気の向くままに

山、花、人生を讃える

友の有難さを感じる

2019年12月29日 | 人生

昨日は仲間5人で忘年会をした。忘年会といっても、酒のない忘年会で、カラオケをして、その後近くの店で食事をしただけのことである。

 

カラオケは3時間、それぞれ好きな歌をうたい、最後は一人の発案で、それまで歌っていた曲と打って変わった「ふるさと」をみんなでうたった。初めは「?」だったが、歌ってみるとこれが今日の中で一番ジーンとさせられた歌だった。

 

夕食は皆1000円前後のものだが、グルメを志向する者はメンバーの中にいないので、この程度の食事会でというか、この程度だからというべきか、ともかくこれで充分楽しい食事会なのである。

話は弾み、幸い店も空いていたので90分ほどもアレコレ雑談して、お互いに「良い正月を」と言って解散した。

 

毎年の忘年会で、毎年、こうして友のいる有難さを感じさせてもらっている。感謝

 

 

私の好きな1節

○あなたがたは、いつでも好きな時に帰郷できる。

あなたがそうしたいと思えばいつでも、わたしたちは、再び一緒になることができる。

わたしとの合一という歓喜、あなたがたは、それを再び知る。

帽子がはらりと落ちるとき。

風があなたの顔を吹きすぎるとき。

夏の星空の下でコオロギの声を聞くとき。

はじめて虹を見るとき。

赤ん坊が生まれてはじめて泣き声をあげるとき。

素晴らしい夕日が最後の光を投げかけるとき。

そして、素晴らしい人生の最後の息をひきとるとき。

わたしは常に、時の終わりまで、あなたがたとともにいる。

あなたがたとわたしの合一は完成されている。

これまでも、今も、そしてこれからいつまでも。

あなたと私はひとつだ。今も、永遠に。

(以下略)              『神との対話』(ニール・土ナルド・ウォルシュ著)より

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする