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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

ブラジル周遊記 11日目 『ジャングルトレッキング』

2014年05月27日 | ブラジル周遊記

=写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

【11日目:4月19日(土)】 『ジャングルトレッキング』

 

マナウス郊外「Amazon Ecopark Junge Lodge」での2日目の朝は、6時前に、ロッジの外から聞こえる大きな鳴き声で眼が覚めました

 

野生の動物なのでしょうが、何が鳴いているのかわかりません。ロッジの外に出て、声のする方に歩いて行くと、高い樹の上で、黒っぽい大きな鳥が鳴いています。

 

気になるのは、隊長だけでは無い様で、他のロッジからも、パジャマ姿の外国人が出てきます。

 

食事開始時間の7:00まで、まだ時間があるので、もう少し寝ようと思い部屋に戻りました。ところが、昨晩は、クーラーをOffにして寝ても涼しく、ぐっすり眠れたので、もう寝れません。

 

そこで、朝食前の散歩に行くことにして、6:20に部屋を出ました。まず「エコパーク」内の一番外れのロッジまで行きました。隊長たちのロッジ“17C”からも、かなり遠く、エントランスセンターまで、8~9分かかりそうです。

 

部屋には、室内電話も無く、ジャングルの中なので、携帯電話の電波も届きません。もし、何かあってエントランスセンターに連絡しようと思ったら、8~9分歩いて行かなければなりません。

 

「エコパーク」に通じる道路は無く、外からの交通手段は、船・ボート・カヌーくらいしかありません。それに、「エコパーク」への水路の川岸には、監視小屋があって24時間、出入りをチェックしています。

 

まず、不審者がパーク内に入ることは考えられませんが、サルやワニなどの野生動物に襲われる可能性はあります。その時は、走って、エントランスセンターに駆け込むしかないか!

 

園内を散歩していると “Piscinas Naturals(Natural Swimming Pools)” と書かれた標識が立っています。標識の矢印に従って歩いて行くと、何と、小川を堰き止めた “自然のプール” が有るではありませんか。

 

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深さ1m程の “自然のプール” が上流から下流へ3つ続けて造られています。プールから流れ出た水は「エコパーク」前の川に流れ込みます。「ネグロ(黒い)川」に流れ込む水です、プールの水も黒いです。

 

子供たちが喜んでプールに飛び込んでいる姿が想像できます。朝の清清しい気候の中、周りにはまだ人がいません。流れる水音を聞いていると、あまりの気持ち良さに、思わず大声で叫んでしまいました。

 

ブラジルで、大声で叫んだのは『イグアスの滝の悪魔の喉笛の真下』⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68c5b92b76a9635132c4d638323613cd 、『ピラルクー釣り』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d476fb6d6339925518b365bc420edd64   に次いで3回目です。

 

川の方に行って見ると、川の上に朝霧が出ていて綺麗です。

 

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レストランの前には、ハンモックが吊るされたスペースが有ります。まだ誰もいないので、ハンモックに寝てみました。人生初体験のハンモック、気持ちが良かったです。

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 【ハンモックの中から覗いた光景】
        

7:05にはレストランへ。座席はグループ毎に指定されています。我々5人の席は、川の方を向いた一番良い席です。

 

イグアスでの『フォルクローレ・ショー』 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a14788d2d854b0e7ae3b676edc803e07 


滝の上のレストラン』⇒  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68c5b92b76a9635132c4d638323613cd でも、一番良い席でした。最近少ない日本人観光客にもっと来て貰いたいとの思惑があるのでしょうか。

 

我々のテーブルの直ぐ前には、餌付けをしている大きな “Parrot(オウム) ”が枝にとまっています。絵の具を塗ったかの様な綺麗な色をしている大型のオウムです。

 

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今朝のジュースは、“Maracuja(パッションフルーツ)”。従業員が目の前で作ってくれる“オムレツ”と、“タピオカ” を頂きました。オムレツは、卵2個とバターだけを使ったシンプルなものですが、美味しかった。タピオカは、食感がお餅みたいでした。

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開放的な空間で食べる朝食の味は最高で、もう少しレストランで寛いでいたかったのですが、『ジャングルトレッキング』の準備があるので7:50には部屋に戻りました。

 

『ジャングルトレッキング』とは、その名の通り、森に詳しいガイドと一緒にジャングルの中を歩きます。ガイドは、先住民族に昔から薬として使われていた樹木や草、珍しい昆虫、森での知恵などを教えてくれます。

