たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

車検

2016-08-25 07:29:49 | 日記
 今日は車検日。(2016年8月24日)
そろそろオイルチェンジの時期なので、それと併せて早い目に車検を受ける。

新車購入後3年弱で、走行距離は約70,000km。
それにしてもよく走ったものだ!! 燃費が良い車なので助かるが・・・。

車検に要する時間は2時間ほど、その間近場を徘徊する。
そしたら川の対岸に、カモらしき鳥が1羽いた。

夏でも普通にいるカルガモでないことは、肉眼でも分かる。
で撮った写真を家に帰ってから見たら、どうもヒドリガモの様な気がする。
ヒドリガモだとしたら、何故冬のカモがこの時期1羽だけいるのか!? その点が疑問だ。





車検が終わっての帰りしなに、トンボ撮影専用の川に寄ってみた。
上から川を見ていたら、ハグロトンボやシオカラトンボが、ウジャウジャ飛んでいる。
この時期は、ありふれたトンボしかいないようである。

そしたら川岸に、どう見ても花と思える物があるではないか!
調査のため川に下りる。



それは我が兵庫では絶滅危惧種入りの、ミズオオバコだった。
あったのは1株だけだったが、この発見には軽度の衝撃と、小さな喜びを感じるのだった。

オニヤンマ産卵

2016-08-24 09:11:14 | 昆虫
 ○森公園にヤブヤンマが好みそうな、沼があるのを思い出した。
そんなことで、今日もヤブ♂探しに出かける。(2016年8月23日)

○森公園に着いたら、3種類の黒色アゲハが クサギの花で吸蜜してたので撮る。
オナガアゲハ・・・



モンキアゲハ・・・



ミヤマカラスアゲハ・・・




同時に3種類ものアゲハがいると、目移りするのでかえって撮り難い。

そして沼まで行くと 数は少ないものの、グンバイトンボまだ頑張っていた。



グンバイトンボ撮ってる時に気が付いたのだが、岸辺にとぐろ巻いてるマムシがいた。
マムシちゃん トンボ追っかけるに通り道になる場所なので、気を付けねば!!



オニヤンマが出たり入ったりしてると思っていたら、そのうち産卵し始めた。
オニヤンマの産卵シーンは初めてなので、一生懸命撮る。
それにしてもマムシの存在が気になる。
オニヤンマ追っかけのフットワークに、マムシ存在の悪影響が出てしまった。×







駐車場近くまで戻ったら、目の前をトンボがよぎって枝先に止まった。
それはオナガサナエの♀だった。





ヤブヤンマとかミルンヤンマ出そうな雰囲気はあったが、けっきょく今日もスカだった。

ヤブ♂探し

2016-08-23 08:11:19 | 昆虫
 絶滅危惧種でも何でも無い昆虫のヤブヤンマ♂
それはまだ、見たことすら無いトンボである。
そんな事で、今日もヤブ♂探しに行く。(2016年8月22日)

あれ! あんな所にぶら下がりトンボがいるぞ。



ここにも!


それは残念ながら、オニヤンマ♂だった。(オニヤンマさんには悪いが)

1時間半も粘ったが、結局ヤブ♀が3回産卵に来ただけで♂は出ず。×
ゆいつ1枚撮れた、産卵ヤブ♀を貼付する。



ヤブポイントの薄暗い池では、リスアカネ♂が見張り業務に勤しんでいた。



場所を変えて、初めての小さな池に行ってみる。
そこにはありふれたトンボしかいなかったが、ヒツジグサやキクモが生える良い池だった。
ありふれたトンボのショウジョウトンボ(♂)



ありふれたトンボのクロイトトンボ(♂)
左下の実は、おそらくヤマトミクリだろう。
ちなみにヤマトミクリは、兵庫では絶滅危惧種入り。



元は放流か天然か分からないが、我がフィールドには居付きのアユがいる。
ダム湖で陸封されてるので、海までは下れないアユだ。





後で写真を見たら、アユの鼻先に何やらチンコイ魚が・・・。
拡大して見たら、どうやらオヤニラミの稚魚のようである。



オヤニラミは我がフィールドでは、存在しないはずの魚。
これは大発見! と思う前に、誰かが放流したと考えるべきだろう。

トンボとアゲハモドキ

2016-08-21 09:31:56 | 昆虫
 我が家のメダカの池では、今季いろんな生き物が誕生した。
それは大量のモリアオガエルと、何頭かのオオアオイトトンボ。
それと今のところ2頭ではあるが、♀と♂のマユタテアカネである。

マユタテアカネ♂(8月16日撮影)



先に誕生した♀の方は数日間姿を見かけたが、そのご見ない。
おそらく何処かへ、旅立ったのであろう。
♂の方はまだ自宅の庭で、英気を養っている。(8月20日撮影)



そして今朝(8月21日)、3頭目のマユタテアカネ(♀)が誕生した。



トンボ探しに出かけたら、ジャコウアゲハ(♀)らしきがいたので撮った。(8月20日)


でもジャコウアゲハにしては、小さすぎる!? そして動きも悪い。

はっはーん! これがお初お目にかかる、アゲハモドキか(知識にはあった)。
アゲハモドキは蛾の一種で、毒蝶ジャコウアゲハに擬態してるとも云われる。

一方~
庭の片隅でたむろしてたモリアオガエルは、雨が降るたびに数を減らした。
そして今では1頭も見ない。
雨の降った夜に、親ガエルが住む森へ帰って行ったのであろう。
中には車に引かれたりして、死んだ奴もいるかも知れない。(;´д`)

岩瀧寺とヤブヤンマ

2016-08-19 12:11:05 | 日記
 気になっていたので、定期的にチェックしていた。
それは独鈷の滝遊歩道と、岩瀧寺の災害復旧状況。
滝遊歩道は2016年8月11日から再開された。

さて盆休みも終わり、いよいよ我々オジン族の出番。
そんな事で手始めとして、復旧独鈷の滝と岩瀧寺に行ってみた。(2016年8月18日)

岩瀧寺



復旧前の岩瀧寺(2014年11月)



岩瀧寺鐘門(現在)



本堂の彫り物は中井権次正貞さんの作



遊歩道は不二の滝まで復旧された



独鈷の滝遊歩道(現在)



独鈷の滝遊歩道(2014年11月)



浅山不動尊への階段(現在)



浅山不動尊への階段(2014年11月)



独鈷の滝(以下現在)
滝のロケーションは邪魔な樹木が無くなった分だけ、現在の方が良くなった。



浅山不動尊





不二の滝



駐車場まで戻ったらヤブヤンマが産卵してたので、一生懸命撮った。



昨日の雨で出来た直径2mほどの一時的な水たまりで、産卵していたのである。



岩瀧寺周辺は2014年8月の集中豪雨で、甚大な被害を受けた。
以前のように苔むし鬱蒼とした森になるまでには、まだかなりの年月が必要と思う。
とりあえず土木的には、ほぼ以前と同じ状態に戻ったと思う。