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すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

色々あり過ぎる。

2024-11-08 20:21:12 | ひとりごと
 何から話したら良いのだろう。とにかく、心身共に疲れた・・・と言うか、色々あって
 「なんて日だ!」
と言いたくなる日だった。
 今日はおじさんが退院する日だったので、小太郎君の写真をプリントして、施設に行っても観られるように準備した。
 途中ご近所さんから電話があり、お見送りしたいから何時に行けば良いかと問い合わせ。お姉ちゃんにラインしてアポどりして連絡した。
 我が家には2時頃来てくれるかな?と思っていたら、昼過ぎにお姉ちゃんから電話。退院して自宅に戻ったかみたかでおじさんが意識を失い救急車を呼んだという。
 とりあえず、ご近所さんに連絡し、通院している姉の付き添いの息子にもラインした。
 ところがその息子から、姉の検査結果は悪性だったと連絡。早期で転移もなさそうだが、告知で凹んでいるし、キヨちゃんに言えば動揺するから本人が話すまでは内緒にしてくれとの内容だった。
 更に調子悪い小太郎君の容態が急激に悪化。食べないし、下痢は続くし、嘔吐する。しかも、午後からは横たわり悪寒があるようにガタガタ震えて動けなくなった。
 毛布やペットシーツを敷いて寝かせ、頭を撫でていたら一気にカナシミが押し寄せて涙が溢れた。
 夕方お姉ちゃんから電話。救急搬送された大きな病院でしばらく入院にはなるが、大事にはいたらなかったと聞いて胸を撫で下ろした。しかし、診断結果を聞いて耳を疑った。
 「低栄養と脱水て言われた。」
・・・・・ウソ!
 「入院してたのに?ご飯完食と聞いてたのに?」
 私の中でも怒りがふつふつと湧き上がる。が、お姉ちゃんの心中は察するに余りある。
 そして、おじさんに会えないまま死んでしまうかも知れない小太郎君も憐れだ。
 ただ、何処かでリンクしているのか、おじさんが救急搬送されてから息も絶え絶えだった小太郎君は、おじさんが点滴して落ち着いた頃、立ち上がり排泄に行き、ほんの少しだけご飯を食べた。
 色々あり過ぎる。ポジティブシンキングに切り替えて行かなくては。

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不穏状態は伝染する??

2024-11-08 08:42:11 | うちのキヨちゃん
 小太郎君の状態がかなり心配な状態になってきた。夜鳴きもひどくなり、一昨日から下痢をしている。どうしてもそんな状態なのでお尻が荒れる。本当は洗い流すと良いのだが、それも出来ないので、どんなに気を付けて拭いていても毛などにこびりついて取り除けないものがあり、またそっと拭いても痛がる。何とか出来るだけ汚れを落としてオロナインを塗る。
 お腹が痛かったり体調が悪かったりで落ち着かないが、寝ている間は時々息をしているか心配で見るほど寝ている。落ち着いて寝ている間に、洗濯物を畳んでいるとキヨちゃんの大声。
 「すず~!すず~!」
何事かと母屋に行くと、泣きべそをかきながら這ってこちらに向かっている。
 「すずが『母ちゃ~ん!』と大声で呼んだ。谷にまくれた(転落した)んじゃないかと思うた!」
と言う。勿論呼んでさえいない。大方炬燵で寝ていて夢でも見たのか・・・。
 ここ最近、小太郎君の不穏状態に呼応するように、キヨちゃんも時々不安定になる。この前夜中に外に出た時のことも、今思えばこういう状態だったのかもしれない。
 また、短期記憶の障害もかなり進んできており、毎日何度も同じ説明が必要で、毎朝5時にトイレに起きたキヨちゃんと遭遇しては、
 「どしたんぞ、もう起きとるんか?」
 「毎朝5時には起きよる。」
と説明し、寝直したキヨちゃんを6時半に起こしに行くと、
 「あら?もう起きとるんか?」
とリセットされている。
 ちょっと・・・、疲労感が増す今日この頃。今日はおじさんの退院日。そして姉の手術日が決まる日。


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