バッハレガーへ4（7/1）（回想）

《バッハレガーの小さな滝》(2007年7月1日撮影)

　今回はバッハレガーまでの報告をする。
【1 ハイキングコース】

　　<『JUNGFRAU REGION』(swisstop)より抜粋>
《2 お花畑の中のハイキングコース》(2007年7月1日撮影)

《3 》(2007年7月1日撮影)

《4 トリフォリウム・プラテンセ》(2007年7月1日撮影)

アカツメクサの仲間で、マメ科のトリフォリウム・プラテンセ(Trifolium pratense)だろう。
《5 トリフォリウム・レペンス》(2007年7月1日撮影)

こちらはシロツメクサとそっくりの、マメ科のトリフォリウム・レペンス(Trifolium repens)だろう。
《6 ルメックス・アルピヌス》(2007年7月1日撮影)

ギシギシに似た、タデ科のルメックス・アルピヌス(Rumex alpinus)であろう。
《7 かなりでかい蚊に吃驚》(2007年7月1日撮影)

《8 カンパヌラ・スケウクゼリ》(2007年7月1日撮影)

キキョウ科の、茎の葉が糸のように細いからカンパヌラ・スケウクゼリ(Campanula scheuchzeri)と思われる。めしべにコクゾウムシが留まっている。
《9 》(2007年7月1日撮影)

《10 ケラスティウム・アルベンセ》(2007年7月1日撮影)

《11 コウリンタンポポかな？》(2007年7月1日撮影)

橙色の花を見てそう思ったならばたしかにそうらしく、
《12 クレピス・アウレア》(2007年7月1日撮影)

でいいようだ。このキク科のクレピス・アウレア( Crepis aurea)が帰化して日本ではコウリンタンポポとなるということらしい。
《13 ラティルス・プラテンシス》(2007年7月1日撮影)

マメ科のラティルス・プラテンシス(Lathyrus pratensis)の花叢。
《14 バッハレガーの小滝》(2007年7月1日撮影)

バッハレガー集落近くの滝であるが、右端に注目してもらいたい。スイスの旗が翻っている。そのことについては後ほど。
　大分高度も下がったので
《15 シュレックホルン》(2007年7月1日撮影)

のピークは見上げなければならない。
　沢の音がして来た。
《16 ミリバッハの沢》(2007年7月1日撮影)

だ。先程の小滝はこのミリバッハ(Millibach)沢の滝の中の一つで、その滝の下方にこの沢に掛かる板橋がある。その橋の袂にはアルペンローゼやフウロソウが咲いていた。
《17 アルペンローゼ》(2007年7月1日撮影)

ツツジ科のロードデンドロン・フェルギネウム(Rhododendron ferrugineum)である。
《18 フウロソウ》(2007年7月1日撮影)

フウロソウ科のゲラニウム・シルヴァティクム(Geranium sylvaticum)である。
《16 斜面一面に咲くアンティリス・ブルネラリア》(2007年7月1日撮影)

《19 咲き競う》(2007年7月1日撮影)

《20 クワガタソウ似はベロニカ・カマエドゥリス？》(2007年7月1日撮影)

《21 もう一つの紫色のヒメハギ似は？》(2007年7月1日撮影)

ヒメハギ科のポリガラ・アルペストリス(Polygala alpestris)かな。

　直ぐそこが村祭りの行われているバッハレガー(Bachläger)である。

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