 

サンダル、Tシャツ、短パンのスタイルから、部屋で長袖、長ズボンに着替え、虫よけスプレーをかけ、帽子をかぶり、ウォーキングシューズを履いて、準備万端で集合場所のエントランスセンターに向かいます。

 

集合時間の8:30に我々5人は集まりましたが、案の定、全員は揃っていません。三々五々、集まり始めますが、タンクトップ、ショートパンツ、素足にサンダルの若い外人女性もいます。ジャングルの中を歩く格好ではありませんよね。

 

しばらくすると、ガイドのシャミィーが、ミリタリールックに、ナタを持って現れました。ピラニアやワニの居るスポットを探し当てることはヘタですが、エンターティメントの演出は上手なガイドですね(笑

 

シャミィーに、昨日遭遇した2匹のワニの種類を聞いたところ、“Spectacled caiman (メガネカイマン)”とのこと。「メガネカイマン」は、アリゲーター科カイマン属に分類されるワニで、眼の間に隆起があり眼鏡のように見えることが名前の由来になっています。

 

ブラジルには広く生息していて、比較的小型のワニで、気性は荒く攻撃的ですが、自然下で人間を襲うことはないといわれています。 

 

ポルトガル語が解らない隊長ですが、シャミィーは英語が話せるので、コミュニケーションが取れます。

 

全員が集合したので、8:50にいくつかのグループに分かれて、それぞれのガイドに引率されて、『ジャングルトレッキング』にスタート。

 

我々のグループは、ノルウェー人の親子4人を含む11人です。ガイドの説明は、ポルトガル語と英語です。S君や息子のダニエルにはポルトガル語で説明し、その後、英語で説明します。

 

「Amazon Ecopark Junge Lodge」は、1,800ヘクタールの密林に覆われた広大な敷地を有し、旧国立自然観察センターであった場所をイスラエルの実業家が買収し「エコパーク」として運営しています。

 

ジャングルへの入り口は、朝一人で行った “自然のプール”の裏手です。シャミィーを先頭にどんどんと森の奥に入っていきます。だんだんと木木が密集していて、木漏れ陽も少なくなり、薄暗くなってきます。

 

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旧国立自然観察センターだったので、人が踏み固めた道が細いながらも出来ています。しかし、足元はぬかるんでいて滑ります。

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新品のウォーキングシューズ ⇒https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5e4418747882acbe5e096cc3568df440  が、すぐに泥だらけになります。

 

何人か長靴を履いている人がいました。『ジャングルトレッキング』には、登山靴やウォーキングシューズより、長靴が良いでしょう。

 

陽射しが強い場所は、ほとんど歩かないので“日焼け止め”は不要ですが、蚊が多いので“虫除けスプレー”は必需品です。

 

ネグロ川の水質はpH値が4と酸性のため蚊の発生は少ない ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/badd1ef40d90ec80ab468fa04f5fd3c2 と記事に書いたのに、蚊が多いとはどうゆう事かと指摘されそうですね。

 

確かに、川の近くには蚊がほとんどいませんでしたが、森の中の雨水の水溜りにはボウフラが発生します。出発前に見かけたタンクトップ、ショートパンツ、素足にサンダルの女性はどうしたでしょうか。  

 

太い木の幹に寄生している細い樹も多く見かけます。日本でも人気のドリンクの素になる “Acai(アサイー)” の木もあります。

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先住民たちが、幹をたたいいて音を出し、伝達道具として使用した“サマメイヤの大木”もあります。

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ところどころで、ガイドのシャミィーが立ち止まり、木の枝や幹を持参したナタで剥ぎ取り、薬や燃料になると実演して見せてくれます。

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剥ぎ取った幹を細くすり合わせロープを作って見せてくれます。

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また、ゴムの木の幹にキズをつけ、滲み出る生ゴムの樹液の採取を再現して見せます。先住民たちは、こうして天然ゴムを作っていたのですね。

 

いろいろと勉強になり、楽しかったのですが、唯一拒否反応を示したのは、シャミィーが蟻をつかまえてつぶし、体にこすりつけ始めた時です。こうすると虫除けになるので、お前もヤレとつぶした蟻を体に塗られそうになりました。

 

エンターティナーのシャミィー、最後は“ターザンごっこ” までして見せてくれました。

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こうして2時間半強の『ジャングルトレッキング』を終え、11:30にエントランスセンターに戻りました。

