ども、砂川です。
で、せっかく梅田まで出たので、ついでにTower Recordへ。
23:00まで開いているので便利です。
狙いすまして購入した一撃は、バックチェリー「ALL NIGHT LONG」。
ニューアルバムです。
彼らにとっては通算5枚目。ややキャッチーに寄った前作「BLACK BUTTERFLY」と比べ
これでもか!とばかりにロック魂を打ちつけます。
これぞ「ロケンロー万歳!」なアルバムです。(笑)
私が大学生の頃、テニスの練習や試合でパワーヒッターがガッツンガッツン打ち込むコトを
「鬼のように打つ」という表現をよくしましたが、このアルバムはまさに「鬼のような
ロケンロー」です。
エアロスミス、ガンズ&ローゼズ、モトリークルー等、成功するにしたがって、その初期衝動が萎えていくバンドが多い中、彼らは成長さえすれ、ますます高みへ登りつめようとする、
そのアツさに、一点の陰りもありません。
トレンドやファッションにつられるコトなく、ロックの原点をまざまざと見せつけます。
1999年の年末、大阪ドームでエアロスミスの「ミレニアムライヴ」公演の際、オープニング
アクトは、まだデビュー間もないバックチェリーでした。(セカンドアクトはMR.BIG)
この頃から私は彼らが大好きだったんですね。
ホントに応援してました。
このアルバム、ホントにサイコーです。