迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

イチローの本音

2005年10月02日 | スポーツ
イチローがメジャーデビューから5年連続200本安打の快挙を達成した。
ヤンキースの優勝とともに毎日気にしていたことなので、ファンとしてもホッとしています。

さて、イチローは200本安打だけが注目されていますが、オリックス時代の連続3割の記録もかかっています。しかし、新聞もテレビもそのことには触れません。
どちらも大記録なのに、と思っていたのですが、スポーツナビの記事を読んで納得しました。

打率守る意識はない イチロー、3割確実に
イチローが3打席目まで連続安打し、大リーグ5年連続の打率3割を確実にした。675打数205安打の3割4厘。2日の最終戦で8打数無安打でも3割を切ることはない。しかし、イチロー本人にそれを気にする雰囲気は感じられなかった。
 200安打を決めた前日、「3割なんてどうでもいい」と話した。その言葉通りこの日は1、2打席目ともボール気味の球を2ストライクからヒットにした。目標を達成したことで「ことし初めてリラックスしてできた。体も気持ちも全然違う」。いつも以上に攻撃的なスイングに見えた。
 過去、打率を守ろうと考えて打席に立ったことがあるのか。「プロに入ってから記憶にない。ということは、その前も当然ない、ということ」。最後まで積極的な姿勢を貫くつもりだ。(シアトル共同)
[ 共同通信社 2005年10月2日 10:42 ]

シーズン終盤は200本が微妙になり、バントのサインにびくびくしていたなんて、どのメディアも伝えてくれませんでした。
果たして、この記事は明日の新聞に載ることになるのでしょうか。