 


* 続きは『11日目:先住民集落探訪』で *

 


(料金の情報、現地通貨(レアル)及び米ドルの円換算レート R$1≒50円 US$1≒103円 は、2014年4月現在のものです)

 

 

===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6ebf2f6cc892ae58d6621e7ec9ee293c

 

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ブラジル周遊記 10日目 『川の中でワニに遭遇』

2014年05月26日 | ブラジル周遊記

   =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

【10日目:4月18日(金)】 『川の中でワニに遭遇』

 

マナウス郊外「Amazon Ecopark Junge Lodge」での、最初のアクティビティ、敷地内にある「サルたちの森」で、猿の生態に触れ「エコパーク」のエントランスセンターに戻ります。

 

時間はお昼近く、お腹が空いていたので、木造モーターカヌーを降りるやいなや、レストランに直行しました。

 

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レストランは、ドアも窓もなく、細い木で屋根をささえているだけの開放的な空間です。でも、地震のないブラジルなので、こんな簡単な造りで大丈夫なのでしょう。

 

ところが、レストランは12:30にならないと開かないとのこと。外は陽射しが強く暑いので、屋根のあるエントランスセンターに戻り、レストランのオープンを待つことに。

 

ここで、チェックインの時に渡された「エコパーク」の“注意書き”に目を通しました。

 

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レストランでの食事時間は、朝食が7:00am~9:00am、昼食が12:30pm~2:00pm、夕食が7:30pm~9:00pmで、この時間以外は「エコパーク」敷地内では食事が出来ません。

 

“注意書き”には、食事時間以外に“ボートで移動中は、必ずライフ・ジャケットを着用して下さい”と書いてあります。そう言っても、ボートに積まれている救命胴衣の数が足りないじゅないかと突っ込みを入れたいですね。実際、誰も着用していませんでした。

 

その他“便器に、トイレットペーパー等を流さないで下さい”との記載があります。これは、ジャングルの中なので、排水設備の処理能力不足からの注意でしょう。便器の脇には、必ず蓋付きのごみ箱が置いており、その中に使用済みのトイレットペーパーを捨てます。

 

他にも“タオル、靴、濡れた衣類はロッジの外に置かないで下さい”との注意があります。サル等の野生動物に持っていかれないようにとのことでしょう。

 

やっと、12:30になり、レストランでの昼食です。ここでは、朝・昼・晩、メニューは異なりますが、全てバイキング方式の食事で、一品料理はありません。

 

午後のアクティビィティ“ピラニア釣り”の集合時間が15:00なので、ロッジに戻りました。

 

汗をかいたので、シャワーを浴びようと、バスルームに入りました。実に質素な造りです。トイレとシャワーの間を隔てるのは、薄いビニールシートで、それもホームセンターで売っているようなカーテンレールで吊るされています。

 

アメニティーは、石鹸のみで、シャンプーやリンスはありません。シャワーヘッドも無く、真上から出てくるのは、熱湯ではなく、水に近い冷たさです。

 

それでも、ここはジャングルの中、贅沢は言えません。シャワーを浴びて、ベッドルームに戻り、よく見ると、板張りの壁や床には節穴が有って、外の光が漏れてきます。天井にはクモの巣もあります。

 

アマゾンでは、この時間帯が一番暑いので、「エコパーク」の従業員も昼寝をするそうです。隊長も現地の習慣に合わせて、昼寝をしました。

 

うとうとしていると、雷の音が聞こえました。スコールの様です。眼が覚めて、外に出ると、スコールは止んでいて、気温も下がっていました。

 

15:30の集合時間には、また我々以外揃っていなくて、“浮桟橋” を木製モーターカヌーで出発したのが、20分遅れの15:50。

 

ガイドのシャミィーと、「エコパーク」の従業員が船頭となり、案内してくれます。

 

前日にキーニョのモーターボートで、“ピラニア釣り” をしたのは「アマゾン河」支流の「ソリモインス川」でしたが、今日は「Rio Negro(ネグロ川)」支流です。

 

カヌーが走り出すと、燕に似た鳥が何羽もカヌーの後を追いかける様に、水面すれすれに飛んでいます。

 

10分ほどで、ピラニア釣りの最初のポイントに到着。Negroとは、ポルトガル語で“黒い”と言う意味です。川の水は真っ黒で、水の中は見えません。ネグロ川の水質はpH値が4と酸性のため蚊の発生は少ないそうです。

