せてここに来て、、、、、、夕陽、、、、、、そして広島市街地の夜景を見にくるはずです。

    

今日の山頂は展望の山頂、遠くに見える県北の山の雪を飽きることなく見ていました。

右のほうに白く見えるのが深入山で、、、、、写真では分かりにくいのですが、正面には十方山がよく見えました。

    

この写真では深入山がよく見えますね。このような風景を、このようが天気のもとで見ることができたのですから、、、、

本当に、本当に今日に延期して良かったですね。最近まれにみる「アタリ」ですね。

    

本日は15km歩いていました。その距離は良いのですが、矢野の市街地を歩く距離が思ったより長くて、、、、、

それがチョッとだけつらかったですね。でもまぁ、この天気ですから不満はありませんが、、、、、、、。


今日の裏山

2015年02月19日 | 山歩きから
今朝裏山に出かけようとしたら雨。一瞬ひるみましたが、裏山のほうの空は晴れていたので予定通り出発。

今朝も昨日と同じように晴れたり降ったりの天気でした。



向山のほうも裏山の山頂部もうっすらと白くなっていました。

下は雨でも山は雪なのですね。瀬戸内の低山と言っても山は山ということでしょう。

    

稜線にあがると雪が降っていました。と言ってもほんの少しの雪です。

牛池のまわりもうっすらと白く、、、、

    

池をめぐる道にもうっすらと雪が積もっていました。しかし、湖面はまったく凍結していません。やはり春なのです。

    

    

気温が上がってきているためか、ヒラタケにも動きがでてきました。もう少しすると採り頃になりそうです。

裏山歩きにも少しだけ楽しみが見えてきました。花より団子、ではなくて、花よりキノコ、花が咲く前に収穫できそうです。

    

裏山に雪があるといってもご覧のように少しだけです。まもなくノスリが渡って来るのですから、そろそろ冬眠から目覚めないといけませんね。

今年は昨年より山行きの回数が少しだけ落ちているのです。その挽回のためにもそろそろ目覚めないと、、、、、、。

    

明日は仲間たちと絵下山に登る予定です。この天気図だと明日の天気は大丈夫だと思われます。

山頂から広島湾の海を見下ろすのを楽しみに、明日はチョッとだけ早起きすることにします。




幸せの才能

2015年02月18日 | 日々雑感
「幸せの才能」(曽野綾子著・朝日文庫)を読んでいます。

          

その気になって読めば、かるく一日で読める文庫本ですが、その文庫本を一日二三編読み、、

読み終わったところをあらためて読んだり、いきなり終わりのほうを読んだり、、、、、

とにかく気ままに読んでいるのです。それほど難解な本ではないのですが、何となくのんびり読みたくて、、、、、。



そのようにして読みながら、この本に直接書かれているわけではないのですが、私たちが幸せになるにはその才能もいるように感じています。

幸せになるかならないか、、、、、

日々幸せを実感して生きることができるかできないか、、、、、

それもその人の才能次第、というようなことをこの本を読みながら感じているのです。



人は誰でも幸せな人生を送りたいと願っているはずですが、客観的にみてその願いが届けられないような現実は確かにあるはずです。

たとえば、いまのシリアに生まれていたら、日々幸せを実感しながら生きることは不可能とまではいわないとしても、至難のことであることは誰にでも理解できるはずです。

しかし、いまの日本に生きていれば、その人の才能次第で幸せを実感しながら生きることができるのでは???

と考えるのですが、いかがでしょうか?

少なくともタカ長は何はなくても幸せだと思って毎日を過ごしています。

「幸せの才能」など学校の授業で習うことではないでしょうし、どこでいつ身につけたのかは分かりませんが、、、、

多少でもそのような才能を自分が持っているとしたら、親から教えられたか友だちなどまわりの人から指導されているはずで、

そのように考えるとただただ有難いことだと思わざるを得ないわけです。

           

後期高齢者といわれる歳まで元気に生きてこられ、多くの友だちにかこまれ、山を歩いたり鳥を見たり、時には一杯やりながら(と言っても本当は下戸ですが、、、、、)毎日を過ごしているのですから、これ以上の幸せはありませんね。





瀬戸内名物?

