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すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

息するのを忘れてしまった・・・世界体操男子団体決勝

2011-10-12 21:41:17 | ひとりごと
 今日私はお休みで、キヨちゃんはデイサービスだった。午前中にキヨちゃんに頼まれていた買出しと、リュウをトリミングに連れて行った。
 いいお天気だったから、昼からは布団を干して、同級生から貰った栗の皮をひたすら剥いた。途中洗濯物や布団を取り込んだり、夕飯のおでんを作ったりしたが、何しろ栗の皮は剥きにくいので時間が掛かった。けど・・・達成感。



 夜は世界体操男子団体決勝があった。とにかく、どのチームも素晴らしく目が離せなかった。得点の出方が競技によって違うので、その辺りを計算しながら戦っている。2種目を残して中国がトップに、日本が2位に上がった。跳馬で得点を稼いで、日本は中国と僅差になる。ところが、中国は最終種目の床で完璧な演技を見せた。
 日本の最終種目は得意の鉄棒。ここで完璧な演技をすれば33年ぶりの金メダルも夢ではなかった。
 しかし、田中選手、内村選手ふたりが、大技で落下すると言う信じられない結末。それだけ難度の高い演技だったのだが、本当に何があるか分からない。最終の内村選手が始まるまで、中国との差は16点以上あった。だから内村選手が完璧な演技をしても16点は厳しいなと思っていた。しかし、落下してしまってはそれはかなわなかった。
 そこで今度はアメリカとの差が危うくなった。内村選手の点次第では銅メダルの可能性もあった。結果、わずか0.01ポイントくらい(だったかな)の僅差で、辛くも銀メダルを取った。
 悔しかったけれど、落ちた後からの演技は二人とも素晴らしかった。仕切りなおして大技も着地もきっちり決めた。すごい精神力だと思う。団体の金メダルは、オリンピックまでお預けかな。
 次は個人総合、種目別。まだまだ楽しみだ。・・・しかし、息するのを忘れて観ていて、肩がパンパンである。


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コメント (2)
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