ども、砂川です。
中学生になったお兄ちゃんが、最近やたらと本屋さんへ行きたがります。
平野区近郊では、すっかり「シュッ」とした本屋さんが少なくなったので、私と一緒に
旭屋書店や紀伊国屋書店へ行くコトが多いのですケド、歴史や政治が大好きですので、
今までは「池上彰先生の~」みたいな本を買ってました。
が、最近は「ヒトラーの~」や「レーニンの~」みたいなのに興味を持って、ムツカシ
そうなハードカバーの本を読んだりしています。
「大丈夫かいな・・・?」と変な心配をしたりします。(笑)
かと思うと、先日は司馬遼太郎の文庫本・・・こういうのは私も中学生くらいからよく
読みましたね。
さて、本屋さんに行くと、どうしていつもトイレに行きたくなるのでしょうね?(笑)
私の場合は、CDショップもですケド・・・。
棚を物色するという動作がカンケイするのでしょうか?(笑)
お気に入りのお店はトイレがあるってのが、必要条件ですね。
で、先日もお兄ちゃんを連れて心斎橋あたりの本屋さんで・・・、
「ちょと、お父さん、トイレに行ってくるから・・・」(笑)
5つの大学を受験し、会場でトイレに行った3つの大学だけ合格した私、落ち着くには
まずトイレです。(笑)
さて、スッキリしたところで、ゆっくりと本を物色。お兄ちゃんの付き添いで来ただけで、
特に何も買う予定はなかったのですケド、ふと目にとまったのは・・・。
「ロックがカヴァーしたブルース・スタンダード100曲」
おぉ~、そそりますねぇ~。
で、中をパラパラ。ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ローリングストーンズが
プレイしている曲は、実は「コノヒト」のカヴァー・・・。
書かれている解説も、とても細かくレビューされていて、ブルース愛に満ちています。
へぇ~、知らんかったわぁ~!
私のように、本来、ロックやメタルを聴き続けてきて、それから「ルーツをたどる」という
工程でブルースに行きついた者にとっては、絶好の「教科書」ですね。
迷わず、即・購入。
オリジナルとカヴァーを聴き比べてみるのも一興ですね。
また、そんなCDをほとんど持ってたりするんですね。(笑)