2015年02月17日 | 山歩きから
朝からハッキリしない天気でした。そのため裏山歩きを休んだ人もいたようですが、、、、

それでも13名で歩くことになりました。

このような天気の日は独りでは歩きにくいのですが、仲間がいると思うと足がいつもの駐車場へ向くのでしょう。

    

コースは一番優しい中国自然歩道コース。自然歩道は森の中の道ですが、、、、

荒谷林道に出ると少しは視界が良くなって、、、、、

    

霧がかかっていることがよくわかりました。

春の瀬戸内といえば霧が名物(?)で、飛行機が飛ばないこともありました。最近は航空機関係の機材も進歩して、チョッとした霧では運休ということは亡くなったようですが、かつてはごく普通の、春の風物詩のように感じていたのです。

    

歩くにはこの程度の霧はまったく問題はありませんが、、、、

仲間たちと霧の裏山を歩きながら、昔の瀬戸内名物を思い出したというわけです。

    

寒い寒いといっていても、季節は確実に前にすすみ、春が近づいていることがこの霧を見ると分かるのです。

暖かくなれば、タカ長としても冬眠から目覚めて、もう少し何とかしないと、、、、、、

高止まりした体重が落ちないのです。

以前体重を落とすときは面白いくらい簡単にダイエットできたのですが、最近は苦労しているのです。あと1kgか1.5kgでよいのですが、、、、

それがなかなかできなくて困っています。

    

ということと直接関係はないのですが、明日は相棒と裏山のジャイアントコースを歩くつもりです。

といってもタカ長が1回あるいただけですから、ルート開拓というほうが正確なのですが、、、、

とにかくチョッと体力を要するコースを歩き、仲間たちと登ることができるルートになるか???

いや、本当は仲間たちと歩けるようなコースを拓くようがんばるつもりなのです。




今日も休養日

2015年02月16日 | 山歩きから
昨日スーパーに買い物に行ったとき、現役時代の部下にあって、、、、、

お互い懐かしくて思わずハグしたい気分になりました。彼とは仕事上でいろいろありましたが、タカ長にとっては貴重な部下でした。その彼も定年を迎えたとか、、、、、、

タカ長も歳をとったということでしょうか?昨日は次の予定などあってゆっくり話もできなかったのですが、次の機会にはゆっくり食事でもしながら、、、、と考えるのは歳をとったからかなぁ???

          

今日は朝から天気がハッキリしなくて、、、、、

山歩きはしないで例会の準備をしたり、団地新聞の校正をしたり、、、、、といっても作業量は多くないので、古い本をひっぱり出して読んだり、、、、。

この「アルプ」をご存知の人は古くからの登山者のはずですね。タカ長が山歩きを始めたころ創刊され、地味な雑誌ながら25年も発行され、昭和58年に廃刊になりました。

その「アルプ」の200号記念特集「忘れえぬ山」を読みながら、自分の忘れえぬ山を思い出したり、登り残した山に登る方法を考えたり、、、、、

    

タカ長にとって「忘れえぬ山」といったら、まず伯耆大山を上げないといけないのでしょう。この山はタカ長の師のような山ですから、、、、、。

最近のタカ長が登る山は、その間口が広くなって、そのためか大山を訪れる機会は極端に少なくなっているのですが、今年はそのなかの「三鈷峰」に登ってみたいと思い始めているところです。

そのようなことを考え始めているのも、むかしお世話になった山に挨拶に行きたいような気がしているからです。



登りたい山、気になる山をリストアップすれば、中国地方だけで40座くらいはすぐに頭に浮かぶので、、、

行き先に困ることはないのですが、その山に登る体力だけは日々衰えてゆくはずですから、、、、、、

お世話になった山や登り残した山への挨拶まわりは優先順位をつけて、ということになります。

そのようなことをあれこれ考えるのも休養日の楽しみなのです。