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気の向くままに

山、花、人生を讃える

山へ(御座峰)②

2010年05月16日 | 
≪山で見た花たち≫

フッキソウ。
こんなバッタ?が写っていた。花は上から下まで3~4センチ程度だから体長は1センチ程度。


イチリンソウ
  
白い花弁のように見える部分は萼片、写真はこれが5枚、6枚、7枚の三種。
ちなみに図鑑には5~6枚とあり。

ルイヨウボタン
 
西丸震哉が小学生の時、理科の時間に先生が「花の色が緑という花はない」という話をされたので、手をあげて、「シュンランは緑です」と言ったら、以来、先生に嫌われてしまったという話を思い出すのですが、確かに野生種で緑は珍しい。このルイヨウボタンは若葉のような緑が何とも良い。図鑑には花の直径約8ミリとあるが、小さくともその造形はなかなか凝っている。

シャク                                 ヤマブキソウ
 

ルリソウ                                スズシロソウ
 

ヒトリシズカ                              マンネングサ
 

ツクバネソウ                              ヤマシャクヤク
 

チャルメルソウ
 


新緑



         新緑の吐息に咽てつづら折れ

         尾根行くや近江の湖(うみ)は夏の色

山へ(御座峰)

2010年05月16日 | 
昨日は最高の山日和となったので、いそいそと出かけてきました。

空気はからっとしていて、歩いていても汗ばむ程度。木陰に入ってじっとしていると、山の空気で冷んやりしてくる。そんな中、花と新緑、そして広がる山々の展望と、最高にぜいたくなゆったりした時間を過ごしてきました。










琵琶湖中部


 琵琶湖北部 琵琶湖に浮かぶ小さな島は竹生島(ちくぶじま)



この日は加賀の白山(写真の真っ白な山)はもちろん、はるか北アルプスまで見えました。

山々の起伏のつらなりの美しかったこと!
大地の交響楽が聞こえてくるようでした。
そして背後にそびえる真っ白な白山・・・、
いつまでも見飽きない美しさでした。

明日は、花をアップします。