 

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ピラニア釣りは、簡素な竹竿で、釣り針に生牛肉の切り身をひっかけて、餌を放り込む前に水面を竿の先で、ばしゃばしゃと叩きます。これはピラニア釣りの独特の方法で、動物が溺れてもがいているだろうと、ピラニアがやってくるしかけです。

 

ここで20分ほど、糸を垂らしていましたが、カヌーの宿泊客7人、誰も釣れません。そこで「サルたちの森」の奥の支流に移動です。

 

「サルたちの森」から逃げて来た“ホエザル”が樹の上から我々を観察しているかの様です。ジャングルの中は、物音が全くせずに、時折、“ホエザル”が綺麗な声で鳴くだけです。

 

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30分程経ちましたが、ここでも全く釣れません。“ピラニア釣り”のポイントを探すのは、ガイドのシャミィーより、昨日の船頭 キーニョの方が上手いですね。

 

面子が立たなくなったのか、シャミィーが大声で叫びます。すると、どこからかともなく、体長が1.5mはあるワニが1頭、水の中を泳いできます。

 

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すると、シャミィーが針に生牛肉の切り身をひっかけた竹竿で、ワニをおびき寄せます。“スーッ”と泳いで近づいて来たワニが、我々の眼の前で、“パクリ”と生肉に喰らいつきます。


 

迫力のあるシーンです。よく見ると、別のワニが頭を水の中から我々のカヌーの方を見つめ、微動だにしません。二匹ものワニに囲まれてしまいました。

 

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ところが、シャミィーが、このワニには名前を付けていると言い出しました。どうやら、餌をもらえると思い、この時間になるとワニが現れるようです。

 

結局、全員ピラニアは釣れませんでしたが、真近にワニが見られたので、満足して17:50に「エコパーク」のエントランスセンターに戻りました。

 

本日、最後のアクティビィティは18:30からの“ワニ観察ツアー”です。

 

“ワニ観察ツアー”は、ワニのいるポイントまで、モーターカヌーで移動。ワニの目は暗闇の中、ライトに反応してルビーのように光るため、ワニ探しには懐中電灯を使用します。

 

見つけたら、水面にぷかりと浮かんで寝ているところを、ガイドと船頭が素手で素早くつかみ上げます。その後、ワニの生態を説明してくれます。

 

“浮桟橋”をモーターカヌーで出発です。既に陽が落ちてから大分経ち、月も出ていないのに、意外にも辺りは真っ暗ではなく、併走する他のモーターカヌーも認識できます。

 

遠くには、マナウス市内の街の灯りも見えます。上空には「エドゥアルド・ゴメス国際空港」に着陸する飛行機のライトも見えます。綺麗な夜空です。

 

“ワニ観察ツアー”のポイントを求めて、何度も移動し、ガイドのシャミィーと船頭が懐中電灯を照らし、カヌーの乗客も眼を凝らしますが、水面に光るものはみつかりません。

 

ガイドと船頭は、川岸にカヌーを停め、ジャングルの中に分け入りますが、それでも見つかりません。

 

こうして、ワニが見つからないまま、夕食開始時間の19:30に戻りました。我々は、午後、ワニを見られたので良いですが、他の宿泊客はさぞ残念がったでしょう。

 

部屋に戻っても、テレビが無く、することも無いので、営業終了時間の21:30まで、レストランに居ました。

 

こうして『ジャングルロッジ』での最初の夜が更けていきました。

 

 

* 続きは『11日目:ジャングルトレッキング』で *

 

(料金の情報、現地通貨(レアル)及び米ドルの円換算レート R$1≒50円 US$1≒103円 は、2014年4月現在のものです)

 

===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
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ブラジル周遊記 10日目 『ジャングルロッジへ移動』

2014年05月26日 | ブラジル周遊記

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【10日目:4月18日(金)】 『ジャングルロッジへ移動』

 

ブラジル旅行10日目、マナウス滞在4日目。今日から2泊3日で『ジャングルロッジ』に滞在です。

 

『ジャングルロッジ』は、その名の通りジャングルの中に作られた宿泊施設で、ジャングルでの様々なアクティビティを体験出来るリゾート施設です。

 

マナウス郊外には『ジャングルロッジ』が数箇所ありますが、どこも公共の交通機関では行けません。施設が送迎する船、ボート、カヌー等が交通手段です。

 

