スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

2014 サポーターズコンベンション

2014-02-10 12:54:18 | スポーツ

ども、砂川です。

寒い寒い2月の日曜日、中之島の中央公会堂へ。

1911年(明治44年)、株式仲買人である岩本栄之助が公会堂建設費として当時の100万円
を寄付し・・・、いやいや、中央公会堂の説明は今日はいいんス。(笑)

セレッソ大阪の今シーズンの新加入選手の紹介や事業方針などの発表を行う「サポーターズ
コンベンション」、毎年は住吉や阿倍野の区民ホールで行われていましたケド、今年は
1000人キャパの中央公会堂で開催!

貴重な日曜日の開催とあり、私は大ハリキリで出陣。16:00開場、17:00開始のところ、
私は13:00には現地に到着。(笑)

一説には徹夜組も出るんぢゃ・・・とのコトでしたケド、私はだいたい20番目くらいで列に
加わりました。

静かに読書をしながら寒さに震えること約1時間、14:00頃にはサポーター仲間の友人たち
が続々と集まってきてくれました。

チームイベントもそうですケド、仲間と語り合う「オフ会」としての楽しみもありました
ので、時間が経つのが早いコト。(笑)

スタジアムDJの西川大介さんの司会で始まり、岡野社長のご挨拶。

その後、昨シーズンの反省や新シーズンの補強、事業展開の説明などがありましたケド、
毎年のごとく、その内容についてはオフレコです。

まぁ、内緒にするほど大したハナシでもありませんでしたケド。(笑)

前の方にプライム会員の指定席があり、一般席ではそこそこイイ席に座れましたケド、
300mmの望遠レンズでイッパイイッパイです。

少しは上達したかな?(笑)

新加入選手の中で目を引くのは、FC東京から完全移籍で加入した長谷川アーリアジャスール
選手。そしてレンタル先のオーストラリア・パースグローリーから「帰還」した我らが
永井龍選手!

今回は参加できなかったカミさん、「永井くんの写真をしっかり撮ってくるように」と
さんざん言われました。(笑)

さて今年から堺市もホームタウンとなるコトになり、竹山市長が登場しユーモアたっぷり
なご挨拶をいただいたアト、堺市親善大使の扇原選手がスーツ姿で登場。

「セレ女」と呼ばれる若年層の女性ファンはこの日は少なかったようですケド、プリンスの
登場でさすがに黄色い歓声がとびます。

これでホームタウンは大阪市と堺市、あわせて約350万人規模になり、なんとウルグアイの
人口よりも多くなります。

今シーズンからキャプテンに就任した山口蛍選手。言葉ではなくプレイで引っ張るタイプ
だと思います。よろしくお願いします。

新監督のランコ・ポポヴィッチ。チョイワル親父風ですケド、聞こえてくるのは熱い話
ばかりです。

選手とのコミュニケーションを大切にし、攻撃サッカーを支えるためのフィジカル
トレーニングを徹底的に行っているとのコト。好感が持てるボスですケド、丸橋選手の
コトを「おまる!」と呼ぶのはやめて下さいね。(笑)

さて、12日に来日予定のフォルランがビックリサプライズでこの日に登場するんぢゃ・・・
なんて話もありましたケド、結局それはなく、あっという間に過ぎた2時間。

いよいよ2014年シーズンが始まりますね。

外に出るとライトアップされた公会堂の美しさが、今年のセレッソの明るさを象徴して
いるようでした。

キラキラした充実感とともに帰路へ。みなさん、お疲れさま~! (^-^)/


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スポーツの「勝負」というコト

2014-02-07 12:25:46 | スポーツ

ども、砂川です。

巷でよく言われるのですケド、「甲子園は参加するコトに意義がある」という言葉。

語弊を与えるかもしれないと覚悟の上で書きますケド、私はこの言葉が大キライです。

勝負は勝たなければいけません。

スポーツサークルではないのですから、その一点の「勝負」に賭けて何ヶ月も何年も
血のにじむような努力を重ねてきたのです。

勝たなければすべてが水の泡と消えてしまうのです。

努力、時間、工夫、費用の面やお世話になった恩師、応援・協力してくれた関係者、
すべてが「意味がなかったもの」になってしまうのです。

ですから、「絶対に勝たなければいけない」と覚悟を決めてのぞんで欲しいんですね。

京都大学アメリカンフットボール部の水野監督の言葉。

「ベストは尽くすもんじゃなく越えるもんや ここで戦うしかないという瀬戸際に
立たされて初めて自己認識ができる。またそれを越えることで、自分の知らない自分を
発見できる。人生観、世界観が変わる。そういうことを追求する姿勢が、ぼくは知性やと
思うんです」

