日差しが強いと汗ばむが、窓を開けての温度調節に躊躇を覚える。
鼻がむずむず、目がうるうるしてくることが思い浮かび
花粉症情報は、アレルギー発症者にとって、空気に対する警戒を呼び覚ます。
特に、福島原発後、空気は信用されていない。全国的に放射能レベルを測定している。
微量粉じん、規制対象の有毒物質を含む排気ガスによって、
交通量の多い道路周辺の住民は空気を信用していない。
産業革命後の大気汚染は、イギリスに始まり、日本でも、
最近では中国が元凶国となっている。
空気浄化のかなめの、アマゾン周辺、アジア地域の熱帯雨林は、
経済開発で乱獲伐採で、面積の急激な減少をきたしているという。
平等であった空気は、汚染され、
浄化装置付きの室内居住に限定した生活が始まりつつある。
水資源に次いで、空気さえも富める者に支配され始めている。
風の谷のナウシカ の 世界に近くなりつつある。
遺伝子変異が起きて………