たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

平泉寺白山神社

2015-08-31 09:36:28 | 旅行
 同行者の希望により、仕方なく平泉寺白山神社(福井県大野市平泉寺町)に行った。
その感想は、何やよう分からんけど良い所でした。

平泉寺白山神社・鳥居
家に帰ってから地図で調べたら、Pから入口のここまで約100mでした。



なかなか良い参道です。



鳥居の向こうに拝殿が見える。



京都の苔寺にも負けんくらいの苔です。



拝殿のすぐ裏にある本社



本社は狛犬も、基礎も、建物も、彫り物も、立派でした。
家に帰ってから地図で調べたら、最初の鳥居からここまで約400mでした。
更にこの先にある三之宮までは、ここから約300mです。(よう行きませんでしたが)



本社の彫り物





きのこ



最初の鳥居の所にあった説明板




家に帰ってから説明板を読んだら・・・
『創建は養老元年(717年) 泰澄大師が白山登拝の途中 林泉(今の御手洗池)を発見され、そこで当地が神明遊止の聖地なのを知り、社を建てた。 古くは白山平泉寺と呼ばれ、後世一般に平泉寺の名で知られたが、本来神社である。』 のような事が書かれてました。

鬱蒼とした森の中にあるのが御手洗池ですが、ヤンマ(トンボ)でもいないかなと思って立ち寄っては見たものの、トンボはおらずで、そんな由緒もつゆ知らず、池の写真は撮ってません。
また、行きしなの車窓から見えた石畳の参道は、日本の道100選にも選定されているらしいです。

平成元年から本格的発掘調査が始まり、中世平泉寺の様子が少しずつ明らかになっているそうです。 最盛期の室町時代には僧兵の数8千人の、大宗教都市だったらしいです。 もちろん発掘調査は今も続いてます。 以上のことは、すべて家に帰ってから知った話です。

平泉寺白山神社とは、どうやら凄い所だったようです。 何やよう分からんけど良い所でした の当方の感想(と表現)は、的を得た適切なものだったようです。○

一筆啓上丸岡城

2015-08-30 14:30:59 | 旅行
 今日は雨日で退屈なので、アップするつもり無かった丸岡城をアップすることにした。
丸岡城は別称、霞ヶ城と云う。(福井県坂井市丸岡町霞 訪問日:2015年8月24日)

お城の駐車場脇にある “そば処・一筆啓上茶屋” で、まずは腹ごしらえ。



自分は、福井県人セット(越前おろしそば+ソースかつ丼=830円)にした。



『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』 ・・・
の有名な手紙の書き主が、このお城の関係者だったとは ちいとも知らなんだあ。
例えどこかで聞いた事があったとしても、そんなのいちいち覚えてられないし・・・。



昭和23年の福井大震災で落下した、石製の鯱。



湾曲した天守の石垣



城内に入る



天守の屋根瓦は、笏谷石(しゃくだに石)による石製である。



天守内部の様子



笏谷石で出来た、阿吽の鬼瓦。





現存する天守の中では、ここのが日本最古らしいです。





さて明日も雨模様ならば・・・
やはりアップするつもりなかった、白山神社(勝山市)でも暇つぶしでアップしよう。

トンボの共食い

2015-08-29 08:11:51 | 昆虫
 我がフィールドにて。(2015年8月28日)

ガガブタを吸蜜するセセリチョウが面白くて撮った。 イチモンジセセリ





チャバネセセリ



それを待ち受けるチビガエル
カエルは射程範囲内にチョウが止まった瞬間を襲う! チョウは寸前で身をかわした。



別にショウジョウトンボ珍しくないが、まだら模様が面白くて撮った。 成熟寸前の♂である







別にシオカラトンボ珍しくないが、サワギキョウに止まってるのが面白くて撮った。



シオカラトンボ♂が、シオカラトンボ♀を捕獲した。
捕獲の仕方が通常♀を捕まえるのと違う感じだったので、トンボが止まった所まで行ってみた。
そしたら♂が♀を食っていた。



ちょうど目玉を食い終わったところだったが、♀の脚はまだ動いていた。
トンボがトンボを食べてるのはよく見るが、同種同士は初めてだった。



 明日は天気悪しげな様子・・・ さて今日は何処を徘徊いたしましょうかね?

大野市散策・パート2

2015-08-28 05:18:11 | 旅行
 パート1の翌日(8月25日)

宿は市内の “阿さひ旅館” だった。
民宿並みの料金で、各部屋トイレ付きの良いお宿でした。



少し控えめな朝食(+大盛りの漬物)



食事は、このような庭が見える座敷でいただきます。



朝食のあと市内を散策する。
毎日行われている七間通りの朝市は、宿から歩いてすぐです。



お城が見える路地



遠望の越前大野城



それから宿の支払を済ませ、チェックアウトする。
市内の糸魚町には、天然記念物のイトヨという魚が住んでいる。
そのイトヨを見るため、イトヨの里に行く。





ここも湧水で、本願清水(ほんがんしょうず)と呼ばれる。



館内からガラス越しに、野生のイトヨを観察する事が出来る。
ガラスには苔などが付いているので、やや視界は悪いが・・・。
ちょうど子育ての季節に入ってて、あちこちで♂が巣を作ってました。
♂の巣の近くに、たまたま♀がやって来た。



お腹の大きな♀があちこちにいた。





♂と♀







イトヨの寿命は1年余り・・・
巣を作って子育てやるのは♂の仕事。
♀はたくさん食べて、たくさん卵を産むのに専念のようです。
完全なる役割分担ですね。
それから勝山市の白山神社と、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡を見てから、帰宅の途に就く。
 
  ・・・≪終わり≫

大野市散策・パート1

2015-08-27 05:26:29 | 旅行
 福井県に旅行に行く。 (2015年8月24日 メンバー:ヨメハンの3姉妹と運転手の当方)
最初に丸岡城を見学して、それから越前竹人形の里に行く。
それから宿泊予定地である大野市へ向かう。

1日数本運行の “えちぜん鉄道” 運よく踏切に引っかかった。



JR九頭竜線の無人駅で遊ぶ。



大野市最初の訪問地は、仏御前の滝と決めていた。



それから市内の宿に向かう。 JR越前大野駅



まだ時間があるので、宿に車を置いてから市内を散策する。 大野市は城下町である



そして至る所に湧水がある。 名水100選の御清水(おしょうず)



町の通りは碁盤の目状になっている。 石灯籠通り



正善町通りには雰囲気のある建物が・・・
中を覗いたら、こんにゃくや油揚げを作る、現役の工場でした。



源平酒造



寺町通り



宿に帰って夕食に・・・
御馳走でした(+大盛りの漬物)。 正直云って、どれも美味しかった。○



 パート2へ続く・・・