ども、砂川です。
さて、オーストラリア戦の興奮がまだ冷めやらない今日コノゴロですケド、テレビでも
日本代表の話題ばかりが流れてきますね。
特に当日の放送がテレビ朝日だったせいもあって、6chのスポーツニュースや情報番組などは
かなりな時間をさいて、オーストラリア戦のハイライトや舞台裏を放送しています。
で、私もついつい何度も観てしまうのですケド、いつもの試合とは大きく異なる点を発見
しました。
それは解説のセルジオ越後さんの話し方です。
いつもは辛口批評で知られるセルジオさんですケド、先日のオーストラリア戦に関しては
まるで「町会のおっちゃん」てなカンジの話し方でしたね。
最後のオーストラリアのFKの場面、「名波さん、キモチだけでいいからカベに入ってヨ」
なんて、今まで氏の口から聞いたコトがないようなセリフです。(笑)
日本代表の初戦から決勝までのすばらしい戦い方に「よくやった」感があったのでしょう
ケド、いつもの厳しい批評をする中にも、日本代表のサッカーにかける深い愛情があったの
でしょうね。
さて、私は初めての海外旅行がオーストラリアだったのもあり、広大な自然やフレンドリー
な人柄なども含めて、オーストラリアという国はとても好きだったのですケド、サッカーに
関しては、とても「イヤな」国でした。
ドイツW杯の大逆転負けや、南アW杯予選の屈辱的な負け方から、ぢぇんぢぇんイイ印象が
なかったんですね。
で、FWのケーヒルなんかは試合のたびに憎憎しい思いで観てましたケド、先日の決勝の
アトの表彰式で、彼が日本代表チームのすべての人間と握手をして祝福をしていたのを観て
ちょと感激しました。
解説のヒトも言ってましたケド、試合となると時にアツくなる性格ですケド、普段はとても
礼儀正しくてフレンドリーなそうな。
もう1人のFWキューエル（通称キューさん）は、私の大好きなチーム、リバプールFCに
かつて在籍していたコトもあり、その愛嬌のある笑顔はよく知っていましたケド、
「あぁ、サッカーが好きでよかった・・・」と思ったヒトトキでした。
長友君もインテルに移籍が決まったそうで、一時は代表戦でもチケットがぢぇんぢぇん
売れない、など、コンテンツとしての下降線が心配されてましたケド、こんなシビれる
試合や、海外で活躍する若手選手を通して、どんどんレベルアップをしていって欲しいと
思います。
この夏に移籍が噂されるセレッソの乾君に関しては、ちょとフクザツな心境ですケド・・・。
