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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

モリアオガエル2024・その2

2024-07-20 07:31:16 | 我が家のモリちゃん

 5号(撮影日時:2024年6月18日19時10分頃)

 

5号がやって来た頃に、もう1匹(6号が)来ているのも分かっていた。5号と6号が同時に撮れるチャンスに恵まれた。見てて仲がいいのか悪いのか、分からない。どちらも♂のような気がする。(撮影日時:2024年6月18日20時頃)

 

5号(右)と、いつの間にかやって来た7号ではないかと思われる。(撮影日時:2024年6月24日20時50分頃)

 

昨晩からの雨に乗じて、今年8匹目のモリアオガエルがやって来た。名前は8号。今いる4匹の中では最も小さい。体長は目測5cmくらい。(撮影日時:2024年6月28日10時25分頃)

 

今も小雨が降っているので安心してるのか、どれも見つけ易い所にいた。体長6~6.5cmくらいの5号。(撮影日時:2024年6月28日10時25分頃)

 

体長6~6.5cmくらいの6号。(撮影日時:2024年6月28日10時25分頃)

 

体長5.5~6cmくらいの7号。(撮影日時:2024年6月28日10時25分頃)

 

今年2回目の産卵 628日の晩に、池で体の大きな♀(9号)を発見する。 すでに♀の背中には♂1が乗っていた(写真なし)。翌朝に卵塊があったものの、♀の姿は確認できず。(撮影日時:2024年6月29日7時45分頃)

 

よくある事だが、卵塊があったのは池の外の隣家の敷地。このままではオタマジャクシになっても、池に落ちるのはごく少数。また何か工夫してやらねば。こういうのがある度に、池を埋めてしまおうかなとも思う。でも、わざわざこんな所までやって来るモリアオガエルの気持ちを考えると、それも可哀そう~。

前回産卵のオタマジャクシ、だいぶ大きくなっている。(撮影日時:2024年6月29日7時45分頃)

 

今日の7号と8号(撮影日時:2024年6月30日15時25分頃)

 

6月29日に産んだ卵塊の下に、水を入れた発泡トレーを設置する。産卵から5日後の7月3日に、卵塊からオタマジャクシが落ち始めた。ほとんどのオタマジャクシは無事トレー内に落下。翌日の7月4日には、全てのオタマジャクシが出尽くしたようだ。(撮影日時:2024年7月3日15時45分頃)

 

山に帰ったのか、2回目の産卵(629日)から2日程してから、モリアオガエルの気配がしなくなった。ここしばらく降ってないが、梅雨はまだ終わっていない。また雨が降り出せば、別なのがやって来るかも知れない。

 

我が家の小さな池で毎年発生のモノサシトンボ(ペア)と、可愛くないトノサマガエル。(撮影日時:2024年7月8日9時10分頃)

 

可愛くないトノサマガエル!

 

しばらく梅雨の中休み状態だったが、7月10日の晩からまた雨が降り出した。

その日の夜、久しぶりにモリアオガエルの鳴く声を聞いた。それは黒褐色の斑紋がある小さ目の個体(10号)だった。それも雨が止んだ2~3日後に姿を消した。それから曇り空が続くのみで、あまり降っていない。梅雨もこのまま明けるだろうし、今年の我が家のモリアオガエルはこれで終わりだろう。あとはオタマジャクシが子ガエルになって、無事に山へ帰って行くだけ。

 

今年1回目産卵のオタマジャクシは、カエルっぽくなっているのもいる。(撮影日時:2024年7月17日13時40分頃)

 

中には、手が出たりしてるのもいる。

 

子ガエル上陸(撮影日時:2024年7月20日7時20分頃)


モリアオガエル2024・その1

2024-06-17 11:16:37 | 我が家のモリちゃん

 今年も我が家の庭にモリアオガエルがやって来た。発見したのは昨日(4月30日)の晩。それにしても4月下旬にやって来るとは、これまでに例のない早さだ。(もしかしたら我が家で越冬してたの??)

