みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

バッハゼーへ1(回想)

2020-12-22 16:00:00 | スイスアルプス
《グロース・フィッシャーホルン》(2007年7月1日撮影)

 今回からはバッハゼー(Bachsee、バッハアルプゼー(Bachalpsee))へのハイキングについて報告する。

 BOBのグリンデルワルト駅の東方向約1㎞のところにFB(Firsybahn、フィルスト鉄道)のグリンデルワルト駅がある。そこからゴンドラに乗ってフィルスト駅を目指す。
【1 ハイキングコース】

  <『JUNGFRAU REGION』(swisstop)より抜粋>
 ゴンドラから眺められる山塊が見事である。
《2 メッテンベルク》(2007年7月1日撮影)

《3 ヴェッターホルン》(2007年7月1日撮影)

《4 グロース・フィッシャーホルン》(2007年7月1日撮影)

 山塊の迫力と氷河に見とれている中に
《5 フィルスト(First)駅に到着》(2007年7月1日撮影)

 ここからは徒歩でバッハゼーを目指すわけだが、
《6 道の両脇は花盛り》(2007年7月1日撮影)

《7 》(2007年7月1日撮影)

多くはキンポウゲ科のラヌンクルス・アクリス(Ranunculus acris)のようだが、その中にピンクの
《8 シレネ・ディオイカ》(2007年7月1日撮影)

《9 》(2007年7月1日撮影)

《10 》(2007年7月1日撮影)

も咲いている。
 基本的には花の多くは
《11 ラヌンクルス・アクリス》(2007年7月1日撮影)

だがその大群落の中に
《12 グローブフラワー》(2007年7月1日撮影)


《13 ワスレナグサの仲間》(2007年7月1日撮影)

ムラサキ科のミオソテティス・シルバティカ(Myosotis sylvatica)だろうか、あるいはこれは
《14 ハクサンチドリの仲間》(2007年7月1日撮影)

のラン科のダクティロリザ・マクラタ(Dactylorhiza maculata)だろうか、などが咲いていた。
 振り返ってな眺めれば
《15 ヴェッターホルン頂上》(2007年7月1日撮影)

が、向き直ると
《16 お花畑の中に民家》(2007年7月1日撮影)

そして、西側を俯瞰すれば
《17 滝が流れ落ちている》(2007年7月1日撮影)

《18 》(2007年7月1日撮影)

 そして見上げれば、
《19 アイガーやユングフラウも見える》(2007年7月1日撮影)

《20 》(2007年7月1日撮影)

この写真の上部に見える2つのケシ粒はパラグライダーである。なお残念ながら、メンヒはアイガーに隠されていて見えない。
 相変わらず周りは
《21 一面のお花畑》(2007年7月1日撮影)


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