ども、砂川です。
現在、登録車・軽自動車から観光バス・タクシーに至るまで、ナンバープレートを付けて
道路を走るクルマで、もっとも”売れて”いるのは、ブッチギリで「ワゴンR」です。
初期型はH5年に発表、その後のトールボックスワゴンという車体形状のさきがけと
なりました。
文句ナシのスズキの代表車です。
しかし、ワゴンRが登場するまでは、スズキの主力商品は間違いなく「アルト」でした。
発表はS54年、私はまだ小学5年生でした。
初期型SS30は、まだ2サイクルエンジンで、エアコンもナシ。
時代を感じさせるハナシです。
当時、新型車の発表としては、異例中の異例、京都国際会館での展示。
全国統一価格「47万円」というのも、インパクト絶大でした。
注文が殺到して、生産が全く追いつかず、各営業所から従業員が、浜松の工場に
ラインの手伝いにいった、という、今や信じられないハナシもあります。
そのアルトが、発売開始から30年が経ち、販売総計が1000万台を越えた、とのコト。
スズキ社の営業所長が来られて、記念品のミニカーセットをいただきました。
お宝がまた増えました。
コチラはワゴンR300万台記念のミニカーセット。
しばらく店で飾ってます。