迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

マリーンズ優勝おめでとう

2005年10月27日 | スポーツ
日本シリーズはマリーンズがタイガースに4連勝し、31年振りの日本一になった。
マリーンズの優勝はファンと選手、球団が一体となって勝ち取ったもの。
テレビを観ていて気持ちよかった。

ちょっと前までのロッテという企業は、球団を広告塔としてしか扱っていなくて、よいイメージを持ったことがなかったが、日本一ファンの応援も相まって、企業イメージもアップした(私の中ではね)。

一方のタイガースですが、時代錯誤のファンと球団のままですね。
特にタイガースファンの応援は未だにゲーム中にグラウンドを観ず、観客席を向いている応援団がテレビに映るのを見て、かわいそうになりました。
球場でゲームを観ないということは、本当は野球が好きじゃないのだと思います。
野球が好きなんじゃくて、応援が好きなんでしょう。
優勝してもしなくても警察官が配備されるというファン気質も早く変わって欲しいです。
警察官が配備されるということは、無駄な税金が使われるということなのですよ。

マリーンズ優勝おめでとう!

たばこ増税 大賛成!

2005年10月26日 | 社会
たばこ増税浮上、委員の一人が「欧米に比べ安すぎる」 政府税調で「検討」
この日の総会は、所得税と個人住民税の一定額を減らす定率減税について、平成19年1月からの全廃を11月末にまとめる答申に盛り込む方針を示した。
全廃が決まると年収700万円世帯(夫婦、子供2人モデル)で、年8万2000円の負担増。本格的な「増税時代」が到来することになる。
庶民イジメもいいところだが、そんななか、たばこ増税の声が突如浮上。委員の一人が「たばこ税は(欧米に比べて)安すぎてみっともない」「(税金を)高くすれば医療費も削減できる」などとぶち上げ、総会後の記者会見で、“サラリーマンの敵”の石弘光会長も「今後、議論の頭出しをしておくか」と応じたからたまらない。
確かに福祉先進国などと比べると、日本のたばこは高くはない。ノルウェーは625円(1ドル=115円換算、以下同)で、デンマークは578円、そして英国492円-と続く。大まかに比べると、欧米の税率はたばこ本体の8割程度で日本は6割になる。ちなみに中国は20-30円。
1箱270円の日本のたばこを例にとると、このうち税金は約170円(消費税を含む)で、国の年間の税収は1兆円(喫煙人口約3032万人)。1本につき税金を1円上げると、国の税収は約3000億円増えるという。
ただし、「国の税収でみた場合、約3000億円はそれほど大きな額ではないため、ここ数年、税率アップの声には否定的な意見が多かった」(関係者)。
たばこ税に関しては、尾辻秀久厚生労働相も20日の参院厚労委員会で、生活習慣病予防対策の財源確保に、たばこ税引き上げを検討する必要性を指摘しているため、政府内で、税率アップ論議が急浮上する可能性がある。
ドラフトワンなどの「第3のビール」に対する増税案が注目を集めるなか、たばこまで増税のターゲットにされては、庶民泣かせもいいところだ。ZAKZAK 2005/10/26
--------------------------------------
愛煙家の皆さんには申し訳ないですが、たばこ増税には大賛成です。
たばこは百害あって一利なし。
吸殻だけでなく、外箱もポイ捨てするし、煙は吸わない人にも迷惑。火災の原因でもあります。
たばこ増税をして1箱1,000円以上に値上げすれば、未成年の喫煙も減るだろうし、小遣いの少なくなっている成人の喫煙者も値上げをきっかけに禁煙すれば、本人や家族の健康増進で医療費削減にもなりそう。

ZAKZAKのニュースを書いた記者は愛煙家のようだけど、愛煙家よりも嫌煙派の方が大多数。
昨日の読売新聞によると日本人は男46%、14女%の喫煙率(2005年JT調べ)でした。
政府税調には愛煙家の猪瀬直樹委員もいますが、どんな結論が出るのでしょうか。
引き続き、注目します。

最近のマスコミ報道はおかしいぞ!

2005年10月25日 | 社会
インターネットの普及によって、いろいろな情報を自分で入手することが出来るようになり、以前のようにマスコミ報道を鵜呑みにすることはなくなりましたが、それにしても最近のマスコミ報道は本当におかしいと思います。

小泉首相の靖国神社参拝の時も、中国、韓国、北朝鮮(この3国を「特定アジア」と称するのだそうです)からの批判を期待し、煽るような報道振りには辟易しました。
「特定アジア」が過剰反応するほど、私たち日本人は愛国心を刺激され、終戦記念日の靖国神社参拝者が増えるなど、「特定アジア」の過剰反応が逆効果にもなっているようです。

今日は北米産牛肉の輸入再開問題についてなのですが、新聞では北米産牛肉の輸入再開が事実上決定しているように報道されていますが、この問題を審議している内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会では慎重論が多いようです。
というのは、北米では肉骨粉などの飼料規制がなされていないことや感染検査体制が甘いこと、牛の年齢が正確に把握できていない、プリオンに汚染されている可能性のある部分の除去が不十分など、北米産牛肉と国産牛肉のBSE汚染について「リスクの差は極めて小さい」ということは妥当でないことが慎重論の多い要因のようです。
これについてはプリオン専門調査会の専門委員がを辞任する意向を示したこともあった。

私としては、北米産牛肉の輸入再開されても購入することはありません。安全性に疑問があるからです。従って、北米産牛肉を使用している飲食店や商品も買わないということです。
これは中国産の野菜、製品を極力買わないようにしていることと同じです。
一人一人の消費者の行動の積み重ねが、サイレントマジョリティーという民意となって反映される社会になることを願っています。

関連記事=BSEリスク差は小さい 日米牛肉で調査委原案
関連ブログ=BSE審議の座長代理が辞意表明 食安委に疑問

増税をする前にできること

2005年10月24日 | 社会
都立高パソコン教室、10億無駄遣い…6年で備品一新
東京都教育庁が都立高校のパソコン教室用の机やイスなどの備品調達をめぐり、10億円を超す「無駄遣い」を、都の監査で指摘されていたことがわかった。
リース契約の期間満了時に、中古品を買い取って使えば安く済んだのに、新たなリース契約を結ぶなどして、備品を一新していた。都教育庁では「一般の常識を著しく欠いていた」としており、今後は調達方法を改めて、余分な支出を抑える方針だ。
パソコン教室は1993年までに、全日制の都立高校192校に順次設置された。1教室当たり、パソコン40台、2人掛けの机23台、イス41脚、「フリーアクセスフロア」と呼ばれる配線を通した床などを備えるのが標準的。都教育庁は全校分について業者とリース契約(6年間)を結び、予算がついた一部の高校については、リース後に新品を購入している。パソコンを含めた平均的なリース代金は、1教室当たり3000万円前後とされる。
都の監査委員は今回、各校のリース期限が切れた際に、どのような形で再調達が行われたかを調査した。その結果、都教育庁は、192校中111校については指名競争入札で選んだ業者との間で全備品の新たなリース契約を結び、他の81校については予算がついたため、すべてを新品にしていたことが判明した。
6年のリース期間は、パソコンの耐用年数を考慮したものであるため、監査委員は、パソコン本体の取り換えは妥当としたが、他の備品をすべて新しくする必要はなかったと判断。通常、リース契約のユーザーは期間満了後、使用可能なものを中古品として格安価格で買い取ることが多く、机やイスなどの新たなリース契約にかかった費用や、新規購入費用は「無駄な支出だった」と結論付けた。
「無駄」とされた備品の調達費用は、リースだと1教室当たり約620万円、購入だと同約485万円。192校分を合わせると、10億8100万円に上る。ちなみに、リース会社によると、中古品を買い取った場合は、1教室当たり18万円程度で済んだという。(読売新聞) - 10月24日14時37分更新
--------------------------------------
こういうニュースを読むと安易に増税を認めるべきではないと再認識します。

93年当時のパソコンということなので、この頃の6年間のパソコンの機能・性能の進歩は目覚ましく、6年後の更新は妥当な判断だったと思います。
ちなみに私のノートパソコンは2000年に購入したもので、7年目となる来年も現役を続ける予定です。

さてさて、問題なのはリースアップした机やイスを買取せずに新品購入しなおしたということです。
これが自分の机とイスだった場合に同じよう買取せずに新品購入しなおすでしょうか。
絶対にそんなことはしないはずです。
公務員はコスト意識を持っていないのでしょうか。
都に10億円もの損失を与えた職員は解雇すべきです。本気でそう思います。
見せしめでもいいから、税金の無駄遣いをする公務員の首切りをすれば、戒めになるはずです。
懲戒解雇がダメなら、無期限の減給でしょう。それでも失った10億円は戻ってきません。
ついでにいうと、リースアップした机やイスを買取するように提案する職員はいなかったのでしょうか。
民間企業なら、会社の規模が小さければ小さいほど、こんな支出を削減するものですよね。
6年使った机を新品で買いなおすくらいなら、今まで使っていたやつを買取って使うから、その分の給料を増やしてよ、と提案しますよね。

東京都民じゃなくなってよかったなんて、冗談でもいえません。こんな無駄遣いされちゃ。

三冠馬誕生 ディープインパクト

2005年10月23日 | 社会
ディープインパクトの無敗の3冠達成と2年連続のダービー馬のオーナー、どちらも甲乙つけがたい快挙ですね。
ディープインパクトの金子オーナーは図研(6947)の社長。
オーナーの強運に乗るつもりで、図研の株を買ってみるのはどうでしょうか。金曜日の終値は1,339円です。
それとも3冠馬のオーナーになって運を使い果たしたと見るべきなのか?

無敗の3冠達成はシンボリルドルフ以来とのことですが、当時私は大学生でした。
前年にミスタージービーが無敗ではなかったものの3冠を達成していたこともあり、ここまでの盛り上がりではなかったように思いますが、この2年連続の3冠馬誕生がオグリキャップまで続く競馬ブームの着火点になったように思います。

それにしても昨日の競馬は見ごたえがありました。
普通、実力の違う馬同士の競馬であれば、距離延長は着差が広がるものですが、圧倒的な1番人気を背負った武豊と、横山典アドマイヤジャパンの絶妙な逃げによって、固唾を飲んだ3分間となりました。
人気馬が先行馬を追いかける場合、追い込みが早すぎると後続馬に差されてしまい、追い込みが遅いと先行馬に逃げ切られてしまいます。
なので、2馬身というのは絶妙の着差だと思いました。

責任を果たした武豊の日記