本日の太陽放送です。
【C S】
▼ファミリー劇場 最終編(警部・DJ編)=初放送=
第712話 61.10.03 小鳥のさえずり (マイコン)山田吾一/八木昌子 石田圭祐
深夜、マンションのバルコニーから、貿跡易会社のOL・一条由香が転落死、現場にマイコンが駆けつけると、由香の父である死体の第一発見者、哲次がいた。
マイコンは娘が死んだというのに、終始微笑んでいる哲次が気になった。
その後、由香の部屋の様子から、他殺の可能性が出てきた。バルコニー近くの空の鳥かごが一度倒れてから直した形跡もあり、決定的だったのは、部屋中の指紋を拭きとったがあることだった。
さらに、由香が左手にしっかり握っていたものは茶色いボタンで、スーツの袖口のものを引きちぎったものであることが判り、他殺の可能性が濃厚となった。
ドックたちは由香の恋人で同僚の伊藤を訪ねたが、様子が少しおかしかったのと、由香が死んだ当日に茶色いスーツを着ていたことから、伊藤への容疑が濃くなった。
一方、哲次の薄笑いが気になったマイコンは、マミーと共に哲次の周辺を捜査するが、仕事熱心な真面目な性格で由香との仲も大変良かったらしい。
その頃、由香の遺体解剖の結果から、由香が妊娠中絶の経験があることがわかり、母・香津子にそれとなく聞くと、一ヶ月前にそのことを哲次と共に打ち明けるのを聞いたが、哲次はただ微笑ながらうなずくだけだったと怒っていた。
お腹の子の父親は捜査の結果伊藤であることがわかり、さらに茶色のスーツを捨てようとしたところをドックらが逮捕した。
ところが取り調べの中で意外な事がわかる・・・・。
自殺→他殺、父親の微笑、そして恋人の存在と中絶。
犯人は誰だ?そんな悶着があった中、意外な事実をデュークが調べ挙げて事件の真相が発覚した後、実はこのケースのボルテージが急上昇します。
あまり人馴れしているとはお世辞にも言えないマイコンが、今回は石橋を叩いて堅実に生きるある男の悲劇と爆発に触れます。
哲次には山田吾一さんをスペシャルゲストに迎えますが、この難しい役柄を見事演じ切っています。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
第330話 53.11.24 天使の微笑み (ロッキー)藤巻潤 富山真沙子 千葉裕子
東山邸で郁子が転落死、遺書めいたものが発見され、死亡推定時間は昨日の夕刻だった。
通報者は一昨日から出張で家を空けていた東山氏で、発見時には遺体の傍らに小学生の息子・雄介が座っていたという。
雄介は母親の死については口を開こうとはせず、公園でスケートボードに興じていた。
周囲の聞き込みで、郁子の評判はよかったが、昨日の死亡時刻頃に東山が専務を勤める東山物産の社員・古崎が東山邸の近所で交通事故に遭い意識不明で入院している事実が判明。
さらに、その現場に雄介が居たことがわかった。
一方、署の方には雄介の友達と母親が訪れ、雄介が母親を殺したと言っていたことを証言。
山さんとロッキーが雄介に事情を訊き出すと、雄介はやはり自分が母親を殺したという。
しかし、東山はそれを鵜呑みにはできず自殺だと言い切ったが、山さんはそのやり取りのなかで東山邸のお手伝いさんが古崎の事故の話で動揺していた事に気付く。
山さんはお手伝いさんに古崎が何度か夫の留守中に東山邸を訪れていた事、それを東山も薄々気が付いているようだということを訊く。
さらに郁子は死亡する直前に実家へ帰ることを告げていた。
さらに現場の状況などから、郁子は殺されたとみられ、東山・古崎、そして雄介が容疑者として考えられた。
調べを進めると、東山のアリバイが崩れ、帰京していたことがわかった。
ロッキーは何とか雄介の心と解きほぐそうとし、スケートボードで一緒に遊ぶことで距離を縮めていったが、どうしても母親のことについては語ろうとしない。
そんな頃、病院に古崎の病状を尋ねる男が現れた・・・・・。
話的には裕福な家庭の不倫劇に子供が巻き込まれ、さらに殺人が起こるという、なかなかにエグい内容、藤巻さんもまたもや妻に裏切られるセレブという役。
ただ、話的には雄介とロッキーの友情話のみと誤解されることが多いので、子供中心な展開話だと思ってみるとケガするかもしれません(^_^;)
なるほど、塩田千種さんの脚本です。
渋谷にかつてあった渋谷東急文化会館屋上のカリフォルニア・スケートボードパークがロケ地で、木之元さんがスケボーの特訓をしたという「逸話」も残されています。