 

これまでの経験から・・・ この色でこのように無地の個体は、♀の可能性が極めて高い。(撮影日時:2024年4月30日8時40分頃)

 

昨晩2匹目のモリアオガエルを発見する(下になっている小さい方が2匹目)。発見時は雨が降っていたので、雨の上がった翌朝に撮る。(撮影日時:5月7日9時頃)

 

♀が♂の上に乗るのは考え難いので、1匹目の大きい方は♀ではなくて♂の可能性が高い。体長は目測6cmと4.5cmくらい。4.5cmだと成熟した♀にしては小さすぎるので、たぶん両方とも♂だろう。(モリアオガエルは雨の夜にやって来て、雨の夜に山に帰る。)

 

庭で越冬した昨年生まれの子ガエルを発見する! こんなのが庭に何匹か居るだろうから、踏んづけないように気を付けねば。(撮影日時:5月8日9時頃)

 

3匹目のモリアオガエルがやって来た。体長は目測3~3.5cmくらい。こんなのが繁殖活動に参加できるのだろうか、と思うほど小さい。大きさに比例して、鳴き声は小さくて高い。(撮影日時:5月14日21時10分頃)

 

 

しばらくおいて・・・

雨上がりの朝、今年4匹目のモリアオガエル(以下4号とする)を発見する。体の小さかった2号と3号は、先月末頃から姿を見なくなっている。なので今いるのは、1号と4号になる。どちらも似たような大きさだが、上にいる方が1号(♂)で、少し大きく見えた下が4号(♀)と思われる。(撮影日時:2024年6月10日9時20分頃)

 

翌朝になると、(産卵用の)小さなサカキの木に卵塊があった。サカキは今年になってから、ホームセンターで購入した物である。枝葉が水面の上に来るように、無理やり幹を捻じ曲げて植えた。(撮影日時:2024年6月11日6時40分頃)

 

昼間はいつも池の側のサンシュウか、ツバキの木にいるモリアオガエル。今朝は珍しくも池から6~7m離れた所の、カシの木にいた。先日産卵した1号か4号の、どちらかだと思う。(撮影日時:2024年6月16日6時頃)

 

カシの木にいるのとは違う所(サンシュウの木)で、たまたま鳴き声が聞こえた。その辺りを探したら1匹の新顔がいた。大きさは目測6~6.5cmで似たようなもんだが、新顔の5号には黒斑がある。昨晩10mm程度の雨が降ったので、その雨に乗じてやって来たのだろう。(撮影日時:2024年6月16日13時半頃)

 

産卵してから今日で6日目。そろそろ卵から、オタマジャクシになっている頃である。5号の写真(↑)を撮ってから、卵塊をチェックした。そしたら卵塊の底に、何かが漏れ出したような形跡があった。昨晩の雨の影響で、大半のオタマジャクシが流れ出たのであろう。中身に配慮しながら、今度は卵塊の中をチェックした。そしたら少数のオタマジャクシと、まだ卵の状態のもあった。

これまでの経験で学習した事! 全く雨が降らなければ卵塊の泡は乾燥してしまい、泡からオタマジャクシの脱出は難しくなる。産卵中もしくは産卵直後に雨が降れば、泡は流れ落ちてしまう可能性あり。よってモリアオガエルの産卵には、適度なタイミングで適量の雨が必要。

 

枯れたスイレンの葉の上で休憩中のオタマジャクシ。体長は8mmくらいかな(撮影日時:2024年6月17日10時40分頃)


モリアオガエル2023・その4

2023-11-04 10:59:42 | 我が家のモリちゃん

 庭の片隅で・・・。(撮影日時:9月27日10時15分頃)

 

10月になってまで、庭にモリアオガエルがいるとは思わなかった。このまま我が家の庭で冬を越すのだろうか?!。だいぶ大きくなっているので体長を測ったら、2.5cmあった。庭のトノサマガエルの姿は、もう見られなくなった。(撮影日時:10月15日15時30分頃)

 

まだいた庭のモリアオガエル(撮影日時:11月4日9時頃)

体長を測ったら1.4~1.5cmで、カエルになってからあまり期間の経っていない個体。何日だったか覚えていないが、先月(10月)に庭の池でオタマジャクシを1匹見た。もしかしたら、それと同じ個体かもしれない。

 

今年は庭で冬を越すモリアオガエルが、何匹か居そうだ。モリちゃんの寝床確保のため、今季の庭の落ち葉掃除は止めにしよう。


モリアオガエル2023・その3

2023-08-10 08:36:53 | 我が家のモリちゃん

 朝起きたら、今年3つ目の卵塊があった。(撮影日時:7月10日6時10分頃)

 

