小保方さんの本日の会見で、STAP細胞ではなく、STAP現象と表現していた。
話題になっている細胞が骨髄系細胞といのことから、
細胞培養時、維持を失敗し培地が酸性になってしまったときに、生き残った細胞では?
悪条件で生き残る、低酸素条件でも生きられる、骨髄中の多能性幹細胞に似ている。
時が来ると、nicheで目覚める多能性幹細胞。
目的とは異なる、酸性悪条件下に生き残った細胞に関心はあっても、
多忙、時間がない研究者は関心を向けないだけだった宝の細胞だった可能性は?
化学研究者として本日の会見、疑念は晴らせず。疑念が確信に変わるような会見と思えた。
甘い!女性研究者に対する週刊誌によるゴシップ的懸念を蔓延させるような内容。
秘密だのなんといっていられる場合か!
それとも、雇用者契約に、秘密保持が厳命されている?
理研の秘密研究の縛りによるために発言できない?
そんな次元にはないことも理解できない?
口先だけの会見。事実の公表なし。
PS
小保方さんが、研究者として人類の幸せに貢献したいといっていることが本心ならば、再現の”コツ”を公表すべき。多くの研究者が、次の発展に邁進して、難病など治癒可能となるのだから。自分一人の手柄を確実にするまでは教えない!というエゴとしか思えない。