すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

転勤の多い病院

2007-04-15 11:57:52 | ひとりごと
 父の主治医がまた変わった。かかりつけの県立病院は実に転勤が多い。前任のドクターは若いけれど、非常に信頼できる人であったから、残念でならない。今度のドクターはまだどんな人なのか、つかめずにいる。父にとっての「いい医者」であってほしい。
 こんなことを言ってはいけないのかもしれないが、腕がいいのか要領がいいのか、いつまでも転勤しないドクターもいる。だいたい「いてほしいなあ」と思う人ほど、すぐいなくなる。実は腕も良いわけでなく、患者に優しいわけでもないドクターが居座ると、私の身勝手だが、ひどく不愉快になる。父の担当でないことがせめてもの救いだ。 
 個人の病院のように、同じドクターがいるわけでないと、まず、信頼関係を含めすべてをやり直ししなければならない。これはお互いにしんどいものである。方針も違うだろうし、「前の先生は・・・」なんて言うのも、気が引ける。といいつつ、最初が肝心と初めての時に言いたいことを言うことにしてはいる。
 転勤はどういう基準でするのだろう?ころころ変わるのは困るのだけど。
 今度のドクターがどういう人物か、手探り状態であるが、何にしても「安心」と「信頼」をくださる医師であってほしい。


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コメント (2)
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