連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

IC乗車券;プライバシー公開

2012-04-18 11:50:22 | 日記・エッセイ・コラム

若い鉄道職員が、女性の乗車客の情報を閲覧し、ストーカー行為で免職。

入手情報を、ネットで公開。見初めてくれない相手への嫌がらせでしょうね?

それとも、興味を引いた人の情報を入手する手間を考えて、

見合うだけの成果を求めての公開か?

異性に対する”思いの軽さ””利己的自分勝手”な生き方の行き着いた先の行為としか思えないが。

便利、手軽に潜む危険性。

十把一絡げの、消費者の行動をつかむバーコードもプライバシーを踏みにじる行為と直結していそうな気がする。不特定多数を相手にしているといいつつ。

事故が起きたときの種々の活用、有用性を考えると、プライバシーとは対極でしょう。

個人的な私の考え方は、行動でのプライバシーは無くても良い。内面は別です。

医師にとっての毎日は、プライバシーというか、生きる基本的人権さえ

患者の状態の前には無視されている環境で、

その環境の中で40年近く生きてきたからかもしれません。

医師が知る患者情報は、患者に起因し、その患者に反映させる行為にのみ有用。

他の患者では通用しない情報。

共通項を見いだして、報告するときは、

患者個人は大多数の一員で特定する必要がない報告となる。

オンラインで世界と結びついている現在。

プライバシーは保護されていないと思って行動するしかないのではないか。

直接的接触;眼前に現れての対面、電話、メールも含めて、

された場合の危険性に備えた防護策はしっかりと身につける

日頃の備えは必要。

災害補難訓練と同じです。守らなければいけない情報を、渡さない。

オレオレ詐欺対策にも通じる。

油断大敵ですが、ゲリラ襲撃には勝てません。

男女の交際のきっかけは、見初めた相手と、いかにきっかけをつくるかですが

コメント
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