不調が続く株取引

今月はパッとしません。
やることが裏目裏目となっています。
多分、先月までのライブドア証券のように回数無制限と、ある程度回数を意識した取引スタイルが変わったことが原因だと思っています。
ここ数日の押し目も予想通りなのですが、それが結果に現れていません。

今日の失敗は阪神電鉄(9043)。
前場に大証で安く指していたのが約定したので、東証ですぐに売れば利益がでたのですがそれをせず、大証で高く指しているうちに東証が大きな下げ。
なぜ大証で高く指していたのかというと、阪神電鉄の主要取引が東証であることを知らない人が大証で売買するケースがあり、東証の値とかなり乖離するケースがあるのです。
実はそれで後場は救われました。

昼前に村上ファンドに違法性ありというニュースが流れ、後場は売り気配からスタート。
東証の前引けは1,020円。
前場に大証で売り注文を出したままの私は、東証の板を見て損切りを決意。気配値は1,000円を割っていました。
大証の板は12時半ちょっと前に成り行きの買いが入っている模様。大証の板はスカスカなので成り行き売りはギャンブルなのですが、それにかけてみることにしました。
約定まで4分。その間、成り行き売りは増えています。
1,020円で出来ていたので、果たしてそれが自分のものか確認してみると、確かに約定していました。
ちなみに東証の後場の寄り付きは981円。高値でも996円なので1,020円で手仕舞い出来たのはラッキーの一語に尽きます。

三連休は気分転換します。