たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

我が家のモリアオガエル・その2

2016-05-30 06:30:00 | 我が家のモリちゃん
 昨日アップ分の “我が家のモリアオガエル・その1” の続き。

その後すぐ気が付いたのだが、産卵はすでに終わっていた。
前回と同様今回も、池の上に張り出した小枝に産卵するものと思っていた。
ところが今回は、隣家境界フェンスの隣家側だった。(2016年5月29日)



卵塊の真下はコンクリートブロックなので、オタマジャクシの仮落ち場としてトレイを置いた。
そしてトレイには水と当面のエサになりそうな、水草とか落ち葉を入れておいた。



ところで親ガエルはと云うと、池の側のサンシュウの木に♂ガエルが・・・





・・・それと並ぶビワの木に♀ガエルがいた。

どうして雌雄が分かったかと云えば、普通モリアオガエルは♂より♀の方が大きい。
それと産卵を終えたのだから、お腹がへこんでいる方が♀だろう。


両ガエルとも暗くなるまで同じ場所でじっとしていた。
翌朝になった今頃は、もう山に帰っているかも知れない。

我が家のモリアオガエル・その1

2016-05-29 09:12:21 | 我が家のモリちゃん
【前置き】 我が家の庭には2畳足らずの池がある。
池にはボウフラ退治用にメダカを入れたり、水草を植えたりしている。
そして何処からやって来るのか、毎年夏になると7~8匹のトノサマガエルが発生する。
その数は一定しているようで、それより増える事はない。
以前に大部分を捕まえて、車で遠方まで捨てに行った事がある。
するとまた何処からかやって来て、結局カエルは7~8匹になってしまった。
【前置き終わり】

カエルゲコゲコうるさいなあ~ うるさい奴を捕まえて追放しよう。
という事で、池の方へ行ってみた。
すると何匹かのトノサマガエルが水に潜ったり、飛んで逃げたりした。
よく見ると、逃げずにボーっと水面から顔を出してるのがいる。
これはトノサマガエルとは違うぞ! それはモリアオガエルのようだった。
更に同じのが近くにもう1匹いた。 おそらく♂と♀だろう。

 (2016年5月29日)





実は何年か前にも池の上の庭木に、モリアオガエルが卵を産んだ事がある。
今年もまた、そのパターンになりそうだ。

セッコク

2016-05-28 08:55:52 | 植物
 このところ雨天曇天続き
小さな晴れ間を利用し、気分転換で丹波市の白毫寺へ行く。(2016年5月27日)

まずは腹ごしらえに “うどん” でも食べようと、地域住民運営タイプの喫茶に立ち寄る。





これで400円とはリーズナブル!

今日は月に1回の♪カラオケ同好会の日だとか・・・
これは同好会の皆様のために作られた昼食。 それのおすそ分け~
ここの普段の軽食はと云えば、うどんと親子丼くらいしかやっていない。


カラオケ同好会の皆様方



もう終焉を迎えていたとは云うものの、白毫寺のセッコクは見応えありました。









ここは九尺藤が有名で、その時季に行けば人間や車がごった返している。×
でも今頃行けば、人間だ~れもいてません。○

庭のヒヨドリ

2016-05-27 09:12:09 | 
 普段はどうでも良いと思っているヒヨドリでも、毎日見ていると愛着が湧いてくる。

庭の梅の木にヒヨドリの巣を発見。(2016年5月5日)

巣は外見上完成してるように見えるが、この後2~3日間は巣材を運んで内装工事をしていた。


抱卵してるのを確認。(5月11日の朝)



ヒヨドリは普通4個ほどの卵を産む。
そして今朝4個目を産んで、今朝から抱卵し始めたと仮定しよう。
すると産卵は1日1個のハズ?なので、1個目を産んだのは5月8日という事になる。


最初の雛が孵ったようだ。(5月25日)

親鳥が餌を銜えて巣に帰ってきた。そして時々立ち上がって足元を気にしている様子。
これまでこう云うのは無かったので、おそらく最初の雛が孵ったのであろう。
抱卵し始めてから今日で15日目である。


カーテンがブラインド代り。

写真を撮る時はこのように、カーテンを洗濯バサミで挟んでブラインド代りにする。
そして室内から撮っている。
邪魔になる網戸は反対側に寄せた。
そして窓は閉じたままのガラス越しなので、鮮明な写真は撮れない。
まあ現段階では、窓を開けて撮るほどの事は無いと思っている。
それよりとにかく全員無事に巣立って欲しい。


小さな嘴が2つ見えている。(5月26日)



親鳥は巣にいる時間よりも、出かけてる時間の方が長くなった。
脚立に上がっても枝葉が邪魔して、上から巣を覗く事は出来ない。
だから巣の中の様子は分からない。でも雰囲気からして、雛は3羽はいるようだ。
 
ヒヨドリが庭木に巣を作ったのは、実は今回で2度目である。
前回はあと少しと云うところで、おそらくカラスにでも襲われたのであろう。
巣は無残に破壊され、雛の姿は消えていた。

※:追記
云い忘れていたが、鳥の雛の糞の後始末には2通りのタイプがある。
それは 『後は野となれ山となれ』 タイプと、『立つ鳥跡を濁さず』 タイプである。
ツバメやスズメは垂れ流しの、『後は野となれ山となれ』 タイプである。
ヤマガラやシジュウカラは親鳥が糞を銜えて遠くへ捨てに行く、『立つ鳥跡を濁さず』 タイプである。
ところでヒヨドリはどうかと云うと、それは今回学習して初めて知った。
それは何と! 親鳥が雛の糞を食べてしまうと云う、『立つ鳥跡を濁さず』 タイプだった。
こういうのも有りなんだと思ったが、やはり 『立つ鳥跡を濁さず』 が大切なのであろう。

※:更に追記(5月28日朝)
騒がしいので庭に出てみたら、窓の上にある小屋根に猫がいた。
猫は追っ払ったが、巣は40度くらい傾いている。
しばらくしたら親鳥が巣の中を覗きに来た。しかしそれからやって来ない。
どうやら雛は全滅したようです。(合掌!)
上手く行けば良いのだが、こう云うのはこれで3度目。
庭に鳥が巣を作るのも良し悪しです。

東播トンボ探し

2016-05-25 06:48:58 | 昆虫
 東播までトンボ探しに行くが、目的のトンボはスカだった。(2016年5月23日)
そのついでに撮ったものを何点かアップする。

シジュウカラの巣立ち雛



シジュウカラの家族がいた。
子が親にエサをねだるところとか、親が子にエサを与えるところは目視のみで撮れなかった。


オオイトトンボ産卵(兵庫県・レッドリストB)





キイトトンボ♂



ほぼ成熟したショウジョウトンボ♂



ヨツボシトンボ♂



フタスジサナエ♀(環境省・準絶滅危惧(NT))