滞在した施設は「Amazon Ecopark Jungle Lodge」です。住所は、Lgarape do Taruma,Centoro,Manaus。アマゾンの森の中、番地はありません。

 

8:00に宿泊先の「ブルー・ツリー・プレミアム・マナウス」をチェックアウト。宿泊料は、ツインルーム利用で、1泊1人 R$137.7(6,885円)、別途 WiFi使用料が3日間で R$10.0(500円)でした。

 

これまで宿泊した、リオの「CALIFORNIA OTON」、イグアスの「CONTINENTAL INN」、サンプロの「ニッケイ・パラシ・ホテル」と比べ、一番安い宿泊料でした。「ブルー・ツリー・プレミアム」の利用者が、観光客より、ビジネス客が多いからでしょうか。

 

迎えに来てくれた甥のS君の車に乗り込み、S君宅へ。車はS君宅の駐車場に置いて、道路で「アマゾン・エコパーク」の送迎車を待ちます。今日は、朝から快晴です。

 

ジャングルロッジに行くのは、マナウスに住んでいるS君と息子のダニエル君、旅行者の義兄と、友人のT氏、それに隊長の5人。4月17日(金)~21日(月)まで、会社も学校もイースター休暇中です。

 

8:30に送迎のバンが到着。送迎車の料金は、ジャングルロッジの滞在費に含まれています。マナウス市内は、一方通行が多く、市内を右に左に曲がりながら、アマゾン河の支流 ネグロ川を目指します。

 

送迎車は、途中のバス停で一時停車。すると、男性1人が乗り込んでくるではありませんか。何事かと思うと、英語が喋れるガイドのシャミィでした。市内に住んでいる、シャミィをピックアップして、車は発進。

 

9:10にマリンハーバーに到着。桟橋の左側に停泊している、豪華なクルーズボートに乗るのかと思ったら、右側に停泊している、木造モーターカヌーに乗船です。

 

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この全長6~10mで屋根付きのカヌーは、マナウス独自のスタイルで、細い水路に分け入る時に便利です。

 

前日乗ったキーニョのモーターボート ⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d476fb6d6339925518b365bc420edd64 の例があるので、乗船すると直ぐに、救命胴衣の場所を確認します。屋根の下に、救命胴衣を括り付けていますが、ここでも15人は乗れるカヌーに救命胴衣は6着しかありません。

 

船外エンジンのカヌーは、それほどスピードが出ません。カヌーは「Rio Negro(ネグロ川)」から、支流の「Rio Taruma(タルマン川)」に入ります。

 

「アマゾン・エコパーク」の手前の川岸には、監視用の小屋があり、不審な船の入場をチェックしています。

 

20分後の9:30に、「アマゾン・エコパーク」の船着場に到着。船着場は、乾期と雨期の川の水位の上下に備えて“浮き桟橋”です。周りには、道路もありません。

 

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船着場の直ぐ上のエントランスセンターは、ドアも窓もない開放的な雰囲気です。エントランスセンターにあるのは、フロント、バーコーナー、土産物売り場とトイレだけ。

 

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敷地内のレストランの食事代は、宿泊費の中に含まれていて、レストランやバーカウンターでの飲み物は、現金ではなく、サインでチェックアウト時に精算するシステムです。

 

他のレストランも商店もなく、自動販売機もないので、現金やクレジットカードを使う場所はありません。そこで、パスポート、クレジットカード、トラベラーズチェック、現金等の貴重品は、フロントの“Safety Box”に預けて、小銭さえ持ちません。

 

ちなみに宿泊客には、滞在中はリストバンドを着用させ、不審者が入り込んでいないかチェックしています。

 

チェックインを済ませ、鍵を渡されて、ロッジに向かいます。60室ある「アマゾン・エコパーク」は、イースター休暇中なので、満室です。我々のロッジ17Cまでは、エントランスから歩いて4~5分もかかりました。

 

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ロッジの外観は質素ですが、部屋の中も実にシンプルです。ベッド、バスルーム以外は、ほとんど何もありません。かろうじて、エアコンは付いているのですが、テレビも室内電話もありません。ジャングルの中なので、携帯電話の電波も届きません。フロントとの連絡には、4~5分歩いて行くしかありません。

 

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10:30が最初のアクティビティの集合時間なので、バスルームの中を確認することなく、荷物を置いただけで、エントランスに戻ります。

 