(撮影日時:7月10日8時15分頃)今回も産み付けられた場所は、隣家との境のフェンス。

前回は池寄りのフェンス側面だったのでまだ良かったが、今回は隣家寄りのフェンス側面で×。このままだとオタマジャクシ全員が、池の外に落ちるだろう。そんな事で今回も、滑り台式誘導路を作ってやった。(手間かかるな~!でもモリアオガエル可愛いのだから、しょうがない。)

 

前回孵化した(今年2回目の)オタマジャクシが、今は池に元気で大量に・・・。それを柄杓ですくって、大きさ比較のため前回撮影のと同じ容器に入れてみる。(撮影日時:7月12日12時5分頃)

 

参考出品は前回孵化した(今年2回目の)オタマジャクシが、池に落下し始めた時の写真。(撮影日時:7月3日15時20分頃)

 

(撮影日時:7月14日8時10分頃)台所の扉を開けたらすぐ見える所に、モリアオガエルが1匹いた。定規を近づけて体長を測ったら、65mm程あった。大きさからすると♀の可能性が大。モリアオガエルは、♂よりも♀の方が大きいのである。検索結果では成体の体長は、♀59~82mm、♂42~60mmとあった。腹はぺしゃんこだったので、たぶん7月10日(↑)に産卵した♀だろう。この♀カエルは暗くなるまで、外敵に見つかり易いこの場所で、過ごす(寝ている)事になる。モリアオガエルの身を守るすべ(術)は、極限までじっとしている事なのである。

 

(撮影日:7月14日)庭にタマムシの死骸が転がっていた。翅の1枚位だったら前にも落ちていた事はあるが、全体は初めてだった。死してもなお光り続けるタマムシ!が、庭に転がっていた。今度はもっといい物が、転がり込んでくれる予感がするのだが・・・?。

 

(撮影日:7月15日)今年3つ目の卵塊(↑)7月10日産卵のオタマジャクシが、孵化して池に落下し始めた。それを柄杓ですくって、また同じ容器に入れてみた。大きいの2匹は、今年2つ目の卵塊から生まれたオタマジャクシ。今年1つ目の卵塊から生まれたオタマジャクシも、少数ながらいるのだが撮れなかった。それはもう足が出ているので、まもなくカエルになるだろう。

 

居残りのモリアオガエル この1匹は8月6日現在も残っている。(撮影日時:7月24日20時20分頃)

 

今年初めての子ガエルを確認!(撮影日時:7月31日15時20分頃)

 

池や庭のあちこちに子ガエルが(撮影日時:8月8日14時20分頃)

 

(撮影日時:8月9日15時頃)

 

池にはまだオタマジャクシが・・・大量に~!


モリアオガエル2023・その2

2023-07-03 17:33:22 | 我が家のモリちゃん

 朝起きたら、今年2つ目の卵塊があった。もう十分に明るくなっているのに、卵塊にはまだ♀1と♂1がへばり付いていた。(撮影日時:6月27日8時10分頃)

 

今回も産み付けられた場所は、隣家との境のフェンス。前回はフェンスの中央だったので、ほとんどのオタマジャクシがフェンスの枠上に落ちてしまった。今回は池寄りのフェンスの側面。この位置だったら、ほとんどのオタマジャクシは池に落ちるだろう。

 

60cm離れた所から卵塊を見つめる、別の♂。 この♂は、あぶれ♂では無い。もう仕事が終わったので、卵塊から離れたのであろう。(体の一部に卵塊の泡が付いていた)

 

(撮影時間:8時20分頃)卵塊から離れた♀

 

先ほどまで卵塊にいた♂

 

余談ですが・・・ 丁度この時刻に近くにいた、自宅産のモノサシトンボ♂。

 

同じく自宅産の、モノサシトンボの若い♀。数年前から我が家の小さな池で、継続発生している。

 

(撮影日時:6月29日20時20分頃)♂2匹仲良く並ぶ

 

(撮影日時:6月30日10時15分頃)孵化したオタマジャクシが確実に池に入るように、滑り台式誘導路を作る。

 

モノサシトンボ来年も継続発生しそうです。

 

(撮影日時:7月3日15時20分頃)今朝から孵化したオタマジャクシが池に落ち始めた。雨でも降ればサッと終わるのだろうが、なかなかなので柄杓で水をかけて手助けしてやった。200~300匹は落ちただろう。撮影のため、その中の水かけ2回分くらいを器に受ける。自作の滑り台式誘導路(↑)のお蔭で、脱落するものも無く100%池に落ちたと思う。

 

モリアオガエル2023・その2(完)