みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

1247 トップオブヨーロッパ

2009-11-18 08:00:00 | スイスアルプス
 では、今回はヨーロッパ最高地点(標高3454m)にある鉄道駅「ユングフラウヨッホ駅」で降り、「トップオブヨーロッパ」からの眺めを報告したい。

 駅の出口には、このトンネルの掘削を計画指揮したアドルフ・グイヤー・ツェラー
《1 A.GUYER-ZELLERの像》(平成21年7月5日撮影)

がある。
 そして、ここユングフラウヨッホ駅構内では
《2 日本語で書かれた案内もある》(平成21年7月5日撮影)

 まずは、
《3 スフィンクス展望台》(平成21年7月5日撮影)

に昇る。もちろん足でではなく高速エレベータに乗ってである。この展望台は、ユングフラウヨッホ(メンヒとユングフラウの鞍部(ヨッホ))の凸部に建てられている展望台である。
 ではそこからの展望である。まずは、
《4 メンヒ》(平成21年7月5日撮影)

ガスが懸かっているのでしばし待っていると
《5 全容を見せたメンヒ》(平成21年7月5日撮影)

 ここから、右側に視線を順次巡らしながら眺めていく。
《6 トゥルークベルク》(平成21年7月5日撮影)

《7 アレッチ氷河》(平成21年7月5日撮影)

この氷河はヨーロッパ最長で、全長約24㎞にも及ぶ大氷河だという。
《8 フィッシャーガーベルホルン》(平成21年7月5日撮影)

《9 延々と伸びてゆくアレッチ氷河》(平成21年7月5日撮影)

《10 〃 》(平成21年7月5日撮影)

《11 グレッチャーホルンなど》(平成21年7月5日撮影)

《12 ロッタルホルン》(平成21年7月5日撮影)

そのピークに続いて
《13 ユングフラウ》(平成21年7月5日撮影)

《14 〃 》 (平成21年7月5日撮影)

ただし、ここから視線を右側に巡らすとグリンデルワルト側になるのだが、次の写真のように
《15 景色は雲の中》(平成21年7月5日撮影)

いくら待っていても霽れそうもないので諦め、下方に見えるこの
《16 プラトーテラス》(平成21年7月5日撮影)

に行ってみることにする。
 ただし、折角だから途中にあるアイスパレスに寄って行こう。そこは氷河を彫ってつくった氷の宮殿であり、そこには
《17 氷の彫刻など》(平成21年7月5日撮影)

《18 〃 》(平成21年7月5日撮影)

があり、もちろん
《19 通路も氷》(平成21年7月5日撮影)

になっている。一体この部分の氷は何年前で出来たものなのだろうか・・・。

 さて、では今度はプラトーテラスに出てみよう。そこからは、先程昇った
《20 スフィンクス展望台》(平成21年7月5日撮影)

が見える。
 テラスは広い雪原になっていて、そこからは
《21 ユングフラウ》(平成21年7月5日撮影)

よくみるとその痩せ尾根に
《22 パラボラアンテナ》(平成21年7月5日撮影)

が見える。よくぞあんな処に設置したもである。
 また、
《23 ユングフラウヨッホ》(平成21年7月5日撮影)


《24 メンヒ》(平成21年7月5日撮影)

のイメージがより掴める。

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