スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

雷鳴から始まるイントロ

2012-08-16 16:01:53 | 音楽

ども、砂川です。

さて先日、我が家の初めてのアウェイ観戦がよりによって豪雨の中の大阪ダービーでした。

スタジアム入りした時はまだ降ってなかったのですケド、選手のアップが終わり、
キックオフのホイッスルが鳴る頃に、暗くなりかけた空がビカビカと光りはじめ、
地響きがするホドの雷鳴、そしてバケツをひっくり返したような大粒の雨。

まさしく「宿命の対決」ですねぇ。雰囲気バッチシです。(笑)

雨は雨でイイ思い出だったのですケド、「雷鳴から始まる大勝負」ってのが、メタル系
のライヴみたいで、スゴかったですね。

真っ先に思い出したのがコレ。私の大好きなバンド、AC/DCの「LIVE」です。

オーストラリアを代表するハード・ドライヴィン・R&Rバンドで、強力無比でいながら
シンプルなリフ主体の楽曲に、ダーティーな金切りヴォーカルを乗せて繰り出される
世界観は、ロック界唯一無二といっていいでしょう。

永遠に変らないだろうと言われるその音楽性には、ヘヴィ・メタルファンに加え、
あのキース・リチャーズまでが賛辞を惜しみません。

その’91年のイギリス・ドニントンパークで行われた「Monster Of Rock」フェスティバルでの
ライヴの様子を2枚組に納めたものです。

Disc1のイントロ、雷鳴がとどろき、大観衆の「アンガス!」との大コールが響くなか、
アンガス・ヤングの「Thunderstruck」のギターリフが始まり・・・。

まさしくメタルライヴの始まり方ですね。

ついでにもう1枚。アイアンメイデンの「Live At Donington」。

コレは92年の「Monster Of Rock」のヘッドライナーを務めた際のライヴ盤。

雷鳴が響き渡ったアトに「Be Quick Or Be Dead 」のアグレッシブなオープニングチューン
が始まります。

ドラムの連打、ギターリフ、そしてブルース・ディッキンソン(Vo)の雄たけび・・・。

こうやってみるとドニントンの「Monster Of Rock」のメインアクトは雷鳴から始まる
のがパターンってコトでしょうか?

どちらも実力派のバンドですので、その盛り上がり方も凄まじいです。


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