どもども。
で、そのまま走って畝傍駅を過ぎ、公衆トイレがあったので単車を停めてちょと休憩。
と、なにやらイラスト地図のような立て看板が・・・。
「重要伝統的建造物群保存地区」とあります。
なんや、ソレ?
そのまま歩いて散策しました。
いわゆる「寺内町」ですね。
コレだけの街並みがココまで保存されてるのは驚くほどです。
まったく偶然に訪れ、なんの知識もないまま出会った街、観光案内書のオジさんが親切にいろいろ教えてくれました。
天文年間(1532~55)、本願寺の今井兵部によって建てられた称念寺が今井町の起こりと言われています。
農民などを門徒化し、ここを拠点に一向宗の布教を進めるためでした。
後には、諸国の浪人や商人が集められ、町場を形成したのですね。
歴史的な建築でありながら、実はCafe、とか、なかなかオモシロイ街、また今度ゆっくり来てみようと思います。(^^)