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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

45年間の社歴と函館男声合唱団…北斗市

2011-06-20 17:53:33 | ファース本部
一昨日は、50年前から知り合いだった近所の1歳上の男性が亡くなり、葬儀にて焼香して参りました。
その葬儀の後は、私と48年間も一緒に仕事をしてきた「福田久次君」の定年退職送別会(写真・後列真ん中で背の低いの人)に参加しました。

弊社が東京で創業したのが昭和42年ですから48年間と云うと、今の福地建装が出来る前で、私達が19歳、鉄骨トビ職時代からの付き合いとなります。
彼の事は、北海道新聞・朝の食卓コラムにも掲載して戴きました。
【オフィシャルサイト・朝の食卓欄「トビ職の定年退職」に掲載】
社歴や家内、三人の子供達よりも永い付き合いです。

告別式の後に出向いた送別会でしたが、彼とは今生の別れでなどでは決してありません。
北斗市内に住む彼とはこの先何年も、従前と異なる形での付き合いが続くのでしょう。

昨日は、家内と二人で函館男声合唱団・北大合唱団東京OB会クラーククラブの合同演奏会に聞き入ってきました。
1500名収容の函館市民会館大ホールで開催し、その会場を聴衆が埋め尽くすような盛況ぶりでした。
この大合唱の指揮を執ったのが「島 昌之」さんです。

島さんは、私達が尊敬する衆議院議員、逢坂誠二代議士(現総務省政務官)の函館事務所で代議士秘書の仕事を本業にしております。
コンサート冊子の中には島さんの手記があり、「歌は人生にとって空気のようなもの」と云う内容の記述がありました。

良い仕事を行うためには、良い助走タイムが必要なのでしょう。
男性合唱ですがコーラスの彩りが素晴らしいのです。
家内と時々、映画を観に行きますが家内は、いつの間にか居眠りをしている事が多いのです。
昨日は2時間の演奏を終始感動で聴き入っていました。

人生は天から与えられた定命(運命)があるのでしょうか。
大津波に呑まれて志半ばで亡くなって逝く多くの人がいます。
この4月に亡くなった私の母は、95歳まで気丈に生き、縁者に看取られ何ともあっさりと逝く人生もあります。

100名合唱団を指揮する島さんの後姿から。社歴45年の福田君の生き様から。
つまりは、生きている今を楽しく、そして有意義に生きなさいと暗示しているように…
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