迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

自己嫌悪

2005年10月29日 | LIFE
今日は2週間に1度の採血日でした。
私は血管が出やすいので、採血に苦労したことがないのですが、今日は15CCの採血に両腕に注射針を刺されてしまいました。
最初、右手の血管に注射針を刺す時に、いつも見ている場所と違うところに刺すなー、と思っていました。
案の定、一生懸命血を吸い出そうとするのですが、時間ばかりかかってうまくいかない。
採血されている私は痛いし、うまくできていないのでイライラしていました。
針を抜いて試験管に血液を入れてみましたが、必要量には不足しています。
看護婦さんが申し訳なさそうに「もう一度お願いできますか?」と言ってきました。
イライラしていた私は「いやだとは言えないでしょう」と言って左腕を差し出しました。
今度は先ほどよりも細い注射器と針になり、採血は無事に終了しました。

私は採血はうまくできて当たり前という勘違いをしていたのですね。
採血をさせてやったのではなく、採血をして頂いていたということを忘れていました。
看護婦さんには本当に申し訳ないことを言ってしまいました。
「もう一度お願いできますか?」と言われた時に「いいですよ。気にしないで下さいね。」と言えなかった自分が情けなかったです。
午後、妻が採血を受ける時、同じ看護婦さんだったら(立腹していたので、看護婦さんの名前をチェックしていたのです)「主人が申し訳なかったと言っていた」と伝えて欲しいと頼んでおいたのですが、残念ながら別の方が担当だったようで、お詫びをすることができませんでした。

次回、林さんが採血担当だったら忘れずにお詫びします。

そして、自らの戒めのために、この恥ずかしい出来事を書いておくことにしました。