最初のアクティビティは、「エコパーク」敷地内にある「サルたちの森」訪問です。ところが集合時間に集まったのは、我々5人だけで、他の宿泊客は来ません。さすが、日本人は時間に正確ですね。

 

10:45に全員が揃ったところで、モーターカヌーに乗船。対岸の「サルたちの森」には、5分で到着。

 

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木の上からは、“ホエザル”がお出迎えです。

 

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我々が案内されたのは、餌場です。餌やりの時間が判っているのか、おこぼれにあずかろうと大きなカメレオンも現れました。

 

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 【真ん中に居る緑色の小動物がカメレオン】

 

係員が餌を持って来ると、どこからか“ホエザル”の群れがやって来ます。子猿を背中に背負ったメス猿もいます。

 

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ボス猿が観光客を威嚇する様に、最前列で餌を食べ始めます。何を食べているのかと手元も見るとマンゴーです。高級果物のマンゴーが餌とは、贅沢な猿ですね(笑

 

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アマゾン地域にのみ生息するという赤い顔をしたサル“ウアカリ” も一頭だけですが現れ、器用に筒の中の餌を手で引っ張り出して食べます。

 

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 餌を食べて満腹になったのか、大の字になって寝転がる“ホエザル” もいます。

 

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* 続きは『10日目:川の中でワニに遭遇』で *

 

(料金の情報、現地通貨(レアル)及び米ドルの円換算レート R$1≒50円 US$1≒103円 は、2014年4月現在のものです)

 

===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
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ブラジル周遊記 9日目 『ピラニア釣り』

2014年05月23日 | ブラジル周遊記

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9日目:4月17日(木)】 
『ピラニア釣り』

 

ブラジル旅行9日目、マナウス滞在3日目は11:50~13:30まで、「アマゾン河」支流の「ソリモインス川」の水上レストラン、土産物屋、「オオオニバス(大鬼蓮)」見学で、時間を過ごしました。

 

午後は、いよいよ念願の『ピラニア釣り』 です。キーニョのモーターボートに乗り込み、「ソリモインス川」のさらに支流の奥に、進入して行きます。

 

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だんだんと川幅が狭くなり、“浸水林”が現れます。浸水林とは、6月末~12月の“乾期”には林だった場所が、12月末~6月の“雨期”になると、川の増水で水の中に水没する林のこと。

 

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ボートは樹の枝すれすれを通り、時には枝が船体に当たります。鬱蒼(うっそう)とした浸水林の中は、薄暗くて、不気味です。

大きな股を広げたようなサマメイヤの大木” もあります。

 

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14:00に、船頭のキーニョお気に入りの『ピラニア釣り』 のポイントに到着。先客のボートが釣り糸を垂らしています。

 

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ピラニア釣りは、簡素な竹竿で、釣り針に生牛肉の切り身をひっかけて、餌を放り込む前に水面を竿の先で、ばしゃばしゃと叩きます。これはピラニア釣りの独特の方法で、動物が溺れてもがいているだろうと、ピラニアがやってくるしかけです。

 

このやり方を、最初にキーニョがやって見せてくれます。

 

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ここで注意! 釣上げたピラニアの針を外すのは、船頭に任せろと言われています。鋭い歯は、触れるだけでも切れてしまうほど尖っています。

 

我々5人、一斉に水面を竿の先でば、しゃばしゃと叩いて、釣り針を投げ込みます。水深は2~3mのようです。この動作を何回も繰り返しますが、まだ誰も連れません。

 

20分程たって、キーニョがボートを別のポイントに移動させます。今度は、川幅も広く、明るい場所です。

 

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最初に釣上げたのが、釣り経験が豊富な義兄です。

 

ピラニアの種類は約30種類あり、体の色が赤、白、黄色などがあります。釣上げたのは、腹が赤いピラニアです。

 

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船頭のキィーニョが針を外して、小枝をピラニアの口に入れて噛み切らせ、鋭い歯を見せてくれます。

 

 


 

ガイドブックには、釣ったピラニアは、フライや刺身にして食べさせてくれると書いてあったので、期待していました。ところが、観光客の釣り船は“キャッチ・アンド・リリース”が義務付けられているとのこと。

 

マナウス・モデルノ市場」の魚売り場 ⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/499865f0d4a828dd0c07a3ef98c7f844 には、あんなに沢山のピラニアを売っていたのにと思いましたが、これまでの乱獲でピラニアの数が少なくなっているそうです。

 

