「太陽にほえろ!1986+PART2」DVD-BOXの特典である、#718の台本が北海道にも到着しました。
このDVDシリーズが開始されたのが2002年7月21日、完結までに14年近く要した最後に、この最終回の台本を手に取ったというのが、なんとも感慨深いものがあります。
何とも長い道のりだった・・・(^_^;)
途中、色々と紆余曲折がありましたし、シリーズ継続の危機も何度かあったようですが、中身に異論はある場合(作品画像自体の問題)もありましたが、太陽中毒としては、それでも新品の太陽商品があれば買ってしまうというある意味病気というか・・・・。
そういう色々な怨念もすこっち入っていたりはします。
久しぶりに、何というかゴール的な感覚を味わっています。
さて、肝心の台本の方ですが、
そもそも裕次郎さんの7分間アドリブの為にカットされたシーンが結構あるはずというのは容易に想像できたのですが、射撃大会に七曲署の「選抜」としてブルはとりあえず、DJまで選ばれて参加していた描写もあり(^_^;)、出前持ちにも後に出番があり「オサム」という役名が付けられていたりなど、冒頭からブルが被弾した場所までの聞き込みが殆どカットされていたりします。
ボスの出番は、アドリブシーンについてはちゃんと台本に収録されているセリフはすべて含んだうえなので、全くすべてがアドリブというわけではないです。
しかし、砕けた部分や具体的なメンバーの名は出ていませんし、無論タバコのシーンはありません。
台本のボスは終始シリアスです。
さらに、おそらく裕次郎さんの病状を考慮してか、極端にセリフが少なくなっています。
正直、台本通りでは、我々ファンも裕次郎さんも消化不良に終わったのではないかと・・・。
裕次郎さんもそのあたりを察して、かなり無理なされたのではないかと思いますが、完成作品については短い出演時間の中であの当時の体調の中精一杯のファンへのサービスを行われたのではないかと感じます。
他の「スターさん」であれば台本自体の書き換え要求に発展する場合もあるんじゃないかと思いますが、台本を母体にアドリブを構築するところは裕次郎さんらしいところではないかと思います。
他に気付いたことと云えば、警部は「ブルース!」と叫んでいないとか、DJは「ブルースさん」と呼んでいるとか、撮影現場で変更になっているものがあるようです。
キャスト表記順も、ボス/警部/ドック・マミー・ブルース・マイコン・DJ・トシさんと、OPや当時の新聞ラテ欄から考えると、マミーの次がDJなのですが、台本ではあくまでも「新人刑事」扱いということだったようです。(芸歴からいくと、OP&ラテ表記が正当ではあります。)
このDVDシリーズが開始されたのが2002年7月21日、完結までに14年近く要した最後に、この最終回の台本を手に取ったというのが、なんとも感慨深いものがあります。
何とも長い道のりだった・・・(^_^;)
途中、色々と紆余曲折がありましたし、シリーズ継続の危機も何度かあったようですが、中身に異論はある場合(作品画像自体の問題)もありましたが、太陽中毒としては、それでも新品の太陽商品があれば買ってしまうというある意味病気というか・・・・。
そういう色々な怨念もすこっち入っていたりはします。
久しぶりに、何というかゴール的な感覚を味わっています。
さて、肝心の台本の方ですが、
そもそも裕次郎さんの7分間アドリブの為にカットされたシーンが結構あるはずというのは容易に想像できたのですが、射撃大会に七曲署の「選抜」としてブルはとりあえず、DJまで選ばれて参加していた描写もあり(^_^;)、出前持ちにも後に出番があり「オサム」という役名が付けられていたりなど、冒頭からブルが被弾した場所までの聞き込みが殆どカットされていたりします。
ボスの出番は、アドリブシーンについてはちゃんと台本に収録されているセリフはすべて含んだうえなので、全くすべてがアドリブというわけではないです。
しかし、砕けた部分や具体的なメンバーの名は出ていませんし、無論タバコのシーンはありません。
台本のボスは終始シリアスです。
さらに、おそらく裕次郎さんの病状を考慮してか、極端にセリフが少なくなっています。
正直、台本通りでは、我々ファンも裕次郎さんも消化不良に終わったのではないかと・・・。
裕次郎さんもそのあたりを察して、かなり無理なされたのではないかと思いますが、完成作品については短い出演時間の中であの当時の体調の中精一杯のファンへのサービスを行われたのではないかと感じます。
他の「スターさん」であれば台本自体の書き換え要求に発展する場合もあるんじゃないかと思いますが、台本を母体にアドリブを構築するところは裕次郎さんらしいところではないかと思います。
他に気付いたことと云えば、警部は「ブルース!」と叫んでいないとか、DJは「ブルースさん」と呼んでいるとか、撮影現場で変更になっているものがあるようです。
キャスト表記順も、ボス/警部/ドック・マミー・ブルース・マイコン・DJ・トシさんと、OPや当時の新聞ラテ欄から考えると、マミーの次がDJなのですが、台本ではあくまでも「新人刑事」扱いということだったようです。(芸歴からいくと、OP&ラテ表記が正当ではあります。)