追い込まれて初めて自分が見えて、本当の力が発揮できるのですね。

ところが、です。ココからが本題。

勝負は時の運です。必ず強い方が勝つとも限りませんし、予想外の出来事も起こりえます。

負けてしまって、悔しくて顔も上げられない。申し訳なくて涙が溢れる。私も何度も
経験があります。

もうダメだ・・・。自分は最低だ・・・。やめたい・・・。逃げたい・・・。

ココが成長のチャンスなんですね。

成功した時は心の底から大喜びすればいいのですケド、失敗した時はその自分としっかり
向き合って、いろんなコトを考えるのです。

「負ければ御終い」と決めてかかった勝負、でも負けてしまっても、そこで人生が終わる
ワケではありません。

しっかり反省して、しっかり勉強して、次のステップに進んで欲しいんです。

「参加するコトに意義がある」とはじめから考えていたのでは、この境地に達するコトが
できないと思うのです。

ソチオリンピックが始まりました。

選手のみなさんのご健闘を祈ります。


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石山寺

2014-02-05 13:48:29 | 日記・雑感

ども、砂川です。

単車の納車で大津まで行きましたついでに、石山寺に参ってきました。

ほぼご家族みなさん分の自動車や単車をご購入いただいてまして、ここ最近、何度も
行っていたのですケド、名神高速大津インターで降りるよりも京滋バイパス石山インター
の方が早いと教えていただいて、ぢゃ、と行ってみると道沿いに石山寺でした。

石山寺は東寺真言宗のお寺で、本尊は如意輪観音。開基(創立者)は良弁です。

当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、
西国三十三所観音霊場第13番札所となっています。

また当寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、
『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承があります。

聖武天皇の発願により、天平19年(747年)に良弁が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音を
この地に祀ったのがはじまりとされます。

良弁は夢のお告げにしたがい石山の地へ向かうと、岩の上に腰掛けた老人に導かれて、
岩山の上に如意輪観音像を安置し、草庵を建てました。

その時、老人が腰掛けていたという岩と言われるのがコチラ。

ホンマかいな・・・?(笑)

 

本道には紫式部が源氏物語を執筆したと伝えられる間が。歌川広重の浮世絵にもあります。

 

現在の本堂は永長元年(1096年)の再建。東大門、多宝塔は鎌倉時代初期、源頼朝の
寄進により建てられたものとされ、この頃には現在見るような寺観が整ったと思われます。

石山寺は兵火に遭わなかったため、建造物、仏像、経典、文書などの貴重な文化財を多数
伝存しています。

お時間があればいちど訪れてみてはいかがでししょうか。梅の花が咲く頃が綺麗かも
知れませんね。

門の前のレストランで、名物「しじみごはん」が美味しいですよ。


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運についての研究

2014-02-04 19:29:47 | 日記・雑感

ども、砂川です。

思いのほか、反響をいただいたので、運についてのお話をもう少し。

運がよくなるヒトの他の条件は、

・自分にとってプラスの話をする(ポジティブ思考)
・直感力がある(97%の無意識の領野で感じる)
・不運を幸運に変える(逆行のなかで勉強する)

です。

聞けばうなずける話ですね。

その他にこういう話。

「認知的焦点化理論」というモノ。人が心の奥底で何に焦点を当てているか、そこに着目
した心理学上の研究です。

ひとことで言えば、あるヒトが物事に向き合う時に、どれくらい他人のコトを配慮できるか
という観点から、ヒトを分類しようという試みです

図の横軸は社会的・心理的距離を、縦軸は時間を示しています。

「今のコトだけ」「自分のコトだけ」を考えているような、極端に利己的で損得勘定のみに
焦点を当てているヒトは正直者を出し抜いて一時的には得をしますケド、長い目で見れば
必ず損をします。

