パ・リーグプレーオフ マリーンズ対ライオンズ

パ・リーグのプレーオフ マリーンズ対ライオンズのゲームを千葉マリンスタジアムで観戦してきました。
マリーンズの応援団は日本一だと聞いていましたが、噂にたがわぬ応援に圧倒されました。
今回は忘れずにラジオを持っていったのですが、MAXボリュームでも聞こえないほどの声援。
デジカメを忘れてしまったので、あの応援風景をお見せできないのが残念です。
プロ野球の応援というよりも、サッカー日本代表試合の応援を見ているような雰囲気でした。
閑古鳥の鳴いている川崎球場のオリオンズ時代を知っているだけに、今のマリーンズのチームとファンにはただただ驚くばかりです。

パ・リーグを代表するサブマリン渡辺と快投松阪の投げ合いは見応えがありました。
ライオンズのプレーオフ進出は制度として問題がある(ペナントレースで負け越しなのにプレーオフに進出できたこと)と思うので、マリーンズが勝ってよかったと思ったのでした。

最後にライオンズファンに一言。
開場直後にライト側の外野席は満席。一方で、レフト側外野席はスカスカ。押し問答の末、なんとかレフト側外野席の一部がマリーンズファンに開放されたけど、それでもライオンズ側のレフト側外野席は空席が目立ったまま。
それ以外の外野席には100人以上立ち見のファンがいたというじゃない。
もっと譲り合って楽しくゲームを観ようじゃないの。
西武ドームに行けば、逆の立場になるのだから。
それだけが残念なことでした。

＜パ・プレーオフ＞西武応援団の座席確保でトラブル
千葉マリンスタジアムで８日に行われたパ・リーグのプレーオフ第１ステージ、ロッテ―西武第１戦で、西武応援団の一部が左翼席の座席を人数以上に確保したため、チケットを持った一般客が座りきれなかったことが９日、分かった。
　球場側によると、球場管理者が応援団に席をつめるように要請したが、聞き入れられなかったという。管理者側はあふれた客を三塁側内野席などに誘導し観戦してもらったという。
　球場側は試合終了後、西武応援団の責任者と会談し、第２戦以降は決められたスペース以上を占拠しないと約束。第２戦でトラブルはなかった。球場側は「混乱が生じ、お客様に迷惑をかけた」と話している。