「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

西山署長主演作と、一係に関わるとロクな事がない鮫やん(^_^;)

2011-05-20 21:55:11 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

第88話 49.03.22 息子よ、お前は… (西山署長・ボス)南風洋子 福沢良

ひき逃げ事件の捜査上に、西山署長の息子・幸雄が浮かんできます。

果たして「息子よ、お前は…」

窮地を描く作品連続で、とうとう西山署長にお鉢がまわってきます。

こういう時に人の本性というのが描きやすいわけですが、この作品も観る観ないによって、西山のイメージを少々左右するのではないか・・・と思います。

それに西山自身もこの事件によって藤堂一家に借的なものが出来ましたので、以前のような冷徹な接し方は出来なくなるわけで・・・(^_^;)

太陽中毒者には意外と暖かい目で見られている、西山署長唯一の主演作です。

おっと、

自動車事業部諸兄には、

やはり関虎実さんのカーアクションが炸裂するところが見所でしょうか。

山さん運転のクジラクラウンが砂利を跳ねる!

長さん運転(^_^;)のカリーナが水たまりを蹴る!

ゴリさん運転のブルーバードが、3人乗車にもかかわらず、まるで1人乗車のような身軽さでラリーカーのように駆ける!(^_^;)

  
第89話 49.03.29 地獄の再会 (鮫やん・殿下)塩沢とき 勝野洋(睦浩) 

この作品には色々な見どころポイントがあり困ります(^_^;)

*鮫、別居状態・・・そりゃ疲れるわ。。。玉枝初登場
*殿下もすっかり鮫の親友状態
*青木刑事=勝野さんのビール瓶割りは圧巻、
*関虎実氏が殺し屋として登場。
*高速道路で撮影してるぞ!
*キレまくる鮫、尋常じゃない勢い。
*勢い余って車の運転も初披露。
*完全に気後れしている殿下
*今回の藤堂一家は完全に鮫に置いていかれている。。。

ものの数分で鮫島復讐劇に変貌する起伏の激しさ、そして鬼気迫る塩沢ときさんの熱演と、

正直、どこを観ていいか解らなくなるほど色々怒涛の如くという感じでしょうか(^_^;)

ただ、構えて観ないと・・・視聴者まで鮫に置いていかれる可能性があるかも・・・・。

鮫やんの怒る気持ちもわかるけれども、鮫やんにしても窮地でしょう。

でも、それでも、けれども、最後はほっとするかも。


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