周りから「嫌なヤツ」というレッテルを貼られるコトで幸運が逃げてゆくのですね。

逆に、自分から遠い存在である他人のコトまで、あるいは遠い将来のコトまで配慮する
ヒトは曲線で囲まれた面積が大きくなり、他人から慕われ、窮地に陥った際には助けて
もらったりと、幸運に恵まれる確率が高くなります。

大切なのは、「暴露原理」といって、人間は利己主義者を見分ける能力が極めて高い
というコトです。

「このヒトは危険だ」という風に、悪者を見破るコトによって高度な社会を形成してきた
のです。

表面では上手く見せかけていても、すぐにバレてしまうのですね。

運のいいヒトになろうとすれば、他人のコトを思いやるような生き方をするのがいちばん
近道ってコトですね。

このテーマは「PRESIDENT Online」で勉強させていただきました。


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プラグの穴

2014-02-03 17:37:04 | 日記・雑感

ども、砂川です。

以前、勝間和代さんのセミナーに行って、非常に興味深い話を聞いたコトを思い出しました。

「限られた時間、限られた情報で、効率よく生産性の高い成果を出すための方法論」
と題されてました。

要するに、いかに効率よく努力をして成功する確率を上げるか・・・、ってコトですね。

努力をすれば必ず成功するワケではありませんが、成功しているヒトは必ず努力をしています。

コレと相反するキーワードが「運」です。

突然、宝くじが当たるような幸運が舞い降りるコトがあり、「一発屋」と呼ばれる歌手や
芸人などがその例です。

ところが、もちろん計算できるものではありませんし、一発限りです。

この場合、「運」というのを「確立」と置き換えて考える方がわかりやすいですね。

さて、広い世の中には「運」というモノを研究しているヒトがいてるそうで、どういう
ヒトが運がいいのか、どういうヒトが運が悪いのか、アカデミックなセオリーがあるそう
です。

その中のひとつ、運のいいヒト(成功する確立の高いヒト)はチャンスに気づく能力が高い、
というのがあります。

興味・関心が常に外に向いているヒトは、空気の流れに敏感で状況の見極めに
秀でているらしいです。

例えば、行列にずっと並んでいる際、イライラしないで前後の見知らぬヒトと話したり
できるヒトはコレに当てはまります。

「興味・感心ねぇ・・・」

コタツに入りながらボケーっとしてましたら、ふと目に入ったコンセントのプラグ。

今まで気にも止めたコトがありませんでしたケド、先っちょに穴が空いてます。

「コレ、何やろか・・・?」

こんなにキレイな穴が両方に空いているのは、きっとアカデミックな理由があるはずや!

そう思って調べてみました。

答は「抜けにくくするため」・・・。


イントロが長かったワリにイマイチな結果でしたね。

お粗末、失敬。m(_ _)m


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大阪マラソン・チャリティブレス

2014-02-01 18:54:27 | スポーツ

ども、砂川です。

昨夜、帰宅すると「大阪マラソン実行委員会(やったっけ?)」と書かれた封筒が・・・。

今頃なんぢゃいな? と思いながら開けてみるとチャリティブレス。

大阪マラソンはチャリティマラソンですので、払った参加料のうちの一部がいろんなトコに
寄付されます。

その内容によって決められた色のラバーブレスをもらうのです。

私は「子どもたちの心と体づくりを支えよう」を選びまして、その色が青色でした。

「みんなでかける虹」がチャリティの合言葉になってまして、本来はそれぞれのランナーが
もらったチャリティブレスを手首に巻いてレースを走るようになっていたのです。

しかし先日の大阪マラソンは、前日にエントリーに行きましたら、「発注上のミスで
試合当日にチャリティブレスが間に合いません。後日、自宅へ郵送でお送りします」
という一文が入ってました。

まぁ、私はどちらでもよかったし、1回目も2回目も手首に巻いて走ったワケでもなかった
ので、「ふ~ん・・・」みたいなカンジでした。

その「後日・・・」ってのが昨日だったんですね。

試合は10/27(日)、少し遅れすぎぢゃありやせんかね・・・?(笑)

今頃、このブレスをどうしろって言うのサ?(笑)


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