ども、砂川です。
震災から10日が過ぎ、被害の全貌が少しずつ分かってきました。
阪神大震災にはなかった「津波」という恐怖、そして未だ不安定な「原発」という問題。
日に日に被害者数は増えていき、未だ予断を許さぬ状況は続いていますケド、今、ここで
「日本人の強さ」を発揮する時だと思います。
よく、メディア等で言われますケド、震災地や避難所では略奪も暴動も起きていません。
全国民が「助け合って」義援金活動やボランティア活動を行う姿は世界に誇れるモノだと
思います。
今、私がもっともすばらしいと思うのは、福井原発で冷却作業や電源の復旧作業に努める
自衛隊やハイパーレスキュー隊の方々ですね。
我が身を犠牲にする可能性を持ちながら、「国家の非常時」の為、身を呈して活動される
姿は、神々しい程に思います。
世界中からも日本を応援する声が上がり、正直、驚いています。
レディー・ガガやレオナルド・ディカプリオなどの著名人、カカやメッシ、ベッカム、
デルピエロなどのサッカー選手。そしてACミランやマンチェスターU、リバプールFCなどの
チームそのものが・・・。
「You'll Never Walk Alone」~あなたはひとりではない~
試合前に黙祷を捧げてくれるチームもありました。
長友選手をはじめ、内田選手、槙野選手、岡崎選手など海外で活躍する日本人選手も
それぞれメッセージを発しました。
本当にサッカーが好きでよかったと思います。
セレッソ大阪が義援金活動をするようなので、我が家も何らかのカタチで参加させて
いただいたらと思います。
阪神大震災も、そしてもっと遡れば戦争の大空襲の後も、日本人はいつも「立ち上がった」
のです。
私たち日本人は決してつぶれない、決して倒れない、決してあきらめないのです。
「今、自分は何ができるのか」ずっと考えています。