【C S】
▼ファミリー劇場 最終編(警部・DJ編)=初放送=
第712話 61.10.03 小鳥のさえずり (マイコン)山田吾一/八木昌子 石田圭祐
深夜、マンションのバルコニーから、貿跡易会社のOL・一条由香が転落死、現場にマイコンが駆けつけると、由香の父である死体の第一発見者、哲次がいた。
マイコンは娘が死んだというのに、終始微笑んでいる哲次が気になった。
その後、由香の部屋の様子から、他殺の可能性が出てきた。バルコニー近くの空の鳥かごが一度倒れてから直した形跡もあり、決定的だったのは、部屋中の指紋を拭きとったがあることだった。
さらに、由香が左手にしっかり握っていたものは茶色いボタンで、スーツの袖口のものを引きちぎったものであることが判り、他殺の可能性が濃厚となった。
ドックたちは由香の恋人で同僚の伊藤を訪ねたが、様子が少しおかしかったのと、由香が死んだ当日に茶色いスーツを着ていたことから、伊藤への容疑が濃くなった。
一方、哲次の薄笑いが気になったマイコンは、マミーと共に哲次の周辺を捜査するが、仕事熱心な真面目な性格で由香との仲も大変良かったらしい。
その頃、由香の遺体解剖の結果から、由香が妊娠中絶の経験があることがわかり、母・香津子にそれとなく聞くと、一ヶ月前にそのことを哲次と共に打ち明けるのを聞いたが、哲次はただ微笑ながらうなずくだけだったと怒っていた。
お腹の子の父親は捜査の結果伊藤であることがわかり、さらに茶色のスーツを捨てようとしたところをドックらが逮捕した。
ところが取り調べの中で意外な事がわかる・・・・。
自殺→他殺、父親の微笑、そして恋人の存在と中絶。
犯人は誰だ?そんな悶着があった中、意外な事実をデュークが調べ挙げて事件の真相が発覚した後、実はこのケースのボルテージが急上昇します。
あまり人馴れしているとはお世辞にも言えないマイコンが、今回は石橋を叩いて堅実に生きるある男の悲劇と爆発に触れます。
哲次には山田吾一さんをスペシャルゲストに迎えますが、この難しい役柄を見事演じ切っています。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
第330話 53.11.24 天使の微笑み (ロッキー)藤巻潤 富山真沙子 千葉裕子
東山邸で郁子が転落死、遺書めいたものが発見され、死亡推定時間は昨日の夕刻だった。
通報者は一昨日から出張で家を空けていた東山氏で、発見時には遺体の傍らに小学生の息子・雄介が座っていたという。
雄介は母親の死については口を開こうとはせず、公園でスケートボードに興じていた。
周囲の聞き込みで、郁子の評判はよかったが、昨日の死亡時刻頃に東山が専務を勤める東山物産の社員・古崎が東山邸の近所で交通事故に遭い意識不明で入院している事実が判明。
さらに、その現場に雄介が居たことがわかった。
一方、署の方には雄介の友達と母親が訪れ、雄介が母親を殺したと言っていたことを証言。
山さんとロッキーが雄介に事情を訊き出すと、雄介はやはり自分が母親を殺したという。
しかし、東山はそれを鵜呑みにはできず自殺だと言い切ったが、山さんはそのやり取りのなかで東山邸のお手伝いさんが古崎の事故の話で動揺していた事に気付く。
山さんはお手伝いさんに古崎が何度か夫の留守中に東山邸を訪れていた事、それを東山も薄々気が付いているようだということを訊く。
さらに郁子は死亡する直前に実家へ帰ることを告げていた。
さらに現場の状況などから、郁子は殺されたとみられ、東山・古崎、そして雄介が容疑者として考えられた。
調べを進めると、東山のアリバイが崩れ、帰京していたことがわかった。
ロッキーは何とか雄介の心と解きほぐそうとし、スケートボードで一緒に遊ぶことで距離を縮めていったが、どうしても母親のことについては語ろうとしない。
そんな頃、病院に古崎の病状を尋ねる男が現れた・・・・・。
話的には裕福な家庭の不倫劇に子供が巻き込まれ、さらに殺人が起こるという、なかなかにエグい内容、藤巻さんもまたもや妻に裏切られるセレブという役。
ただ、話的には雄介とロッキーの友情話のみと誤解されることが多いので、子供中心な展開話だと思ってみるとケガするかもしれません(^_^;)
なるほど、塩田千種さんの脚本です。
渋谷にかつてあった渋谷東急文化会館屋上のカリフォルニア・スケートボードパークがロケ地で、木之元さんがスケボーの特訓をしたという「逸話」も残されています。