そこで、資源保護の為、許可を受けた漁師以外は、釣ったピラニアを、生きたまま、再放流しなければなりません。

 

他の人の針にもピラニアがかかりますが、隊長には全くかかりません。何回か餌をつついている感触はあったのですが、がまん出来ずに引いてしまい、釣れません。餌だけは無くなっています。針に生牛肉の切り身を付けて、糸を垂らす繰り返しです。

 

再度、場所を移動して挑戦。すると、何かが針にかかりました。喜び勇んで、引き上げると、水の中から顔を出したのは、ピラニアではなく、珍しい “白いナマズ” です。

 

釣上げたナマズが「キィキィ」と鳴きます。勿論、このナマズもリリースしてあげました。

 

隊長だけが、ピラニアを釣れず、そろそろ港に帰らなければいけない時間が近づいています。このまま、ピラニアを釣れずに帰るのかと思った頃、今までとは違う感触です。がまんをしていると、ぐいっと来ました。ここで、思い切り引き上げたら待望の腹の赤いピラニアが釣れました!

 

こうして、14:00~15:15までピラニア釣りを楽しみました。隊長の釣果は、ピラニア 一匹に、白いナマズ 一匹でした。

 

ボートは「セアゼ港」に戻ります。30分ほど走ると、前方に「セアゼ港」が見えて来ました。

 

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15:50に接岸。“プライベート・ボート・クルーズ”の料金は、1人 R$150(7,500円)でした。

 

この頃には雨も上がっていたので、駐車場まで歩いて行きます。船着場の商店の周りや、駐車場付近には、飼い犬なのか野犬なのか、首輪も付けない犬が何匹もうろうろしています。

 

首輪を着けていない放し飼いの犬は、川の中に浮かぶ“フローティングハウス”でも見かけました。犬好きの隊長は、日本でしたら、犬に近寄るのですが、ここで噛まれて、狂犬病になったらと思い、犬を避けて歩きました。

 

16:00に甥のS君の車に乗り込み、ホテルに戻ります。16:30に宿泊先の「ブルー・ツリー・プレミアム・マナウス」に戻りました。

 

部屋でシャワーを浴び、NHK BSテレビで“韓国セウォル号沈没事故”のニュースなどを見て過ごしました。19:00に再び、S君が迎えに来てくれて、車で夕食の場所に出かけました。

 

今晩は、S君がマナウスで日頃お世話になっている現地の日本人の方々をお呼びするパーティです。ホストはS君の父親の義兄ですが、隊長と義兄の友人のT氏も招待してくれました。

 

場所は、韓国料理屋の「舍廊砦(SARANGCHE RESTAURANTE)」。車で着いたのは、立派な門の前。しばらくすると門が開き、車で中に入ると、そこはプールのある豪邸です。

 

個室に入り、しばらくすると、ゲストが順次、到着します。みなさん、マナウスに長く生活している日本人の方々です。我々も入れて、全員で13人の大パーティーです。

 

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この店で出される“シュハスコ(シェラスコのブラジル・ポルトガル語での発音)” ではない、韓国式焼肉を楽しみながら、話がはずみます。

 

隊長もそうでしたが、海外駐在員は、3~5年の駐在期間が終わると帰国してしまいますが、海外現地で長い間、暮らしている方々は、我々のはかり知れない苦労があるのでしょうね。

 

昨日行った「Manaus Country Golf Club」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7610b3fbe68534314e1b707a17895dae   の開拓作業をボランティアで手伝った方からは、当時はあの場所にワニが出たとの話も伺いました。

 

今日のボートクルーズでは“カワイルカ”を見ることが出来ませんでしたが、昔は“カワイルカ”が群れをなして泳いでいるのが見られたそうです。

 

皆さんの話を伺って、アマゾンは昔は自然が豊富だったのに、だんだん環境が悪化していることがわかりました。

 

こうして「舍廊砦」での楽しい宴を終えて、22:00にホテルに戻りました。

 


* 続きは『10日目:ジャングルロッジへ移動』で *


(料金の情報、現地通貨(レアル)及び米ドルの円換算レート R$1≒50円 US$1≒103円 は、2014年4月現在のものです)

 

===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6ebf2f6cc892ae58d6621e7ec9ee293c

 

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ブラジル周遊記 9日目 『水上レストランと大鬼蓮』

2014年05月22日 | ブラジル周遊記

 =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=


【9日目:4月17日(木)】 
『水上レストランと大鬼蓮』

 

