たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

丹後半島

2014-06-26 11:33:08 | 植物
 丹後半島に行った。(2014年6月25日:天候

目的は “琴引浜鳴き砂文化館” で7月10日まで開催されている、知り合いの方の写真展見学だった。



同館にいたアカウミガメの子供・・・
2月13日に保護した赤ちゃんガメだそうです。
適正水温になった今日この頃、そろそろ海に帰してやるそうです。
ここだけの話ですが、背中ちょいと指で触ってやりました。(*^ω^*)



昼食はいつもよりはり込んで、 “道の駅てんきてんき丹後” での海鮮丼。



立岩



お馴染の屏風岩



ノハナショウブ咲く琴引浜



お初のクロサギ



そのあと海岸で花散策をした。
第一目的だったハマウツボには出合えたが、すでに枯れて干乾びた状態だった。
ハマウツボは寄生植物であって、葉は持たない。
針状の葉は、寄生される側のカワラヨモギ。



ハマボッス



ハマボウフウ



ハマヒルガオ



ハマニガナ



ナミキソウ



テリハノイバラ



タイトゴメ



スナビキソウ



あちこちにゴミ(漁網の切れ端)があるなと思っていたが、小さな花が咲いてたので撮った。



そしたらゴミと思っていたのは、植物のツル(茎)だった。



帰ってから調べたら、アメリカネナシカズラと呼ばれる寄生植物だった。
根も葉も無くて黄色のツルみたいなのを延ばして、他の植物から栄養を盗るらしい。
黄色のツルと白い花だけがアメリカネナシカズラで、葉は寄生される側。

中途半端な時期だったわりには、多くの花に出合えた。
浜辺には これまで縁が無かった植物が多くあるので、面白い。

キツネなど

2014-06-23 18:40:29 | その他の生き物
 我がフィールドにて。(2014年6月23日)

足元でガサッと音がした。
下を見たら 逃げるマムシが1匹と、トグロを巻いたマムシが2匹いた。
あと50cm、危ないところだった。
履物はもちろんスニーカー、車道端だったので油断してた。×



その先でキツネが当車の前を横切った。
逃げるかなと思いつつ停車したが、キツネはそこに留まった。



留まるどころか キツネは安心したのか、そこでくつろぎはじめた。







車から降りてみたら少し警戒した様子だったが、逃げはしなかった。


可愛い子ギツネだった。
このままでは この子の将来の安全保障上良くないと思ったので、最後に少し脅かしてやった。
そしたら子ギツネは逃げて行った。  子狐こんこん、元気で暮らせよ。


とある公園に到着したら、おんぶモリアオガエルがいた。
それは池の周りに設置された、手すりの上だった。(上の小さい方が♂ガエル)



樹木の上の方にもいた。(下の大きい方が♀ガエル)



場所を少し移動したら、比較的珍しいチョウのミスジチョウがいた。
ミスジチョウには、しばらく遊んでもらった。









帰りの道中で、トンボの川に寄ってみた。
そしたらアオサナエとヤマサナエ、それとコオニヤンマとカワトンボがいた。
すぐに逃げよったアオサナエ(♂)



あまり逃げないヤマサナエ(♂)



サナエトンボの中では最大種のコオニヤンマ(♂)



そして家に帰った。

今週のゼフィルス

2014-06-20 16:46:38 | 昆虫
 我がフィールドにて。(撮影日:今週)

ウラジロミドリシジミ(N町にて:6月16日) タイトルは、『明日に向かって羽ばたこう~!』。



ヒロオビミドリシジミ(N町にて:6月16日)



ミズイロオナガシジミ(N町にて:6月16日)



ウラナミアカシジミ(S市にて:6月17日)



ミドリシジミ(S市にて:6月17日)



ミドリシジミ(T市にて:6月17日)



アカシジミ(I町にて:6月19日)



ミドリシジミ(S市にて:6月20日)





これにて終了です。
以上が 今週のゼフィルスでしたが、来週のゼフィルスはありません。
もしあるとすれば、それは来年のゼフィルスです。
ゼフィルスの命は、かくもはかなく短いものなのであります。(>< )涙!

久々に今日お会い致したIさん、当方元気でやっておりましたよ。
ブログのアップは 少々面倒になったので、ただズボラしてただけ~。
我々の世代は、互いの健康状態が気になる年頃になってきましたね。

ウラギンスジヒョウモンなど

2014-06-14 07:23:05 | 昆虫
 兵庫県にて。(撮影日:ごくごく最近のこと)

何頭かのヒョウモンチョウが飛んでいた。
気になったので見ていたら、その中の1頭が近くに止まった。
それは名前の分からないヒョウモンチョウだったが、何とか同定出来る程度の写真が撮れた。



それからウロウロしていたら、アザミの花に止まっている1頭が目に入った。



一生懸命に撮っていたら、やがてモンキチョウがやって来た。



一瞬ではあったが、そのうち一花三頭の状況になった。



実は花を目当てにやって来る虫を狙って、1頭の蜘蛛が隠れていたのである。
だから実際は、一花四頭の状況だった。



やがて一花一頭の状況で落ち着いた。(まだ蜘蛛はいるが)





珍しくないウツボグサに、珍しくないモンキチョウが止まったのが珍しくて、撮った1枚。



緑色をしたアブが面白かったので撮った。
帰ってから名前調べたら、コガタノミズアブと云う面白くない名前のアブだった。



真っ黒クロちゃんは、ハラビロトンボの♂。



グンバイトンボの♀と良く似たこのトンボは、モノサシトンボの♂。



チョウの他にトンボとかコガタノミズアブがいると云う事は、この側にはため池があるのです。

ここで話は変わりますが・・・
チョウを撮り始めてから3年目にして、やっとウラギンシジミ(♂)の開翅写真が撮れました。
ウラギンシジミそのものは珍しくないんですが、翅を開いて止まるのが珍しいんです。





同地では、変ったスタイルの虫がいたので撮った。



帰ってから調べたら、ビロウドハマキと云う蛾だった。
それとヒョウモンチョウは、兵庫県では絶滅危惧種(レッドB)、国(環境省)では絶滅危惧Ⅱ類の、ウラギンスジヒョウモン(♂)でした。

曇り空の下で

2014-06-11 09:18:06 | 昆虫
 我がフィールドにて。(2014年6月10日)
まずはよく行く公園パート1に行った。

そしたら羽化仕立てのアゲハがいた・・・



・・・同じ所に羽化仕立てが3匹もいたのには、実は訳がある。



今年はヒオドシチョウが多いような気がする。



翅を開いて止まってるヒカゲチョウは、初めて見たような気がする(?)。



メスグロヒョウモン(♂)が木の上に止まっていた。

撮り難いので枝を揺すったら、もっと上の方に止まった。×


コムラサキがいた。
光が当たらないと発色しないチョウなので、今日はコムラサキの不適日。×




ここから場所を変えて、よく行く公園パート2。

カラスアゲハがいたので、車を停めて写真を撮った。



ここでも何頭かのヒオドシチョウに出合った。





今日は良い性格のサラサヤンマに出合った。
目の前で長時間ホバをやってくれるので、たったの数分で50枚以上ピントの合った写真が撮れた。
でも飽きたので、トンボはまだ飛んでたが引き上げた。









行きしなには全然気が付かなかったが、帰りしなにササユリが咲いてるのに気が付いた。



それも沢山咲いてるじゃーないか!
考えてみたら行きしは・・・  トンボとかチョウしか見てなかったなー。×