上海城市新聞 Vol.25 『洛陽・龍門石窟』 (その14)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/12df1af360778e9fb7d1a8f1aa0cc591
【6日目:6月11日(木)】 晴れ。洛陽から上海経由で帰国。
洛陽最終日、10:00発の飛行機に乗り遅れない様に、目覚ましをかけて寝たので、7時に起床することが出来ました。
朝食を済ませ、8:00に「洛陽大為玖朝酒店(Luoyang Dawei Jiuchao Hotel)」をチェックアウト。宿泊料は朝食付き税・サービス料込、5泊で2,590元(約54,400円)でした。
朝のラッシュアワー時間帯なので、直ぐにタクシーを捕まえられるか心配でしたが、ホテル前に空車が来て8:07に乗車する事が出来ました。
車は、まず北の方向に走り、2日目の午後訪れた「洛陽火車(列車)駅」前に向かいます。
信号待ちをしていると、洛陽市内で何度も見かけた“トロリーバス”が目の前を通ります。架線から電気をとって走り排気ガスを出さない「地球に優しいトロリーバス」が大好きです。
駅前を左折し、さらに右折して線路の下を潜り、市内の北西約12Kmに位置する「洛陽北郊空港」に一路向かいます。市の中心部から離れると、全く渋滞はありません。
タクシーは、8:30に空港ターミナルビルに到着。料金は、29元(約610円)。初日、ホテルに向かうタクシー運転手が吹っかけた60元の半額以下でした。
ターミナルビル内も、人がまばらで、チェックインカウンターに行列もなく、直ぐにチェックイン出来ました。
この日のフライトは、中国東方航空(以下MUと表記)を利用し、上海虹橋空港到着後、バスで浦東空港に移動し、帰国便に乗り込みます。
羽田空港のチェックインカウンターで、MUの係員に確認した時は、虹橋から浦東への移動バスの無料チケットを貰えると聞いていたので、洛陽のMU係員に交渉したけれど貰えませんでした。
キャリーバッグを預けて身軽になったので、ターミナルビルの外に出てみました。周囲には、建物が全くありません。
夜間は暗くなり、到着時にはタクシースタンドを見つけることが出来ませんでしたが、確かにタクシースタンドはありました。客待ちの運転手達が車の外に出て、談笑したりトランプをしたりしていました。
ターミナルビル前をさらに進むと、「牡丹園」がありました。牡丹で有名な洛陽、シーズン時には空港でも牡丹を愛でる事が出来るのですね。
ターミナルビルに戻り、電光掲示板のフライトインフォメーションを見ると、この日の出発便は、8便だけです。行き先は、上海、北京、寧夏回族自治区銀川、海南省三亜⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15 、浙江省杭州、河北省石家庄の6都市です。国際線は就航していません。
保安検査を早めに済ませて、2Fの出発ロビーで待ちます。
9:30に搭乗開始。2,500mの滑走路が一本の空港は、搭乗口は3箇所だけです。
ボーディング・ブリッジから搭乗する際に、隣にもMU機が駐機していました。10:30出発予定の三亜便でしょうか。
☆続きは、上海城市新聞 Vol.25 『洛陽・龍門石窟』 (その16:最終回)で☆