ども、砂川です。
いよいよ正月休みが終わりましてシゴトが始動し始めましたケド、食いっぱなし、
呑みっぱなし、寝っぱなしのたるみきったカラダを動かすのは、なかなかタイヘンです。
(笑)
今年ほどコタツに入ってテレビばっかり見てた年末年始は、近年記憶がありません。(笑)
「ガキつか」もたっぷり楽しみましたし、「すべらない話」もよく笑いました。
でも私の場合、イチバン笑ったのは「たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5~6個
のこと」ですね。
この2人、おそらく台本もナシのフリートークなんでしょうケド、他の若手芸人を寄せ付け
ないクオリティの高さがあります。
大切なのは「笑い」の中に「知性」を感じる、という点ですね。
コント赤信号の師匠である杉平助のコトバで、「”笑わせる”というのと”笑われる”という
のは違うんだ」というのを思い出します。
「笑い」のなかにも「なるほどなぁ・・・」と感じられる「何か」が必要だというコトですね。
センスのある自虐ネタも時には面白いですケド、他人をバカにしたり中傷したりでウケを
狙うような方法論は、どうも勘違い感が否めません。
そんな折り、サッカー界からはザンネンなニュースが・・・。
日本初のサッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」のデザイナーの某氏がツイッターでつぶやいた
そうな。
「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ」
「だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのが安っぽくて、
有り難みがないんだよ。どんだけの評価もらってるか知らないけど、早く他へ行ってくれ
よ。興醒めなんだよね。」
「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔なんだよ。
Jでテキトーに稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。」
「エル・ゴラッソ」側は「不適切だった」と謝罪しているらしいですケド・・・。
このデザイナー氏、どんな方かも存じませんし、この発言の意図もよくわかりませんケド、
少なくとも私にはユーモアとしては受け取れませんね。
もちろん、私自身もこの方を批判するつもりはありませんケド。
どんな場でも、「相手をリスペクトする」というのは大切なコトです。
例えばこのブログでも、私自身の意に反して「活字」が一人歩きしてしまい、他の方を
傷つけてしまうようなコトがないように、他山の石とさせていただきますね。