ども、砂川です。
いよいよ夏がキターーーっっっ！！！ な日曜日、FC東京戦でキンチョウスタジアム。
11試合負けなし中、しかもホームでは無敗の今年のセレッソ。
調子がよけりゃよいで逆に不安になっていくのは悲しいサガ。(笑)
FC東京には日本代表CBの森重選手やSB太田選手の他にも、元代表FWの前田選手、ロンドン五輪代表のFW永井選手やMF東選手など、クオリティの高い選手がそろっていて、FW大久保選手をケガで欠くとはいえ、なかなかな強敵です。
前半、セレッソはいいカタチで相手ゴール前まで何度も迫り、「あ、今日はイケそうやな・・・」と思っていました。
ところが一瞬のカウンターが俊足の永井選手に通り、味方CBが一人もいない状態でピーター・ウタカ選手にラストパス、まさかの先制を許す展開に。
ところがところがココであわてないのが今年のセレッソ、後半に入り次々とチャンスを作ります。
この試合の見所と思っていたのが元FC東京の松田選手と水沼選手が支配する右サイド、運動量豊富な2人が切り裂いていき・・・。
水沼選手のクロスを杉本選手がヘッドでドカーン！
さらに、やはり水沼選手のラストパスを松田選手が押し込み、ドカーン！
さらにソウザ選手のスーパーミドルシュートまで飛び出し、終わってみれば3-1の逆転勝利。
横綱相撲でした。
他会場の結果、柏が敗れたので、セレッソ大阪はなんと12年ぶりの首位奪取！
いや～、スゴいですね～。
昨年の今頃を考えると信じられないです。
さて今回の相手、FC東京。
アウェーゴールに近い席で見ていたのですケド、サポーターさんの応援などを見ていても、いいクラブだな、と感じるトコロが多々あり、清々しい気分になりました。
マナーや行儀の悪い相手も多い中、ココは違うんだな、と。
そしてインタビューを終えた松田選手がアウェーゴール裏まで走っていき深々とお辞儀、あたたかく拍手を送るスタンド、いいシーンを見させていただきました。
これで前半戦が終わり、後半戦が始まるのですケド、次節の相手はその柏。
首位攻防戦？ あまり聞きなれない響きに戸惑いますね。(笑)