今回の記事は、『水上レストランと大鬼蓮(オオオニバス)』 です。

 

ブラジル旅行9日目、マナウス滞在3日目は「アマゾン河」の支流「ソリモインス川」に浮かぶフローティングハウスでの上で、“ピラルクー釣り” と “タンバキ餌投げ” を楽しんだ後、再びキィーニョのモーターボートに乗り込みます。

 

フローティングハウスの前には、川の中から上部が1/3ほど出たサッカーのゴールポストが見えます。 6月末~12月の“乾期”になり、川の水が引いて地面が現れたら、フローティングハウスの住人達がサッカーを楽しむそうです。

 

モーターボートは、スピードを上げて、「ソリモインス川」の上流に向かいます。走るボートの中で「セアザ港」の軽食スタンドで買った缶ビールを飲みます。

 

まだ小雨が降っていますが、一番前の席に座っている隊長には、前から来る風が心地よく感じ、景色も最高で、至福の時です。

 

ボートは、「ソリモインス川」のさらに支流に入り込みます。周囲は、風の音以外は、物音は全くせず、時折 野鳥や猿の鳴声だけが聞こえます。

 

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“ボチャン”と音がして、音の方向を見ましたが、何も見えません。船長(船頭)のキィーニョによると、イグアナかカメレオンが樹から川に落ちた音だそうです。

 

11:30に、先住民が生活している、別のフローティングハウスに着きました。ここでは、“ナマケモノ”や“ヘビ” “ワニ”を飼っていて、観光客に抱かせて写真を撮らせ、R$1~R$2(50円~100円)のチップをもらい生活しています。

 

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早速、義兄が“ナマケモノ”を抱かせてもらいました。ナマケモノは、人間に抱かれても暴れることもなく「なすがまま」です。

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ヘビを首に巻きつけて写真を撮れますが、さすがに、それは遠慮しました

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雨が強くなって来たので、再びボートに乗り込み、水上レストランに向かい、11:50に到着。ここのオーナーも、甥のS君の20年来の知人です。

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バイキング方式の水上レストランで頂いたのは、パスタに “Feijoada(フェイジョアーダ)”、飲み物はブラジルで最もポピュラーなビール “SKOL(スコール)” を1缶。

 

“フェイジョアーダ”は、黒人奴隷が農場主の残した牛肉や豚肉のおもに骨のついた部分や、耳やスネ肉の部位を、黒豆と煮込んで作った栄養価の高い伝統料理です。現在では、ブラジルの一般家庭で頻繁に食べられています。

 

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料金は、ランチがR$20(1,000円)、ビールはR$5(250円)でした。

 

我々の隣の席からは、フランス語が聞こえて来ます。フランス人の観光客かと思ったら、南米の「フランス(仏)領ギアナ」からとのこと。中南米の国々の公用語は、ブラジルのポルトガル語以外は、すべてスペイン語ですが、「仏領ギアナ」だけはフランス語だそうです。

 

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食事中の「仏領ギアナ」の観光客が、突然川の方を見て叫びました。隊長も川を見ましたが、何も見えません。“川イルカ”が泳いでいたそうです。

 

食後は、隣接している土産物屋(レストランのオーナーが経営)で、土産物選び。ここの先住民の従業員達もS君の知り合いで、久しぶりに訪れた彼と抱き合っていました。

 

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買い求めたのは、木彫りの可愛い先住民がカヌーを漕いでいる人形と、綺麗な色のオウムの人形です。

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まだ雨が降り続いていますが、「イグアスの滝」で重宝した合羽(カッパ) ⇒  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/617368fd5fc5dfe26bfe49970de226a3   を着込み、土産物屋の裏手のジャングルの中に入ります。

 

簡素な木の橋の上を5分ほど歩くと「オオオニバス(大鬼蓮)」が群生している場所に到着しました。オオオニバスは、アマゾン河原産のスイレン科の水生植物で、直径3m以上になる大きな丸い葉が特徴です。

 

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他の観光客もここまでは訪れて来ません。周囲は、物音は全くせず、時折 野鳥や猿の鳴声だけが聞こえます。

 

 

 

川に突き出た東屋(あずまや)には、巨大な“アリ塚”が出来ていました。

 

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* 続きは『9日目:ピラニア釣り』で *

 

(料金の情報、現地通貨(レアル)及び米ドルの円換算レート R$1≒50円 US$1≒103円 は、2014年4月現在のものです)

 

===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
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