たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

再度ヒラズゲンセイ

2024-06-25 13:58:35 | 昆虫

 3日後に、もう1ヒラズゲンセイ撮りに行く。(2024624

クマバチ(キムネクマバチ)の巣の入口で、待機する♂が1。それとその下には最多で4♂と、3♀の、計8がいた。(+死骸1

 

キムネクマバチの巣の入口で待機する♂

 

♂同士の争い 最初は右の♂が優勢だったが、一瞬の隙をついて左の♂が逆襲。最終的には右の♂が逃げた。

 

大きさ比較のために10円玉を置いてみた。換算すると、体の大きい左の♂の体長は28mm(大顎を含まず)。大顎も含めると33mm前後になりそう。

 

交尾態

 

 

♀の飛び立ち

 

ヒラズゲンセイとキムネクマバチのツーショットと、ヒラズゲンセイ♂の飛翔撮影。チャンスはあったものの、それらを撮れなかったのが心残り。


アオゲラ

2024-06-24 08:24:37 | 

 6月21日の散策からアオゲラ

 

 


ヒラズゲンセイ

2024-06-22 10:40:45 | 昆虫

 F友さん(field friend)から、ヒラズゲンセイの情報をもらったので行ってみる。(マイフィールドにて:2024621

 

最初は全然見つけられなかったが、死骸を幾つか見つける。中にはまだ脚の動くものもいた。

 

そのうち赤いのが飛んで来た。そして止まってくれたのはいいのだが、大きさのわりにはずい分高い所だった。大顎が小さいので♀のようです。

 

この角度の写真では分かり難いが、ヒラズゲンセイがいるのはクマバチの巣の入口です。(低い位置だったので写真はこれが限界!)

 

ヒラズゲンセイ♂(大顎が大きい)

 

赤いクワガタムシのようでカッコいい。

 

ヒラズゲンセイ♀(大顎が小さい)

 

ヒラズゲンセイ(平頭芫青) ツチハンミョウ科ゲンセイ亜科ヒラズゲンセイ属 5中旬から7月頃に発生。体長23cm 以前は四国~九州以南の分布だったが、現在は近畿にも生息する。子育てはクマバチに寄生(クマバチの巣に産卵) 敵からの防御は、体から毒液を出すタイプなので、決して素手では触らないこと。

ヒラズゲンセイについてより詳しく知りたい人は、こちらをどーぞ


自宅でウォッチング

2024-06-21 05:59:44 | 日記

 これと言って行きたい所も無いので、自宅でウォッチング。(2024年6月20日)

 

自宅で毎年発生するモノサシトンボ(♂)

 

同じくモノサシトンボの未熟(♀) もう少し大きなトンボは羽化すると何処かへ行ってしまうが、モノサシトンボはずっと自宅付近にいるみたい。

 

昼間は木で寝ているモリアオガエル。これは上手く隠れている。

 

こちらは丸見えの無防備状態。もう1匹いるはずだが、何処にいるのか分からない。


モリアオガエル2024・その1

2024-06-17 11:16:37 | 我が家のモリちゃん

 今年も我が家の庭にモリアオガエルがやって来た。発見したのは昨日(4月30日)の晩。それにしても4月下旬にやって来るとは、これまでに例のない早さだ。(もしかしたら我が家で越冬してたの??)

 

これまでの経験から・・・ この色でこのように無地の個体は、♀の可能性が極めて高い。(撮影日時:2024年4月30日8時40分頃)

 

昨晩2匹目のモリアオガエルを発見する(下になっている小さい方が2匹目)。発見時は雨が降っていたので、雨の上がった翌朝に撮る。(撮影日時:5月7日9時頃)

 

♀が♂の上に乗るのは考え難いので、1匹目の大きい方は♀ではなくて♂の可能性が高い。体長は目測6cmと4.5cmくらい。4.5cmだと成熟した♀にしては小さすぎるので、たぶん両方とも♂だろう。(モリアオガエルは雨の夜にやって来て、雨の夜に山に帰る。)

 

庭で越冬した昨年生まれの子ガエルを発見する! こんなのが庭に何匹か居るだろうから、踏んづけないように気を付けねば。(撮影日時:5月8日9時頃)

 

3匹目のモリアオガエルがやって来た。体長は目測3~3.5cmくらい。こんなのが繁殖活動に参加できるのだろうか、と思うほど小さい。大きさに比例して、鳴き声は小さくて高い。(撮影日時:5月14日21時10分頃)

 

 

しばらくおいて・・・

雨上がりの朝、今年4匹目のモリアオガエル(以下4号とする)を発見する。体の小さかった2号と3号は、先月末頃から姿を見なくなっている。なので今いるのは、1号と4号になる。どちらも似たような大きさだが、上にいる方が1号(♂)で、少し大きく見えた下が4号(♀)と思われる。(撮影日時:2024年6月10日9時20分頃)

 

翌朝になると、(産卵用の)小さなサカキの木に卵塊があった。サカキは今年になってから、ホームセンターで購入した物である。枝葉が水面の上に来るように、無理やり幹を捻じ曲げて植えた。(撮影日時:2024年6月11日6時40分頃)

 

昼間はいつも池の側のサンシュウか、ツバキの木にいるモリアオガエル。今朝は珍しくも池から6~7m離れた所の、カシの木にいた。先日産卵した1号か4号の、どちらかだと思う。(撮影日時:2024年6月16日6時頃)

 

カシの木にいるのとは違う所(サンシュウの木)で、たまたま鳴き声が聞こえた。その辺りを探したら1匹の新顔がいた。大きさは目測6~6.5cmで似たようなもんだが、新顔の5号には黒斑がある。昨晩10mm程度の雨が降ったので、その雨に乗じてやって来たのだろう。(撮影日時:2024年6月16日13時半頃)

 

産卵してから今日で6日目。そろそろ卵から、オタマジャクシになっている頃である。5号の写真(↑)を撮ってから、卵塊をチェックした。そしたら卵塊の底に、何かが漏れ出したような形跡があった。昨晩の雨の影響で、大半のオタマジャクシが流れ出たのであろう。中身に配慮しながら、今度は卵塊の中をチェックした。そしたら少数のオタマジャクシと、まだ卵の状態のもあった。

これまでの経験で学習した事! 全く雨が降らなければ卵塊の泡は乾燥してしまい、泡からオタマジャクシの脱出は難しくなる。産卵中もしくは産卵直後に雨が降れば、泡は流れ落ちてしまう可能性あり。よってモリアオガエルの産卵には、適度なタイミングで適量の雨が必要。

 

枯れたスイレンの葉の上で休憩中のオタマジャクシ。体長は8mmくらいかな(撮影日時:2024年6月17日10時40分頃)