尾瀬には毎年のように行っていますが、今回は十数年ぶりに泊まりで行ってきました。今回は高校時代からの友人と一緒です。
大清水から入って長蔵小屋に泊まり、尾瀬沼の南岸を回って尾瀬ヶ原に下り、尾瀬ヶ原を横断しました。
ニッコウキスゲの時期にはまだ早かったのですが、ワタスゲとヒオウギアヤメが見頃で、どちらも当たり年のようで、特に大江湿原の見渡す限りのワタスゲの大群落と、尾瀬ヶ原のヒオウギアヤメの群落が印象に残りました。
一方でシカの食害は酷くなる一方です。水芭蕉が一番早く群落を作るテンマ沢湿原ではほとんどの水芭蕉の葉が食い尽くされていました。