ども、砂川です。
読売新聞の火曜日夕刊に掲載されている「日本史アップデート」、なかなか面白くて、毎週楽しみに読んでます。
私たちが中高生の頃に授業で学んだ日本史、その後の研究でいろいろ「変わって」きているのはご存じの通りで、例えば聖徳太子や足利尊氏の肖像画は別人のものである、とか・・・。
それまで悪人とされていた誰々が、実は思慮深い国家観を持っていた、とか、それらの国家秩序が形成されたのはずっと前の年代までさかのぼる、とか、「なるほどなぁ~・・・」と思うような記事がたくさんあります。
で、今回は新選組。
討幕派の近代的な洋式軍隊に対して、従来の「武士」としての刀剣で戦を挑み、あえなく鳥羽伏見で散った、というのが従来の説でしたケド、実はかなり早い時点から洋式の訓練をしていた、云々。
もうすぐ「世界史アップデート」がはぢまるそうで、ソレもめちゃ楽しみです。(^^)